【旅日記 4日目】バンコク | 脱サラOL主婦の京都タイ料理屋物語

【旅日記 4日目】バンコク

1997年1月23日(木)晴れ

一度も起きることなく朝を迎えた。
今の時期はけっこう涼しく、毛布2枚かぶっていても大丈夫。
My House Guest Houseは居心地の良い場所だ。

朝食はゲストハウス1Fのレストランで。
オムレツwithパン、コーヒーを。
(オムレツは卵焼きのようだ)
朝早くも欧米人は元気がいい。
パワーの違いを感じさせる。
ずっと焼き飯かヌードルだったので、新鮮で美味しかった。

昼からはバスに乗ろうと、カオサン近くのセブンイレブン前でバスを待つ。
おめあてはファランポーン駅行きの53番...しかし全く来ず、場所を移動。
バス停のお姉さんに聞くと「〇(タイ語)23」が良いと聞き
ちょうどそのバスがきたので飛び乗る。
カオサンより約25分、ファランポーン駅へ無事到着。
1人3.5バーツ、安い。これで明日も大丈夫。

ファランポーンよりサイアムスクエアへ。
制服を着たカシコそうな男女がいっぱいいる。清潔そう。

MBKタワーでTHAI MILITARY BANKを発見。
CTカードでお金を引き出そうとしたが、失敗。
ダンナさんが他の場所でお金を降ろしてきてくれた。

昼食を食べようと8番ラーメンへ。
日本のラーメン、焼きそば(ソース味)の味に郷愁を感じる。
まだ旅に出て4日目なのに...。

帰りは47番バスでサイアムスクエア~民主記念塔までスムーズに帰る。
宿に戻って「〇23」番を調べたところ、サークルライン(循環路線)
ではないかという結論になる。

夜は、テラスGHの旅行代理店へ。
ここは日本人のたまり場なので情報を仕入れに行く。
大阪の写真家O氏が作成した情報ノートは、まじめ情報からヤバイ情報まで
結構くわしく書かれていて楽しめた。しかし、日本人多し。

ゲストハウスに戻ってディナー。
Fried Dry Noodleを細麺と思ってオーダーしたのに、米のびろびろ麺だった。残念。

ここは欧米人が多く、清潔で雰囲気も良。いつまでもこうであってほしい。

今夜のオセロも、また負けた。
ダンナさん嬉しそう。私、くやしい...。

明日はいよいよマレー鉄道に乗る。期待大。

【本日の出費】
朝食(New My House Guest House) 45バーツ
 オムレツ、パン付20
 MIXフルーツシェイク15
 コーヒー10
スプライト 7バーツ
水 3バーツ
バスマップ 35バーツ
バス カオサン~ファランポーン×2 7バーツ
昼食(8番ラーメン) 133バーツ
 チャーシューメン50
 焼きそば45
 ライス10
 スプライト15
 水10
 氷3
バス サイアムスクエア~民主記念塔×2 7バーツ
水×2 6バーツ
夕食(New My House Guest House) 208バーツ
 焼き飯50
 オニオンリング30
 BEER×2 120
 スプライト17
 コーラ17
合計 451バーツ



☆コメント
・朝ごはんの「卵焼き」は、今思えばタイの卵焼きカイジアオだったのでしょうね。

・「〇23」バスの〇は、ノートに書かれているのを見ると「ช23」やったのでは?と思います。

・なけなしの旅費でしたが、日本食は別枠。
どの国いっても、多分一回は日本食を食べてました。

・インターネットがなかったので、旅の情報は旅行者が集まるところでの「情報ノート」が頼りでした。
いろんな国の方が情報ノートに書かれていましたが、几帳面な日本人旅行者のソレは特に貴重な情報でした。
なので旅情報をゲットするために、日本人の集まる宿や店に顔を出してました。


デジカメ、という存在がなかったので
カメラとフィルムを持っていきました。

フィルムが高額で貴重でしたので
今みたいに食事など撮らずじまい。。。
{A692FFC5-F5E9-4685-93FF-2BA4835BCDC8:01}
気付いたコトなどを
下手くそですが日記に描いてました。
ちなみにコレはダンナさんが
前髪を切ってくれた様子を書いてます。

裁縫道具のちっちゃなハサミを使って
器用にカットしてくれました。
それ以降、旅のカットはダンナさんに
お願いしました。