禁煙日記:87日目『牛乳リハ』
普段は超高級スペシャルドリンクを飲みながら
リハに臨むのだが
牛乳を飲みながらやってみた。
今月はセロトニン生成強化月間の一環で
牛乳促進キャンペーン中である。
牛乳を飲みがらだと
マイルドなグルーヴ感が自然に生まれてくる。
というのはウソである。
セロトニンとは神経伝達物質のこと。
喫煙者はニコチンが神経伝達物質となっており
禁煙すると伝達するべきものが不在となる。
本来の伝達物質であるセロトニンが
復帰するまでの間は
交感神経と副交感神経のバラスが悪くなり
頭がぼーっとしたり体が不調となる。
そのセロトニン生成のためには牛乳が有効手段の一つなのだ。
というのはホントである。
一般的には
「タバコをやめると嗅覚や味覚が変わる」
と言われる。
ある友人は「耳がよくなった」と言っていた。
つまりそれは
脳に情報を伝達する物質が変わるからなのである
ただしセロトニンが復帰するのは個人差があるらしく
どうやら僕は少し遅いようだ。
いまいち集中できなかったり
ぼーっとして忘れ物することもしばしば。
ということで
次回のライブは牛乳をステージドリンクにするかもw