警告！激しくネタバレの記事です。MGS4をやる予定の方は絶対読まないようにして下さい。さらにMPO未プレイで今後やる予定の人も読まないようにお願いします。
MGS4で全ての謎が解ける・・・そしてクリアした今、謎は確かに解けました。
しかしながらMGSシリーズ全体を包括した内容の感想はとてもじゃないけれど書けません。まだ頭の中整理できてないのです。全てのムービーを見終わった時に、ある考えが頭をよぎってしまいました。まだまとまっていないうちに感じたことなので私の解釈間違いとも思われます。
今後何度かMGS4のムービーを見直して、自分なりにきちんと理解し咀嚼してからMGSシリーズを通しての全体的な感想をいずれ書かせてもらいます。（MGSはファンがあまりに多いのでここでヘタな私見など書けないというのが正直なところ）
ということで保留しておきますね。
各キャラについて思ったことをザッと。
簡単に述べられそうなキャラのみ抜粋します。
さらに上記のような理由で奥深い考察は無しです。念のため。
キャンベル
自分の娘くらいの歳のローズと結婚したと聞いた時は「やっぱり女たらしだなぁw」と単純に思ってしまいました。このMGS4プレイの直前にやったMPOでキャンベルがエルザに対して「あと５年待てばいい女になる」とイヤラシ～視線を投げつけていたのを見ていたので。
「うんうん、キャンベルならやりかねないわね」と簡単に信じてしまいましたよ。でも違ったんだね、ちょっと見直しました。しかも任務のために娘にも真実を隠すとは。最後に和解とまではいかなかったけれど、メリルにも真意が伝わったようでよかったです。
↓エルザを見てスネークに「どうやって口説いた？」と
ヒソヒソ聞いているシーン（MPOより）
メリル
できる限りMGS4の情報は耳に入れないように努めてきてたのですが、このMGS4でメリルが登場するって言う情報は、事前にうっかり入れちゃってました。
知っていても登場した時はメチャ嬉しかったわ♪MGS1の時はメリルで随分遊ばせてもらいました。メリルってMGS1の時は特徴ある歩き方をしていたけれど、あれは治したのかな？メリルが登場するたびに、あの歩き方しないかなぁって期待していたのですが・・・。
それについにスネークとは結ばれなかったんだよね。私としてはちょっぴり残念な結末。結婚まではいかなくてもメリルがスネークの老後（既に老後ですが）の面倒見る（介護？）とか、そんな展開でも私としては大満足だったんですけどね。
まあ、追い求めても手に入らない人、または好きだけどそういう一般的な愛の形では表現できない相手っていますものね。うん、そうだ。結婚だけが全てではない（←私が主婦であるがゆえに説得力あるだろ）
↓スネークに見つめられて照れているメリル（MGS1より）
ジョニー
「独房で見た時から好きだった」このセリフとフラッシュバックに超笑えました。気絶させられて、服脱がされて、さらに風邪を引くハメになった原因の女性。そういう恋愛感情の発生の仕方もありかな。（ちょっとＭっぽいな）
MGS2の時はエマと出会った時にMGS1のメリルによって教訓を得たことをエマに語っていましたよね。見逃した後、また下痢になって去っていくところが何ともジョニーらしい。
それからナノマシンが入っていなのは単に「注射が嫌い」という理由も爆笑。しかしナノマシン無しだったら他の兵士とすっごいハンデがあるのでは？（何かコンピューターを使ってリンクしていたらしいから多少遅れがあったくらいらしいけど）それでもちゃんと兵隊が勤まっているのだからもしかしたらものすごく優秀なのかもしれないね。
MGS1の時はメリルもスネークにも脱獄されるなど失敗ばかりなのに、それを補ってあまりある能力があるのかも？
それにしても９年前からずっと好きだったメリルと結婚できて本当に良かったね♪でも今後も完全に尻に轢かれること間違いなし。
ローズ
MGS2であれだけ雷電に執着していた人が、ただ慰められていただけであっさりキャンベルと結婚したとは簡単には思えず、「何か裏があるんだろうな」と思っていました。そして「キャンベル１人で浮かれているんだろうな～可哀相に」とか勝手に哀れんでいましたよ。
でも、そういう裏がったとは！ならば話はわかるわ。悪い裏でなくて安心しました。それも雷電にとってもいいことなんですものね。ローズはMGS2での性格的なところがどうしても好きにはなれません（というより同性として私が嫌いなタイプ）でしたが、雷電がそれで喜ぶならば、これで良かったかと。同性に嫌われるタイプでも男性にとっては案外好みなことは多々ありますし。彼女もその１人でしょう。うん、認めよう・・しぶしぶ。
雷電
雷電ジュニアが言っていたようにほんとに「アニメのヒーロー」みたいだったね！かっこ良すぎます！常にピンチの時に現れる。素晴らしい！！今回は何度スネークを助けた？４回かな？そのたびに死にかけて・・・。
ACT4の最後なんてムチャもいいところですね。船を力尽くで止めるシーン。なんかフランク・イェーガーとタブってしまったのでよけい涙を誘う。
一命をとり止めたと聞いた時はどれだけ嬉しかったか＾＾ 確かに無茶苦茶したけれど、ここで死んではいかんよ！って思っていましたからね。
一番最後にスネークが注射が効かなくてピンチの時、絶対雷電が助けに来てくれるはず！って信じてました。そしてその通りきてくれたので「やったー！そうこなくっちゃ！」って思わず万歳 ヽ( ´∀`)ノ
雷電はこのMGS4では要所要所で活躍したよね。
それに最後はハッピーエンドだったし、言うことなし。
雷電、もう１人ぼっちじゃないよ＾＾
フランク・イェーガーと雷電
この２人、昔は少年兵。そしてスネークに助けられる。機械人間になる。最後はスネークを助ける。この辺がちょっと似ているなぁって思いました。無線でスネークにこの先気を付けろと無線をいれてくるあたりもなんとなく。
フランク･イェーガーに関してはビックボスとスネークとで２世代に渡って関連しているという違いなどはありますが、ちょっと私の中でダブってしまったので、書き留めておきました。
このダブらせるのも小島監督の作戦かな＾＾
↓かっこよさは雷電に匹敵するよね！(MPOより）
スネーク、オタコン、ビックボス、リキッド・オセロット、エヴァ、ゼロ、ナオミ・・・
主要メンバーの感想は、また後日にします。長くなりそうだし、それにまだ考えがまとまっていませんので。多分、MGS4を何度かやってMGSシリーズを再度やり直した後にようやく書くことができるかもしれません。今の時点でも思ったことは沢山ありますが、とりあえずは自分の胸の内に閉まっておきます。
最後に・・・
エルザとウルスラが見た未来
彼女の見た未来はどちらも全く異なるようで同じ未来だった・・・。
この予知は本当にビックボスの時代で完結する未来だったのかしら？ストーリー上ではネイキッド・スネークのもたらす未来ということでしたが。
私が勝手に思っていること。それは、ビックボスの息子であるリキッドとソリッド、この二人の未来も彼女の予知に含まれている・・・つまりこのMGS4までを示唆した未来であったと思いたいのですが。
実際ビックボス＝ネイキッド・スネークもMGS4まで生きていたわけですしね。
こんなところにこだわるのって変かな？MGSの小説とか本を読んだら、私にも理解できるでしょうか？
とりあえずはこのあたりをもっと考えつつ再度MGS4のプレイをしてみたいです。
（追記）
MGS4クリアしたことですし、昨夜はPS3で配信していたメタルギアのデータベースを読んでみました。気になるところ、分からないところなどを拾い読み。
人物のデータベースのところなんか「誰だ？これは？？」といのがあって、説明を見てみるとMGやMG2で出てきた人物。説明を読んで画像を見てみると「確かにこんなやつもいたような気がするなぁ」と言う程度で殆ど忘れています。やはりこれは後でMGとMG2を復習プレイしなくては！と決意を新たに致しました。
このデータベース、勉強なるよね。事実関係だけでもきっちりつかんでそれから今後人物の心情の考察をしていきたいと思います。