先日はエンディングを向かえ、感動のあまり
冷静に感想かけそうもなかったので
本日ようやく感想をアップします。

しかし・・・

事前に感動すると聞いていたので
「泣くかも!?」って言う覚悟はしていましたが
予測を上回る感動でした。

ほんとうに泣けた。なぜか鳥肌たった。。。
アクション系とか殺伐としたのを好む傾向の私が
こういったほのぼの系にここまで感激することは
かつてなかったことです。

自然の中で毎日遊びまわっているだけなんだけど、
その遊びがそのまま何かのイベントや人との関わりに繋がっていく。
いろんな人と沢山おしゃべりするのも楽しいですよね。
そこから情報も得られるし今度何しようかっていうアイデアも浮かぶ。

「海の冒険篇」と言うだけあって、海の画像は本当に綺麗。
それに深い海底まで泳いだ時は音楽もあって
幻想的な感じがしました。

そう言えば、子供の頃の海ってとても綺麗でした。
イソギンチャクはいるし、泳いでいると魚とぶつかったり。
さすがにボクくんの富海の海ほど透明度はなかったですが、
それでも現代のそのへんの海水浴場なんかよりは
よっぽど美しかったです。

自分が子供の頃は夏休みのたびに
親の実家の祖父母のところへ行ったものです。
都会とは違った自然いっぱいのところで、
いつも夏を過ごしました。

今思えば、この「ぼくなつ2」みたいな夏を
毎年過ごしていたことになります。

ザリガニは家の前の川で沢山取れたし、
庭にはクヌギの木もあったのでカブトもとれました。
海へも歩いて30分くらいだったので、暇さえあれば海へ。
近所の同じ歳の子供たちと遊んだりもしました。

今は、祖父母も亡くなり、その実家もありません。
実家がなくなってから数年後に懐かしさで、その土地へ赴いてみましたが
開発が進んでいて、広々と広がっていた田畑は住宅になり、
実家から1キロ先の駄菓子屋も見えていたくらい何もなかったところが
大きな道路と建物だらけで駄菓子屋もコンビニに・・・。

時代の流れとともに変わっていくのは仕方がないとは言え寂しいことです。
この「ぼくなつ」はこの心の中にある「変わらない思い出」を
想起させるのでしょうね。
全く同じではなくても、リンクする部分が必ずどこかしらにあります。
女の私でもこんなにリンクしちゃうのですから、
男性ならもっともっとボクくんに感情移入しちゃうかもしれませんね。

ひさしぶりに懐かしくて優しい気持ちになれた気がします。


さてさて以下ネタバレ領域に入りますので、
見たくない人は見ないようにお願いしますね!
ネタと関係ないのは「思い出した歌」の記事くらいかな。
以下、読みたい記事をクリックして下さい。

【プレイ結果】
【時間の設定について】
【絵日記について】
【絵日記に書かれなくて印象に残ったイベント】
【心残りな事】&【なぞ】
【思い出した歌】



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