大阪府茨木市で平成20年、ジョギング中の男性の後頭部を鈍器で殴ったとして傷害罪に問われた無職、上村宜弘被告(38)の判決公判が25日、大阪地裁であった。遠藤邦彦裁判長は「犯人とするには合理的な疑いが残る」として無罪(求刑懲役2年)を言い渡した。

 遠藤裁判長は判決理由で、「被害者は犯人はメガネを掛けていたと証言したがメガネをかけていなかった」と指摘したうえで「被害者の目撃証言は信用できない」と述べた。

 また、被害者に犯人の顔写真を見せる面割り捜査で、被害者が否定していた事実を隠した可能性があるとして、「証拠の信用性を疑わしめる」と捜査を批判した。

 現場付近では当時、同様の事件が3件相次いでいた。逮捕容疑は殺人未遂だったが、傷害罪で起訴された。

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