自由奔放な独身時代から結婚出産育児の中で
何もかもと言っても過言ではない程、私の生活は変化がありました。
ヒールがスニーカーになるとか
毎日の音楽がUKロックからアンパンマンソングになるとか
そりゃもう色々ですが、不思議と毎日ヒール履きたい〜とか
アンパンマンソング聴きたくない〜って思うわけではなかったのです。
それよりも、もっともっとごくごく当たり前にしていたことを
昔みたいにしたいって願っていました。
特に強く願っていたのが
*洗濯物をゆっくり干したい(できれば鼻歌でも歌いながら)
*ドライヤーでゆっくり髪を乾かしたい
毎夜毎夜
お風呂からの晩御飯、洗濯物干しは怒涛の時間で
特に洗濯を干す頃には私がベランダに出ると「ママ〜(泣)
ママがいい〜(泣)」って泣きが入るのです。
ずっと(兄弟合わせてほぼ7年)「ちょっと待ってね〜」「ごめんね〜」「すぐだからね〜」
「あと5枚!」ってカウントダウンしたり、冬はベランダに出てこないように
だましだまし、「洗濯物を広げる」を全力で人生最大テキパキモードでしてました。
ところが!!ところがところが!!
最近、ふと気づけば兄弟二人が仲良く遊んでいたり
私じゃなくてもパパでよかったり
洗濯物をゆっくり干せているのです!
広げるだけじゃなくってシワを伸ばしながら
タオルはタオルって干す場所もキレイに。
鼻歌なんて歌いながらっ!!幸せすぎるぅ〜
生活の一つ一つを丁寧にできることに感謝するなんて、、
昔の私は想像もできなかったなぁ。
忘れたらいけない感覚だなぁって思い
つらつらと綴ってみました。
ドライヤーの話はまた今度。(笑)