吉川朋江の むっちゃ しょーもないブログ-IMG_2928.jpg

二冊目になりました。
この春から園と家の間をつないでくれたノート。
いわゆる連絡帳。

最初は泣いてばかりだったのに、今じゃ風邪ひいたって「行きたい~」って泣くんだから 慣れ というのは素晴らしいものです。

実はこのノートからは先生の素晴らしさを沢山感じています。

例えば最初の泣いてばかりだった頃
「今朝も泣けちゃいましたが、少ししたら泣き止みましたよ。」って書いてくれているのです。

どこに感動したか、わかります?(o^^o)

息子が「泣いちゃう」
じゃなくて
「泣けちゃう」って言葉を選んでくれてるところ\(//∇//)\

今思えばたった一ヶ月でも毎朝この世の終わりの様に泣かれると母親の自分も自分をつい攻めてしまって
なけちゃうくらい辛いのです。

そんな時に、泣いちゃいますねって言われるのと、泣けちゃいますって言われるのって凄く違いがあるっ!て感じたのです。

だからとっても小さな事なんだけど、このひと文字の差って
大きい!って思うのです。

子供や親の目線で
見てくれているように感じたのです。

ノートではたまに私が弱音はいたり相談したりも…(^_^;)
でも先生達に大丈夫って言ってもらって
ゆっくりでいいよって言ってもらって
私も成長させてもらっています…\(//∇//)\

言葉ってあったかいですね。
私も言葉を扱わせてもらう職業。
この、あったかさを届けられるようになりたいと思いながら
文字でいっぱいになった連絡帳を読み返してみたのでした。