皆様、この記事を覚えているだろうか?
アホな私は寒中水泳して水中の世界を覗いてきました
約1年前の記事ですね^^
こんな話を聞くことがありません?
「ラメは少ない方が釣れる。なぜなら多すぎるとシルエットが纏まりすぎてアミに見えなくなる」
うーん^^ ごもっとも!
か???
光るってことは光源が必要であり、その光源から放たれた「光」がラメに当たり反射して光る
そこには入射角と反射角との関係があり、基本的に平面であるラメは魚にとってどれだけ見えているのか???
考えたことあります???
短絡的に「ラメは少ない方が釣れる」
これで良いのだろうか???
もっと複雑な関係が絡んでると思うのですが?????????
でも、人間的には釣れそうな気になるんだよねw
クリアーは見えずに少量のラメが見えてまるでアミの集合帯みたいだ!
その気になっちゃう!
水中で見てきた世界(人間の肉眼での話です。私、魚眼レンズは持ってないのでw)
特にアミが溜まるような磯際では波による空気の泡とアミの光(アミは平面ではないので1点は光って見えます)
これが、乱反射してキラキラに見えてました
残念ながらルアーに入っているラメは、その全てがアミには見えません
ただし、魚の位置に反射角が当たればアミの光として機能するんだと思います
つまり、それなりの量のラメを入れないと機能しないんですよね
人間の目で見る世界がどこまで通用するかは解りませんが、少なくとも魚に近づきたいなら魚の目線で見てみませんか???
ちなみに少しの光でも水中から水面を見るとすごく明るく見えます
そして引き波もシルエットがはっきりとわかります
目立つとロックオンされやすいんですよね^^
これがバチフライのコンセプトの1つなんです
どんなにリアルなルアーでも魚にとって違和感があるはずです
それこそが最大のルアーの強みでもあるんだけどね^^
あまり、数式並べて難しい事を書いても読む方は面白くないでしょう
簡単なことを複雑に、気取って書くのは簡単であるが
難しいことを簡潔に書くのは難しい・・・と思う今日この頃(笑)
もう少し理解してもらえ易い書き方を考えなくては・・・反省 orz