メバル狂い ソルトマスターメバリング日記

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メバル狂いの
ソルトマスター
北部九州でのメバリング日記です

ハンドメイドルアーやフライまで作ってます
何故、メバリングにプラグなのか?
その答えを綴っていきます

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トップウォーターでチヌを狙っている方は必ず言う。

「浅い場所を狙え!」

 

浅い場所ならどこでも良いのか?

答えはNoだ。

 

チヌは明確に時合のある魚で、

第一に、そのポイントの時合いを知ること!

 

 

例えば、シャロー帯・・・

上げ潮に乗って入ってくることを想定すれば、

上げ3分くらいがベスト。

 

岸際を回遊しながらシャローフラットに差し込んでくる。

 

びっくりするくらい手前を回遊してくるため、

ロッドやラインの影を落とさないように注意。

 

くれぐれもロッドでアクションを付けずにリールでスプラッシュを上げること。

 

 

 

流れが強いシモリや浮き瀬周りなら、

速い流れが落ち着く間合い。

下げ7分が良いだろう。

 

それまで流されてきた餌を食べて警戒心が薄れているので

違和感なくバイトしてくる。

 

この場合、アクションする度にラインが水を切りやすいので注意。

なるべく竿先からルアーまでのラインを一直線にして

リールをクイックに巻けば上手く操れる。

 

流れの筋を読み、コースを考えながらルアートレースすると、

チヌが付くことが多いので試してみて欲しい。

 

 

SMF2で開発した23ポッパーは、カップが大きく一口サイズ。

簡単にスプラッシュを上げる逸品だ。

 

image

 

飛距離も出やすく、着水点から無駄なくチヌにアピールする。

 

カラーにも拘りがあり、遊びゴコロだけでなく

濃い色はカップを見やすい黄色で塗っていたり

実践からフィードバックされている。

 

お問い合わせはコチラのメールから

 

 

YOUTUBEチャンネルを随時更新していくので見て欲しい。

 

 

 

 

 

小場所ならレイナJW。

捕食音、ベイト音、ダイブ、キックバック、ウォブンロール・・・

何でもござれのスペシャルなトッププラグだ。

 

↓お近くの釣具店に在庫が無い方はネットでも買えます。

全10色展開!

 

バスデイ様と、SMF2のジョイントワークス(共同製作)

レイナJW・・・

 

メバルプラグでは珍しいダータータイプなのだが

頭を突っ込んで後方の浮力で後ろにスライドしながら浮き上がる。

 

少ない距離を、より時間をかけてアクション出来る為に、

トップチヌに使うと素晴らしい釣果をたたきだす。

 

 

 

酷暑厳しいお盆の8月14日。

前々からトップでチヌを釣ってもらいたかった友人が遊びに来てくれた。

 

当日は干潮の厳しい時間帯で、水が動いてもないし

だいいち水深が足りない。

 

少しでも深くなって居残りチヌが居るであろうポイントに移動すると・・・

 

私が使っていたレイナJWのオーシャンレッドヘッドにバイト!

すぐにポイントを変わって体感してもらうと、

小型ながら1投目からチヌがバイトしてきた!

これには、友人もテンション上がっていた。

 

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上のインスタでの投稿は、6800↑再生でさらに増加している。

沢山の方が興味を持ってくれて嬉しい限り。

 

キックバックは後方の浮力を上手く使うのが最大のミソ。

ルアーを正面に真っ直ぐ向け、チョン!とアクションを入れ

すぐにラインテンションを抜くのがコツ。

 

 

 

 

チヌは、喰うのが下手な魚なので、

1か所で何度もアクション出来ればヒット率は数倍上がる。

 

さらにチヌがルアーに着くまでは、チヌの捕食音(大き目のゴボン音)を模して

バイトミスがあった場合、ベイトの音(ピチャっと甘い音)に切り替えてやると迷わずバイトしてくる。

 

 

 

 

 

 

カラーに関しては、小規模河川なら見やすい色が良い。

リフレクションベイトは背中が明るいチャートなので視認性抜群。

 

 

ダイヤモンドダストはマットな質感で不必要に光り過ぎず

安定して見やすい。

 

 

 

晴天で逆光な場合やシェードに入れる場合。

クリアベースに濃いカラーが効く!

エビミソコーチやカブラグリーンボーンは透明感を残しつつ

シルエットを出してくれるので橋脚周りなどで効果大。

 

 

 

ミッドナイトパープルは虫パターンやカニパターンで重宝する。

2年前、このカラーが大爆発したことがあり、私も必ず常備している。

 

 

動画とこの記事を参考にして上手く操って欲しい。

 

ちなみにチヌにはST26TN#12を使っている。

付属のフックは大切にしまっておいて冬にメバルで使う。

 

 

針先が鈍るとバラしやすくなるので、多めに準備しておこう。

先日のお休み、SMF2ユーザーの友人が「手長エビを釣ったことがない」とおっしゃるので

車に常備させてある小物竿を貸し出して一緒に釣ってみた。

 

※この模様は近日、YOUTUBEにアップします。

 

まず、タイトルの小魚名人とは?

 

小魚の釣りに最適な万能のべ竿。

タナゴやコブナ・モロコなどの小物釣りに最適な万能振出のべ竿。
携帯性に優れた仕舞寸法37.5cmのコンパクト設計。
ウキ釣りはもちろん、ミャク釣りにも対応する視認性の良いホワイト穂先。
小魚全般の釣りに適した万能竿です。

メーカーホームページより引用

 

長さが150cm~300cmまで30cm刻みでラインナップされている。

価格も手長エビようなら¥3000ちょっとで買えるお得なのべ竿だ。

 

足元やテトラの中を狙う手長エビ釣りでは150~180cmがベスト。

 

 

 

 

友人はこの竿で挑戦!

餌は、ソーセージを使ったが
竹輪や蒲鉾でも良いし、虫エサでも構わない。

 

 

こだわって欲しいのは、仕掛け。

日中に釣る場合、確実に底が取れるシモリ仕掛けを使って欲しい。

 

なお、喰い込みの悪い時には玉ウキ仕掛けで餌が底付近にくるように微調整すること。

 

↓喰い込みの悪い場合

 

 

↓確実に底付近を狙いたい場合

 

 

手長エビは水質には強いが、酸欠には弱いので

網付きの活かしバケツ、

もしくはクーラーにブクブク(エアーポンプ)があればOK!

 

 

↓ソーラー充電なので便利

 

 

 

 

 

 

さて、実釣のコツは?

 

手長エビは餌を取り合うので、アタリがあったら群れから離れようとする。

シモリや浮きが動いている場合はこの状態でまだ餌を食べていない。

 

ここで慌ててアワセを入れると掛からないので我慢。

 

シモリや浮きが動かなくなってから、20~30秒くらいして

ゆっくりと竿を上げてみよう

 

クンクンっと独特の引き味を楽しめるはずだ。

 

 

夕涼みがてらチャレンジしてみては如何かな?

 

ちなみに同じ竿で仕掛けを変えればタナゴや小鮒、オイカワなども狙える。

 

 

 

 

 

 

その場合、餌は黄身練りが良い。