キノさん主催の「森のかけら」ワークショップに参加してきました。
クルミの殻や、ドライフラワー、苔、様々な木の実などを使って自由につくる「森のかけら」。
子どものころ、なぜかクルミの殻のピンクッションなど、クルミの殻を使った作品を
作ることに憧れていまして。
ただ、子どもにとってはクルミを手に入れることも、綺麗に2つに割るのも難しく、
うやむやのまま、憧れもどこかへ行ってしまっていたのですが。
…数十年の時を経て、子どものころの憧れが実現しました!
ワークショップの持ち物の一つに「子ども心」とあったのですが、
心は完全に7~8歳当時に戻っていました☆
苔のドライがとても気になって、まずは苔を敷くところから始めた1作目。
こちらは、練習ということでクルミの殻を使っていません。
繊細な勿忘草のドライフラワーがあまりにもかわいらしくて、4つのうち3つに
使っているのですが、1作目は苔の上に咲かせて小さな庭を作りました。
こちらは、ピンクとライラックカラーをメインにしたブーケのイメージでつくった4作目。
ミニ薔薇のドライフラワーがとても可憐で心を掴まれました。
青と白のお花を使うことだけ決めて、流れのままに作った3作目。
小枝を斜めに置く!ということだけ決めて、あとは手の動くままに配置していった2作目。
こちらも練習ということで木のスライスに直接配置していきました。
キノさんが用意された美しい世界の中に置かせてもらうと、作品も喜んでいるように見えます。
作品作りに夢中で、作業テーブルの写真がないのですが、繊細で可憐な小花のドライフラワー、
小枝、木の実、短くカットされたシナモン、小石などなど、多種多様な材料が用意されていて、
それらを眺めているだけでも十分幸せな気分に。
自然と顔がほころんでしまいました。
一緒に作った参加者の皆さんの作ったものを見るのも楽しく、様々な発想に触れられて
豊かな気持ちになりました。
穏やかで温かい雰囲気の中、のびのびと作りたいものを作る…とても贅沢なひと時でした。
夢中でいると、時間が過ぎるのは本当にあっという間ですね。
キノさん、アシスタントをされていた皆さん、一緒に作った皆さん、ありがとうございました!
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