ゴリラ・フォール・エクスプロレーション・トレイル(Gorilla Falls Explorati | 世界のディズニー!

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【概要】
ゴリラ・フォール・エクスプロレーション・トレイル」では、アフリカの中心部にある緑豊かな熱帯の林の中で、様々な動物たちを探索することができます。
ゴリラ・フォール・エクスプロレーション・トレイルは、キリマンジャロ・サファリの出口近くにあります。
 
【アトラクション】
「ゴリラ・フォール・エクスプロレーション・トレイル」に入ってまず右側に見えてくるのは、黒と白のコロブス属のサルです。彼らは葉っぱや木の芽、種子や果物を主食として、主にケニアの野生で発見されています。毛皮採取のために捕獲されていますが、さらに多くの森林破壊によって彼らの生活が脅かされています。他のサルとは違い、コロブス属のサルには親指がありません。

 

次に到着する観察エリアには、オカピを見つけられます。
オカピは現在知られている唯一のキリンに関係している動物種です。彼らは自分の足にシマウマのような縞模様をもち、キリンに似ている部分として非常に長い黒い舌を持っていることです。オカピはシャイな動物なので、発見でいることは非常に稀です。東北ザイールの熱帯雨林に生息しています。
ここを過ぎると、今度は研究棟に移動します。ここにはいくつかの小さな展示がありますが、一番の見所としてはハダカデバネズミです。
次に大きな鳥小屋のエリアに入ります。鳥のさえずりでいっぱいです。ここではキタベニハチクイやハバシゴシキドリ、オオカナリアといった珍しいアフリカの鳥を見つけることができるでしょう。見上げなくてもすぐそばで観察できます。

 

次はカバのエリアです。厚いガラスパネルの向こうにあるオープンエアの池にはカバが生息しています。このプールには、巨大なカバ3頭が生息しています
ここではカバの水中の姿を観察できる素晴らしい観察エリアです。カバは熱帯のアフリカの生息する哺乳類でブタに関連しています。オスは身長150cm、体重は5トンにもなります! カバは生活のほとんどを水中ですごしていますが、涼しくなると近くの岩の上で休んだりもしています。
藁葺き屋根の小屋に来ると、大きなサバンナの草原を見渡すことができます。ここにはミーアキャットが住んでいて、見るのがとても楽しいです。ミーアキャットはアフリカ南部とカラハリ砂漠で発見されています。身長30cm、成長すると尾の長さが20cmほどになります。彼らは非常に自分の土地を守る傾向にあり、直立に立って彼らのスペースを守っています。ミーアキャットはサソリ(彼らは毒に免疫があります)やカブトムシ、クモ、ムカデ、コオロギ、小型哺乳類や爬虫類、鳥や卵と行った多岐に渡るエサを食べています。

 

 

緑豊かな道を進んでいくと、ついにゴリラの研究キャンプにたどり着きます。ガラス越しにゴリラの家族を見ることができます。
ゴリラのオープンエアの観察エリアを通り、このアトラクションは終わりです。
ゴリラをより自然な状態で観察するには、この少し揺れる吊り橋の上で素晴らしい景色とともに観察すると良いでしょう。
最後に、竹でできたフェンスを通してゴリラの姿を発見することもできます。
 
【上手く回るコツ】
ここはガイドなしのツアーなので、好きなだけ速く移動したり、ゆっくり移動したりできます。このアトラクションをすべてゆっくりと見て回ると所要時間は大体20~30分ほどです。キリマンジャロ・サファリを降りて流れでここに入ることも可能です。
このアトラクションは車イスのままで利用できます。また音声解説が利用可能です。
トレッキング中に遭遇した動物について質問がある場合は、ガイドに質問してみてください。
ゴリラの展示エリアは静かに過ごしましょう。過度な騒音をあげるとゴリラは興奮し危険な状態になります。動物に対する敬意を払いましょう!
キッズが動物について学ぶことができる機会がたくさん用意されています。
 
【トリビア】
このアトラクション内で見ることのできるカバと、キリマンジャロ・サファリ内で見ることのできるカバの生活区域は同じ場所です。カバの小屋はこのアトラクションとサバンナの川の間にあります。
このアトラクションがオープンした当初は現在と同じアトラクション名でしたが、数ヵ月後に「パンガニ・フォレスト・エクスプロレーション・トレイル」に改名されました。そして、2016年6月に元の名称に戻されています。
 
【データ】
エリア:アフリカ
オープン日:1998年8月1日
定員:-人
所要時間:約20~30分
コースの長さ:-
ジーニープラス:未対応
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最終更新日:2023年9月10日