の前に


闇サイト殺害、2被告に死刑判決

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090318/trl0903181208007-n1.htm

(産経)


真実 神田司 前略、名古屋拘置所より

http://blog.livedoor.jp/kanda_tsukasa/archives/735563.html



2009年2月11日(水)建国記念日?「敗戦国」なのに何時の記念だ?それとほとんどの現日本国民は知らないだろうから教えておこう、1945年広島と長崎に核爆弾を落とす命令を下した米軍極東放面軍司令マーガレット少将に昭和天皇から紫綬褒章(昭和30年に制定)が与えられている事を・・・。


この意味不明な一文でありますが

極刑待機の心情とはいえ

変なフレーズです。


体制の嫌いなディープレフトの皆さんでも

こういう得体の知れないフレーズは出てきません。


お里が知れます・・・・・^^



で小沢ネタはあきられているとわかりつつ

我が国のおかれた非常にやばい状態故、

今日も懲りずに


■反米か親米かというのはどうでも良い


自民党は「糞」である・・・・


という意見はある意味正しい。


ところが、その「糞」を

「核廃棄物」に変えるという。


同じゴミでも、将来肥料になる可能性があるだけ

「糞」の方がましです。


私は別に自民支持者ではありませんが

社会変革の幻想の為に、

破壊のプロセスを選択するマゾ性は持っておりません。


・・・・・・

例の「年次改革要望書」に関するアメリカの陰謀云々。


確かに日米安保とのバランスが念頭にあるとは言え、

いささか従順に過ぎるのではないかと言うのは最もなのですが

実際は、どうなのか。


日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく

日本政府への米国政府の年次改革要望書

http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-jp0025.html

(米大使館)


よく米国は統一国家意思を持った一個の塊の様に語られることが多いのですが

どこの国とも同じように、ビジネスマンの国です。


当然米国内に於いても、相反する利益要望が個々に葛藤しているわけです。


各年度の年次改革要望書を良く見ると

項目ごとに要望趣旨を相殺しかねない変な要望なんかが散見されます。


結局、年次改革要望書っていうのは、

ロビイストの要求をまとめて突きつけているだけに思います。


で翻って我が国の対米要望は官僚仕事の側面は否めない。


例えば巷間評判の悪いエクソン・フロリオ条項とかに関して


米国の規制改革及び競争政策に関する日本国政府の要望事項

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/keizai/pdfs/youbou2001j.pdf

(外務省)



(3)エクソン・フロリオ条項
 エクソン・フロリオ条項(1950年国防生産法第721条)は、国家安全保障を損なうおそれのある直接投資につきレビューし、大統領が必要と認める場合には、そのような投資を制限するメカニズムを提供するものである。日本政府は、一般に、安全保障を理由とする規制の必要性については十分理解しているが、同条項については、完了した投資の法的安定性及びデュー・プロセス確保という観点から、本来の安全保障を理由とする規制に必要な程
度を越えて日系企業の投資活動を阻害するおそれがあることを懸念している。
政府による規制の透明性と予見可能性は、企業が投資を決定する際の大きな要素であると同時に、競争的な企業が公正な環境で活動を行うための条件である。同条項の運用にあたっては、米国政府は国家安全保障の概念を過度に拡張することなく、対米外国投資委員会(CFIUS)への通知から大統領の決定に至るまでの過程における透明性と公平性を最大限確保するための措置を講ずるよう要請する。


ちょっと分かりにくいですが、

ロビイストのそれではないわけです。


何が言いたいのかというと

当然ながら我が国の対米要望にはロビイストは関係ない。


では、この対日要望書について

我が国はどう対応すべきなのか?


対日要望をただ従順に受け入れたという論拠には”?”な

部分がありまして、


具合の悪いことは断ればいいのです。


もちろん、日米関係の微妙なバランスの上で

拒絶できない要求って言うものももちろんあるでしょう。


何故、本来拒絶すべき項目を拒絶できないのでしょう。


その理由の半分は


内圧


です。


で年次改革要望書っていうのは

対日要望の青写真がわかっていれば

ビジネスマンにとって


”実においしい”


情報なわけです。





例えば、

我が国の既存商店街のシャッター通り化を促進したと言われる

「大店法」廃止要求。


本来は、米の要望というのは

市場参入にあるんですが、それは大店法の実行運用に関して

補助的な法制調整をすれば大店法を廃止せずともできたわけです。


ところが廃止そして「大規模小売店舗立地法」になりました。

そりゃ、新規参入はしやすくなりますが・・・・


地域経済保護に関しては

自民党内でもかなり議論されまして

でも外野が五月蝿いわけです。



日本チェーンストア協会

http://www.jcsa.gr.jp/


本来は、もっと地域経済の保護が、巧妙にセッティングされるはずだったんですが

”内圧”でやられてしまったわけです。


こんな感じです。



西松のイオンがいっぱい

http://www.nishimatsu.co.jp/cnstrct/ken/com/list.htm


福田組もイオンがいっぱい

http://www.fkd.co.jp/project/shougyo.html



シャッター通りと化した地域商店街を練り歩いて

「生活が・国民が第一」

らしいですが

なんという説得力の無さ。



で「年次改革要望書」手交のスキームは小沢さんが推進したと言われていますが

アメリカの圧力に負けて小沢さんが傀儡になったとしたら

そっちの方がかわいいもんです。


そんなかわいい人だったら良いのですが。




で、以前、小沢さんの「日本改造計画」はCIAが翻訳したとか

ジェイ・ロックフェラーが序文を書いたとか

キッシンジャーとかベイカーが推薦の辞を書いたとかうんたらかんたらで


「なんという陰謀」


とか話題になっていましたが、




きち@石根-日本改造計画


Blueprint for a New Japan

http://www.abebooks.com/servlet/BookDetailsPL?bi=717831143&searchurl=ds%3D30%26isbn%3D9784770018717%26sortby%3D15

・・・・・


マジっぽいですね^^



別にどうでもいいんですが

見事なロビイストのビッグネーム'sです。

(陰謀だぁ~^^)


キッシンジャーさんと言えば、チャイナロビイストでもありますが

USカンパニーの代弁者です。


小沢さんの日々の言動、

そして国内政治やイデオロギーのセオリーでは理解できない生き様。


つまり、

小沢さんというのは


ロビイスト


なんですね。


もちろん”我が国の” ロビイストではないわけなんですが


実にわかりやすい。


別に、キッシンジャーが小沢本を推奨したからどうのこうのでは無いですが


米中関係の複雑な海流の中を泳ぎ回る様を見れば


小沢さんとキッシンジャーってそっくりです^^




で何が言いたいのかと言うと


国家間において

真の”友情”なんて存在しないわけです。


いうなれば、全て敵でありまして

民間のメンタルなセレモニーは別として

外交とは戦争であります。


笑顔でシェークハンドのその下では

お互いの脛を蹴りあっているのです。


小沢さんは何のロビイストなんだ・・

となると

国内では、空手形を切りまくっている先でしょう。


在日参政権とか

労組モメンタムとか


まぁ、実に複雑怪奇な

民主党テーゼにそれが現れております。


そう言えば、


「対日年次改革要望書」


も、雑多なロビイストの要望の寄せ書きですので

一個の構造改革論文として見れば

実に整合性のない、矛盾だらけなのですが

米政府は官僚の校正を入れていないと見える。


本当に、民主党のテーゼの迷走とそっくりです。




プーチン怖い・・・


Did Vladimir Putin meet Ronald Reagan as an undercover KGB man?

http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/northamerica/usa/5017264/Did-Vladimir-Putin-meet-Ronald-Reagan-as-an-undercover-KGB-man.html

(Telegraph)


きち@石根-Putin

KGBとしてSPでもしてたんじゃないの

とか

当時はDresdenだからこれはプーチンじゃない!

とか揉めているようですが

キャラクター的に変装の下手な時代のプーチンみたいです^^


デタントセレモニーだというのに

観光客の変装も微妙だし

ポロシャツが破けそうな肉体と

鋭すぎる目つきはいただけません^^


ところでレーガンとゴルビーの2ショットで思い出しましたが

随分昔に読んだ星野之宣さんの『2001夜物語』の一話を思い出しました。


冷戦の続く米ソ首脳が21世紀に会談をするんです。(確か)


それがソユーズで宇宙ステーションに到着したソ連書記長を

米大統領が迎えるとかなんとか(うろ覚えです)


で二人で船窓から地球を眺めながら


「いがみ合っているのは馬鹿馬鹿しいね」


みたいなノリであったような。


それを読んで、鼻で哂いながらも

ジーンときた覚えがあります^^


まぁ、21世紀の遠い先の宇宙時代の話かよ・・・とか思っていましたら

あっちゅうまにソ連崩壊。



もし、米ロ宇宙会談が実現するとしたら・・・

その時はまた国情が変わっていそうです。



きち@石根-2001夜物語


どっちにしろ

このスリーショットは貴重ですね^^


プーチン最強伝説にまた一つ加わりそうです^^




■ラーベ・・・国民党に食い込んだビジネスマン


映画「ジョン・ラーベ」 予告編

http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50786782.html

(Birth of Bluesさん)


に阿羅健一さん「ドイツが仕組んだ上海戦秘史」が紹介されていましたので

それ関係について。


関連で


所謂南京大虐殺とヒトラードイツの関係

http://ameblo.jp/disclo/entry-10058373335.html


ドイツと所謂南京大虐殺でヒトラーというと何か誤解されるかもしれませんが

ヴァイマル共和政からのシナドイツ政商の絡みです。


ヒトラーはシナを国家とは認めていませんでしたので

ヒトラーが政権を取った以上、早晩独中合作の独支関係は

終焉を迎えることはあきらかであったわけです。


で、ラーベというのは、シーメンス社の社員として支那に渡ったように言われていますが

渡支前後はそうではない。


氏の人脈で言うと

エルヴィン・ヴィッケルトという(単なる歴史小説家^^にされている)

元駐日外交官かつ元駐華外交部の要人ですが

ラーベの支那利権仲間のファルケンハウゼンも

元駐日大使館外交官でした。


親日家でない知日家の二人が

何故に中国に傾倒していくのかというと

我が国には財閥があったりして、厚遇されようとも、

ビジネスで入り込む余地がなかったからです。


第一次世界大戦でのドイツ敗北とヴェルサイユ条約以降の制約で

旧ドイツ軍は縮小され、それに伴い軍関連権益が分裂します。


ドイツ軍事顧問団を作ったハンス・フォン・ゼークトも軍人上がりの政治家ですし

ファルケンハウゼンも軍人上がりの外交官です。


何が言いたいのかと言うと、

彼らは実はナチスとの繋がりは薄い。

というより国民党軍の軍需権益にしがみつく政商でしかないわけです。


ラーベにしても、ナチ党員になったのは

本国のナチス台頭に合わせて、有利な肩書きを得たかっただけでしょう。


そもそも独中合作という、

”(国際的に孤立していた両国の)

お互い嫌われ者同士うまくやりましょう”

という関係は

ただただ損得勘定の上に立つものでしかありませんでした。


ファルケンハウゼン、エルヴィン・ヴィッケルトという

ラーベの属したサロンの面々は、

まさに、ビジネスマンの集いの人士であって、

シナの革命だなんだという中を泳ぎ回る政商のそれであり、

ラーベもその仲間でした。


そもそもラーベが渡支した時はシーメンスの社員ではありませんし

第一次大戦のドサクサとヴェルサイユ条約以降の混乱で

数百あったと言われるドイツ系のほとんどの企業が撤退したわけです。


ところがシーメンス・・・というよりラーベは残った。


そんな中で、「これを好機」と暗躍したのが

ラーベも属する利権屋サロンの面々でした。


最後まで残ったシーメンスは、国民党への物資の手配者として

あらゆるカテゴリーの流通の権益を得ます。


シナの対独宣戦布告から租借地割譲という混乱の中にあっても

撤退することなく国民党を支え続けてきたのですから

蒋介石からの信頼はかなりの物になっていたと。



ラーベは武器商人か?

ttp://www.geocities.jp/yu77799/rabe3.html

(小さな資料集さん)


はい武器商人です^^(キッパリ)


シーメンスは軍需関連特需で潤いましたが

ラーベはさらに、各国の兵器商社から、

ファルケンハウゼンのシナ軍事顧問団が差配する国民党軍に納入される兵器の仲介者でありました。


そりゃ、排外主義が蔓延する中で、敗戦によって帝国主義じゃなくなった

ドイツくらいしか、シナは相手に出来ないわけです。


で、何がおかしいかって

ラーベの人物評

”清廉で人望があって、正義感があって・・・・”

とかなんとかで

”ラーベの日記”の喧伝に

エルヴィン・ヴィッケルトが一役買っている事です^^

(ラーベの日記”ラーベの日記の時代”)


もうね・・・死の商人仲間が何を言っているんだか。


世に喧伝されている「ラーベの日記」なるものは

日記とやらの「現物」ではありません。


日々ログっていた日記を

必要に応じて編集”清書”した物であって

原本・・・・そんなものは無いわけです。


日本軍が南京に入場し、南京が平安を取り戻すや否や

ラーベはドイツに帰国するわけですが

何を慌てて帰国したのかと言うと

ヒトラーに日独関係を見直させるためでした。


そりゃ、日独同盟なんてことになれば


ラーベサロンのシナ権益は”ジ・エンド”です。


ラーベは必死で、南京での”日本軍の蛮行”とやらを

喧伝します。


単にノンフィクションを羅列してもナチスは無視でしょうが

蒋介石のプロパガンダを

”ヒトラーの対日姿勢を変えさせるために”

喧伝するのですから、捨て置くわけにはいかないわけです。


こうして、政商ラーベのシナ権益は霧消いたします。


でも人道的英雄は、

何故かシナには戻らないんですねぇ。


”ある方面の方々”によると

これより以降、日本軍は大陸で悪逆非道を繰り返すはずなんですが^^


30年に渡りシナにしがみついていた”英雄”は

権益とともに

シナ人民を見捨てたわけです。


で南京安全区なんですが

ラーベとかYMCAとかの裏ビジネスマンは、別に人道的目的で

非戦闘区を作ろうとしたわけではありません。


あくまで、南京に居留する外国人を戦火から守るために

日支交戦における安全区を提案したわけです。

(実際に、シナに居留していた外国人の住宅区域であり

シナ人民のそれとは程遠い高級住宅街を守ろうとしただけです。)


ところが、国民党軍は国際慣習としての”安全区”というものを

なかなか理解出来ない。


軍の休憩所か何かぐらいの意識しかないわけです。


そこで、ラーベらは、軍幹部や地域コミュニティーに対し

「日本軍は、戦闘地域で、虐殺や強盗・強姦を繰り返しています。

セーフティーエリアを確保して、人民を守ります。」

とか言って賛同を呼びかけるわけです。


どれだけ日本軍が野蛮か!


をとうとうと訴えるわけです。

で直前に唐生智がトンズラ^^


そもそも指揮系統を毀損した軍隊に

「安全区」の概念も糞もないわけです。


慣習的には、正規軍同士の通告やりとりがあって

はじめて安全区の認識が双方に覚知されるのですが

それどころではない。


そこでラーベらはさらに安全区という外国人居留区の隔離を

「住民の為だよ~~!!」と言って訴えます。


どれだけ日本軍が野蛮か!


と。


ところが、実際は




きち@石根-平和蘇る南京


(検閲?とか言う人がいますが^^じゃ、残りのフィルムは?)


まさに


狼少年状態


になったわけですが

それでも、各地で吹聴するわけです。


「どこどこでは残虐行為が行われている」


「どこどこで強姦被害が多発しているそうだ}


もう・・・


嘘つきの汚名返上と

ヒトラーへの対日姿勢転換上申のために

必死な状況です。

でもラーベがこさえたビジネスインフラは

日独同盟成りしも消えるわけではない。


そりゃ、金儲けはどこでやろうと自由ですから。


でこちら

シーメンス:世界で1.7万人を整理、中国は対象外

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0716&f=it_0716_002.shtml

(サーチナ)



というわけで

阿羅健一さんの


『日中戦争はドイツが仕組んだ』

http://sankei.jp.msn.com/culture/books/081220/bks0812200820002-n1.htm

(産経)

是非!おすすめです。


でも願わくば

『日中戦争はドイツ”の政商”が仕組んだ』

としていただいたら、一般的には理解しやすかったのではないかと。



ヒトラーを、我が国自虐史観払拭に活用するのは

実に有意な手法であると思います。


しかしながら、ファルケンハウゼンらは

旧ドイツ軍あがりの浪人転じて政商になったわけでして

必ずしも、本国の意向のままに動いていたわけでは無いと思います。


ましてや、ドイツ軍事顧問団も、ナチスの意向でもない。

(ナチスはそれどころではなかったわけで、ましてや旧軍からのシナ利権屋は

勝手に中央の遠隔操作を目論んでおります)


まぁ、シナ情勢について言えば、非共産勢力が伸張しなければよかった・・・

ぐらいでしょうか。

でナチスも絶大な支持を国内では得ておりましたが

疲弊したワイマールの残骸の回収のため、不均衡な外交状態の解消に四苦八苦。


●ナチス運動史

ヤコーブ・ザール(知人社)

p138~



1936年3月7日、総統はロカルノ条約破棄を通告しラインラント非武装地帯にドイツ軍を進駐させることを宣言した。同日、総統はフランスに対し、世界の恒久平和のための提案を行った。さらに国民に対し、

「国民の栄誉を守るためにはいかなる圧力にも屈せず、それに屈服するよりはむしろ拒否によってもたらされる苦しみに堂々と倒れよう。今こそ真に国家相互の理解に努めよう。」と呼びかけた。

~~

総統は国会を解散し、国民の了解を求めた。

~~

1938年2月4日国防軍内に動揺が生じた。国防大臣フォン・ブロンベルク将軍と陸軍最高司令官フォン・フリッチ将軍の二人の国防軍最高指導者が、その個人的な生活上の不品行により総統に解任さえたのである。総統は軍の結束を高めるために、国家元首として自ら国防軍全体の指揮を執ることを布告した。


ここで、ようやっと全権掌握です。

旧軍浪人の外交官なんかが、勝手にシナ利権シンジケートを潤していた

独中合作の瘡蓋遊びは、ようやく終焉へ。


入れ替わって、米帝の利権屋の介入となりますが^^


でこんな事を書くと、ナチにシンパシーでも感じているような風ですが

私はナチスのことなんかどうでもいいというスタンスです。


あっち方面のレビジョンの美味しいところをつまみ食いしようものなら

恐ろしいとばっちりを食らうことは明らかなので

いい意味でも悪い意味でも

「ナチスには触るな」

という感じなのですが、

どうやら昨今の雰囲気は変わってきているようで

ドイツレビジョニズムは”別の方面”から花が咲きそうですねぇ。


崩壊してしまった世界金融バブルですが

旧ロシア衛星国とか、インドやアフリカの新興国あたりは

急速にインターネットの普及が進みました。


これもバブルの恩恵なのですが

小さな産業しか持たなかった国々が

金融立国という幻想の中で急激に情報インフラを取得していったわけです。


そうすると、限られた環境の中で抑圧されてしまっていた

”ナショナリズム”が新興国において静かに頭を擡げてきます。


そうなってくると、SWCあたりのビジネスモデルが微妙に狂ってくるわけで

しょうもない事にもいちゃもんをつけるようになってきています。


でもこういった連中に対する世間の目というのが

実に厳しくなってきているわけです。

(我が国ではどうかわかりませんが^^)


南京にしろ慰安婦にしろ

これらのプロパガンダは綻びを見せ始めています。


なぜなら、新興国の情報インフラによって

自然発生的な感情は

プロパガンダに対して・・ではなく

プロパガンダの発信源に対して攻撃を始めている。


行儀の悪い国家・民族が政治的工夫で取り繕うとも、

もはや隠しきれない本性が、チョロチョロと情報インフラの隙間から

漏れ出してきているわけです。



で我が国の歴史観是正運動は

正確な史実を効果的に発信していくテクニックを煮詰めていく段階にあります。


注意すべきは

確信犯的に潜り込むスパイの存在に常に神経を尖らせることです。


愛国精神からよかれと思っての行動が

結果足を引っ張ってしまうことがあります。


でも冷静に振り返ると

何かが背後に蠢いていたりするものです。


自虐史観を是正するにおいて

反日組織だけが敵ではないわけです。


何故なら、歴史観是正運動に頑強に抵抗する連中の

そのまた背後にある反日扇動家というのは、実はビジネスマンだったりする。


そもそも戦争自体がビジネスなのですが

ビジネスじゃない戦争を闘ったのが我が国であります。

(だからそろばん勘定なんか無かったわけで)


そこらあたりに、今後の”鍵”があるんではないでしょうか。





■北鮮コネクションの最後の防波堤だからです。(ならいいんですが)


の前に笑いました。


辞任は当然 鳩山幹事長

http://www.dpj.or.jp/news/?num=11286

(民主党)



きち@石根-今週の鳩山さん



 鳩山由紀夫幹事長は4日夕、党本部で、小林温自民党参院議員の議員辞職を受けて、

辞任は当然。むしろ出納責任者が逮捕された段階でお辞めになるべきだった」とコメントした。

 続いて、

また国会議員の不祥事で政治への信頼を失うことになり残念」との感想を述べた。

 さらに、この問題に関連して、与謝野官房長官が、連座制が適用されるのは厳しすぎるのではと発言していることについて、

選挙のお金を扱う責任者の連座は当然。官房長官の発言はおかしい」と批判した。

 司法の判断を待たずに辞職したことに関しては、「観念したのでは」との見解を示し、

引き延ばせば、補欠選挙になる。補選よりも今のうちにという声がどこからかあったのではないか」と語った。


素晴らしいトリプルスタンダードです^^

この短いフレーズのうちに

見事に、

一般人の知りたい小沢事件に対する党見解

を網羅されています。


で話を戻しますが

瑞穂さんじゃない方の福島さんより


【記者ブログ】雑談:オフ懇と匿名取材 福島香織

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090317/stt0903170244000-n4.htm

(産経)



■本当にこの発言をそのまま言ったのなら、高官のオフ懇発言としては失言、だろうが、翌日に各社の漆間番からよくよく話をつきあわせてみると、「『絶対』っていってないような」「漆間さんの性格だと絶対なんていわないんじゃない?」「いや絶対という言葉は記憶にのこっている」「別の発言のところで絶対っていったのが、交じったのでは」「自民党といったのは質問のなかで」「こっちにはこないと思いますよ、とかいう言い方だったか」…と記者の方も記憶があやふや。


■共同が記事を流したから、あわてて記憶を掘り起こした、という社もあるようだ。おそらく、私が懇談会に出席しても気にもとめなかったかもしれない。で、共同の配信記事をみて、デスクかキャップにいわれて、あわてるんだろうな。


■ ただその現場でも、「検察からの情報をもとにしての発言ではない」という感触は多くの社が共有していて、漆間さんの性格上、情報を持っていれば、その話題は「それは知っている知っていないふくめていえません」「インテリジェンスですから」と話題を打ち切ってしまうだろうと、私も思う。


まぁ、最近は記者さんも、記録機器の進歩でメカ依存が過ぎるようで

何もないと「どっちだったっけ?」状態のようです。


で福島さんが知ってか知らずか核心に^^


http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090317/stt0903170244000-n5.htm



■個人的には、漆間さんのような北朝鮮やロシアの手ごわさを肌で知っている人間が政府の中枢にいることは、一国民としては心強いと思っている。韓国が李明博政権になって、拉致問題については、これまで封印されてきた韓国在住の脱北者からの情報提供も増えるだろうし、北朝鮮も政権交代が近付きつつあるせいか、ミサイルぶちあげるといってみたり、緊張感がただよう。ひょっとしたら何かが動くかもしれない。そういう中で漆間さんが抜擢されたのは、麻生政権が対北朝鮮政策について慎重に考えているからだと勝手に解釈している。

~~

西松建設の不正献金問題により小沢代表が辞任しようが続投しようが、正直、そんなに国民生活に打撃になる気がしないけれど、政府が北朝鮮情勢の分析を誤れば、国民の生命と財産の安全を確実に脅かすことになる



ついでに

今まで散々半島ビジネスに勤しんでこられた

国内の民主党支持母体の面々が

パラノイアな雰囲気で暴れている理由もよくわかります^^


しかし、きっこさんの過去記事とか拝見していると

批判のトーンの変遷が面白いですねぇ。


安倍首相 

幹事長時から、小泉さん曰くの抵抗勢力と北コネクションが被った余勢で

経済制裁と国内拠点摘発へ

アンタッチャブルスルーへGOサイン

↓     

無茶苦茶な中傷やコジツケで総攻撃くらう

辞任

福田首相

官邸人事で強硬路線を修正しようとしたが

勢いのついた現場は止まらない。

ソフトな批判ながらも、”政権交代”攻撃

小沢巧妙なつもりの心理作戦展開

辞任

麻生首相

安倍型北強行路線踏襲

無茶苦茶な中傷やコジツケで総攻撃くらう

小沢巧妙なつもりの心理作戦展開

辞めない

キャッチオール規制強化で総連関連企業捜索

米に情報提供

小沢自爆

(さらに無茶苦茶な中傷やコジツケで総攻撃くらう

辞めない


今日は早く帰れそうなので後ほど。

また出張でした。


■カルデロンと金さんの違い


の前に


小沢一郎の守銭奴振りは理解不能と前原先生

http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50785452.html

(Birth of Blues さん)


この前原さんというのは曲者です。

といってもご本人が曲者というより、

民主執行部が

前原さんを温存したのはやっぱりカモフラージュでしょう。


見る角度によって、カメレオン擬態の錯誤で、軸をぼかすと。

私が思うに、松下政経塾というのは

イデオロギーにおいては、リアリストしか作らないように思います。


重要なのは、その後です。

どんな人物に薫陶を受けるかと言うことになろうかと思いますが

前原さんは、ぐたぐたかと。


結局「ファッション保守」になっちゃうんだなぁ。


ちなみに、我が社の京都事務所のスタッフに

前原さんと同じマンションに住んでいるのがいるのですが

前原さんが毎日ゴミ出しをしているそうです。


今時の良い旦那さんです^^


で、こちら


Birth of Bluesさんより

カルデロン一家騒動 のり子さんだけを残し帰国へ

http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50785161.html

(Birth of Blues)


私としては

不宜偏私使内外異法也


でBirth of Bluesさんは

がきんちょを”直接”攻撃する(批判じゃなくて)


「アンモラル・メンタリティーなんか日本人は持ってたっけ?」


という一点だけを指摘されているんですが

やっぱり全体議論になっちゃってます^^


おっしゃることよくわかります。


で、

がきんちょ相手に矛を向けると

国際人権ネットワークの喧伝に利用されますね。


実際、継ぎ接ぎの反対運動の様子なんかが

海外、国連なんかに持ち込まれてしまっている。


で、私がカルデロン一家騒動で思いますのは

やっぱり、半島在日との比較であります。


本来は、似非人権屋さんが、

本当にカルデロン一家を「救いたい」と思っていたのであれば

事は簡単なように思います。


在日半島諸氏のケースを引き合いに出せばよかったわけです。


なぜそれをしなかったのか?


と言うことからして

お里が知れています。


このケースはちょっと話題になりましたが


韓国語で小説執筆した在日韓国人作家

(朝鮮日報 2006/03/28)



 「私は裸一貫で日本に密航し、底辺の異邦人の生活を数十年してきました。在日韓国人社会の明暗を私のように幅広く体験した人はそう多くないでしょう。その体験をもとに在日が生きる姿を小説にして、母国の人々に見せたかったのです」

  1973年、食べていくために日本行の密航船に乗った24才の済州島の青年キム・ギルホは33年後の2006年、在日韓国人作家になった。

~~

 キムさんは「今は外国人登録をしているが、若い頃密航したことに対して、韓国にも日本にも原罪意識を持っている」と打ち明ける。彼の小説はこの原罪意識から生まれる。故国を離れるしかなかった痛み、不法滞在外国人としての苦しい生活、在日韓国人社会の根深い世代間葛藤などが彼の小説には登場する。

~~

 韓国で暮らした期間よりも日本で暮らしている期間のほうが長くなったが、彼は今も韓国籍を持っているほどルーツ意識が強い。「私の娘も韓国の国籍と名前で日本の教師試験に合格、4月から大阪の中学校で英語教師として働く。韓国人のアイデンティティを持って日本の子供に教える私の娘を誇りに思う」と話す。

~~


なんと言うか

カルデロンさんたちに比して、この優雅な共生具合^^


人権屋のみなさんが

本当に、カルデロン一家を救いたかったのであれば

金吉浩さんのケースを引き合いに出せばよかったわけです。


何故、金吉浩さんがのうのうとしていられるかって?


民族スポンサーの覚えが目出度いからです。


ご尊顔まで晒してカミングアウトされているんですから

当局は当然カルデロン一家と同様に取り扱い出来るはずです。



きち@石根-金吉浩さん


ちなみに、

不法滞在というのは、現在進行形の犯罪なので

時効にかかる事はないはずです。


まさか

「日本滞在の権利」

の取得時効なんかあるんですかね^^


それとも

一旦特別在留許可を出してしまえば

錯誤であっても取消せないっていう、片務的法律でもあるのでしょうか?


ついでに言いますと

私はキム・ギルホさんが、

超法規的に滞在許可を得るべき人物だとは思えません。


民団圧力の庇護下にあって、

民団アイデンティティーの代弁者が、

我が国にとって有益であるはずがありません。


以前にも書きましたが、

彼らが求めるのは

共生ではなく、「主導権を得た上での共存」でしかないわけです。


(在日百年)

http://www.mindan.org/sidemenu/sm_hundred.php

(民潭)



でのり子さんは洗脳されていようが

がきんちょです。


ただ、キム・ギルホさんの娘さん、金美亜さんは

教員免許まで取られた大人であります。

(カルデロン一家とは行政待遇が違いすぎる感はありますが)


こんな微妙な環境にある方に


「韓国人のアイデンティティーを持って、日本人の子どもに教える」


とか言われても、こちとらビビッてしまうわけです。


英国籍の英語科教師に


「英国人のアイデンティティーを持って、日本人の子どもに教える」


と言われる際のイメージとの違いです^^


まぁ、出来れば、我が国の教育に直接価値のないアイデンティティー

は取捨選択して当たってください^^



とまれ、一方では厳格な法遵守が問われ、

片方では、


「法律ってなぁ~に?」


では、どんな議論も体を為さないことになりましょう。


なんにしろ


フィリッピーナとコリアンとの待遇の差はなにを表しているんでありましょう^^


最後は、法治国家としての厳格なる法律遵守でしか


国家安全保障の行き場は無いわけです。


こんなところで”人種差別”している暇はないはず・・・ですぜ^^


(どっちも金目当てっていう起因は抜きにして)