の前に


北朝鮮のミサイルは人工衛星と政府が認識

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/03/post-33a8.html

(世田谷通信)


北鮮の場合、弾頭の形状で積載体云々ではなかったんじゃ・・・

偽装衛星体とか言われています。


今もって判別の難しい真贋論争の最中

能天気に九条とか言っていられる神経が羨ましい。


ダミー。究極の見栄張り。

で、着弾観測はCNN報道頼りだったりして^^


WorldView-2

http://www.digitalglobe.com/index.php/88/WorldView-2


衛星のテスト電波をキャッチする機能とかはなさそうです^^




■一度幻想を捨て、現実を直視し・・・って言っても無理かな。




韓国最古の国語辞典など展示=国立中央博物館

http://www.chosunonline.com/news/20090330000053

(朝鮮日報)



 釜山にあるイ・ソンドン内科医院のイ・ソンドン院長が昨年寄贈した遺物は、現存する中では最古の国語辞典『朝鮮語辞典』(1925年発行)をはじめ、歴史的に意味のある古文書類や、韓国の先祖の趣が漂う陶磁器など。これらさまざまな文化財が、共に展示されている。


この朝鮮語辞典というのは、ひょっとして以前話題になったあれでしょうか?



きち@石根-朝鮮総督府製


最古の母国語辞典が80数年前というのも凄いですが

それが、併合時代というのも凄い^^


朝鮮文化を抹殺しようとしたはずの総督府が

辞典編纂というのもミステリーです。


これは禁書かなにかと言いたいのかとか。


それとも、国立博物館の覚醒か^^


・・・でいつものように自爆なのですが。


国家の誇りとして総督府製朝鮮語辞典を奉じるなら

韓国の人々は、視点を変えてみるということを考えないのでしょうか?


「普通学校用諺文綴字法」


総督府という枕詞がタブーというならそれでもいいですが

本来、韓国の誇るべき日韓共同作業であります。


両班白丁の謂わばシナ事大・地政学的辛苦の意味はよくわかります。

だから、文化、歴史の断絶が、暗黒だったと言えば良い。


しかし、日韓合同で歴史的快挙をいくつも成し遂げているのであります。


日帝時代と言って全否定するから、現実が理想を凌駕する^^


その乖離が精神を蝕むわけです。


併合時代の皇民化政策は、朝鮮人の白丁根性を叩き直しました。

しかし、日本敗戦というアノミー状態の中で

その白丁根性が蘇ったわけです。





昔の韓国というのは、確かに反日感情は強かったのですが

同じ反日でも、雰囲気が違うわけです。


私も短期間赴任していた時期がありましたが、

今のような得体の知れない変態反日ではなかった気がします。


それは、併合時代を知る年配者がまだまだ現役だったからでしょう。


ところがそこらあたりからさらに捻じ曲がっていくんですねぇ。


当時、読売新聞が現地ルポ連載していたかと思うのですが・・・


李承晩以降の反日教育の鬼っ子が、

物心ついて偉そうにしだすわけです。


そういった若者が、いつもの様に反日談義に花を咲かせていますと

併合時代を知る年配者が


「日本時代は良いところもたくさんあったんだぞ」


なんて言おうものなら


年寄りは黙ってろ


とか言う。


まさに韓国式儒教精神^^なのですが

年配者を敬うのがデフォルトだなんてとんでもない。


(って前にも書いたような記憶が^^)


で何を言いたいのかと言うと

同じ反日体制下といっても

親日・知日の傑物というのは、何人もいた・・・


もちろん、今はそんなもの絶滅危惧種でありますが

昔は確かに存在していたわけです。


そこらあたりが、

今の時代に於いても、保守民族派の中にも、

韓国ノスタルジーが残っている原因なのですが。


例えば、朴鉄柱さんという傑物。


今はネットで検索すればその人物の一端を垣間見ることができますが


韓国に於いて昭和30年代に「日本文化研究所」を設立した方です。


で朴所長は”韓国で”「日本と韓国」という著書を刊行します。


「韓国と日本」ではなく・・・です。


で検索したら出てくる言葉の数々^^


当時の反日感情渦巻く韓国国内で、

日韓は相互に国家形成の原点に回帰すべし

という運動を展開します。


もちろんすぐに

”韓国反共法”にひっかかり、

著書全ては梵書、三年の投獄となりました。


釈放されてからも

KCIAに何度も査察を受け、何度も投獄されます。


で冒頭の「朝鮮語辞典」の話ですが

なぜにこういう歪な、明らかに冷静さを欠いたことが

韓国では多いのか。


それは、理想が先にあって、現実が悉くそれを裏切ることに

理性が付いていっていないんじゃないかと。


朴大人の

日韓は相互に国家形成の原点に回帰すべし

日本は国家形成の誇りを失い、

韓国は幻想の支柱に身を委ねている・・・

という現実に、活を入れているわけです。



日本はすばらしい。万世一系の御皇室(御をつけられる)を戴き、歴史に断絶が無い。日本固有の神道が、現在に至るまで相続されており、全体が調和された形でできている。”八紘為宇”の考え方は、日本の大らかさの現れであって、これは積極的に世界に知らせる必要がある。

それに比べて韓国の歴史は、悲惨であって断層が深く、涙なくして見ることは出来ない。暗い場所から見れば、明るい所は余計にはっきりと解る。韓国は日本文化の豊かさの中から学ぶことによって、内面的支柱を確立するよう努力したい。

(「朴鉄柱大人を偲ぶ」)


朴さんは決して、反韓の人ではありません。(あたり前ですが^^)

むしろ、現実のどの韓国人より、”韓国の愛国者”であったと言えます。


それは、現実を直視し、憂い、未来を作ろうという意思に強く感じることが出来ます。


ちなみに、朴さんは

戦前の光州神社、竜頭山神社、そして下関官幣中社住吉神社に奉職。


私は、朴さんに生前お会いした事はありませんが

中村武彦さんに「朴鉄柱大人を偲ぶ」を頂戴しまして、

その時に朴さんの逸話の数々を拝聴して、えらく感動したのを覚えています。


ちなみに、ネットゲリラ さんがよく引用されます


「行政調査新聞社」

http://www.gyouseinews.com/


の松本州弘社主も、中村先生と同じく

生前の朴さんと親しかった方です。




で朴大人の直言^^



韓国の檀君神話と言っても、あれは高麗時代、モンゴルの支配下に置かれた時、一然上人が民族精神を振起するためにまとめたもので、高麗神話の性格が強い



まぁ、端折って抜き出しはルール違反ですかねぇ^^


でも、国家に誇りを持つにおいて、

何がプライドで何がそうでないかは、見極めたほうがよさそうです^^