の前に気になるニュースから。


問題児をシベリア送り=過酷な環境で更生狙う-独

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008012100021

(時事)



問題児は極寒の地で更生を-。ドイツのヘッセン州ギーセン郡が、暴力行為で家庭や学校が持て余した少年(16)を更生のため、古くから流刑地として有名なロシアのシベリア地方に送り込んでいたことが明らかになった。
 ドイツのメディアによると、少年が送られたのは真冬には気温がマイナス55度まで下がる人口約5000人の寒村。テレビもインターネットもなく、暖を取るためにはまき割りをしなければらない環境で、少年は世話役1人と生活している。期間は9カ月の予定。
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少し逸れますが、刑務更正という観点でいうと

厳しい環境というのが再犯抑止の効果があるのですが

昨今の”人権”がそれを許さない。


そもそも、再犯の方が慣れもあって快適に過ごせるというのが

常習性の一因でもあるのですが

どこでどれくらいの犯罪であれば○○刑務所に”行ける”的な

裏マニュアルもあるそうで(事実は知りませんが^^)

こうなるとまさしく更正ではなく”お勤め”であります。


特に将来のある少年を更正させると本気で思うなら

極限体験は必要でしょう。


そういう意味では戸塚ヨット-のコンセプトは正しいのでありますが

非行原因の誤解であるとか、

海難の事故は100%予防できないと言うデメリットがありまして

死に触れるか触れないかをコントロールできると言う面では

極寒というのは実に優れた更正環境であります。


なぜシベリアなのかは知りませんが

我が国も壊れた少年を叩きなおすには

「放り込め」です。


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話は変わって、

今日も大幅下落した証券市場でありますが・・・

ブッシュ景気対策の微妙さから下落は不可避でありましたが

それでも買い戻しの動きにかぶさったこの報道は痛い。


中国市場下落の原因でありますが

昨今は日米連動から、日中連動でありまして

市場がメンタルに反応してしまう素地においては直撃です。



中国銀行、米サブプライム関連で第4四半期に巨額の評価損計上へ=現地紙

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-29860520080121

(ロイター)



中国銀行は2007年第4・四半期に米サブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅ローン)関連の証券投資で巨額の評価損を計上する見通しで、07年の利益が圧迫されるか、ひどければ赤字に転落する可能性もあるという。


そもそも一年で50兆円も外貨貯蓄を増やして

それでいて国内需要には外国からの投資を充当。

いくらサブプライム禍があろうと

欧米資本を絡ませないと安定運用は出来ないと考えているようです。


どちらにしろ、内政は破綻が基準ですので

いくら内需が見込めても運用比率には上限を設定する。


中国労働当局が4%程度の失業率を言っていますが

一時解雇者や農村部余剰の実数を加味すると

20%以上の高水準で

黒工(ヤミ労働者)はまさしく奴隷状態で”就業者”に組み込まれる始末。


中国というのはそもそも”国富”の観点が

西側のそれとは違いますので、実に経済合理性が機能しやすいわけです。

だから米国とも裏で上手く手を結べるのでしょう。


そんなわけで人民のための施策というのは実に適当です。

例えば、

対中投資を促進するつもりの”移民規制緩和”が

逆に韓国人コミュニティーをいたずらに拡大させ、

中国人民の社会インフラを侵食し、且つ就労機会をも奪っているわけです。


しかし、韓国人というのは実に逞しい。

どこに行っても権利を確立させていく。

まさにタフネゴシエーター集団であります。

中国においてさえ”韓国人特権”を確立する勢いを感じます。



■橋下候補、在日参政権容認!?


何かの府民質問の録音のようですが

橋下さんの在日参政権意見。


各候補質疑(52:55あたりから)

http://www.tv.janjan.jp/movie/shiminkisha/0801098649/s0801098649_a_02.php

(JanJan)



私は、今の段階では歴史的経緯のある特別な永住外国人については当然これは参政権を与えるべきだと思いますが

その他の外国人については、私は今の段階では時期尚早だと思います。


一言適当にフォローさせていただくなら・・・・

候補者としては、これ以上もこれ以下も言えません^^

まぁ他候補はそのままですが。


大阪と言うのは在日参政権を否定すると一大ネガキャンが始まります。

なんと言っても・・・

ローカル局とか在阪マスコミに在日社員多すぎ^^


いくら「--委員会」とかタブー突っ込みの番組なんかを生む大阪でも

参政権に結びつく話題はきちんとフィルターがかかる世界であります。


そんなわけで、橋下さん・・・

姑息でもなんでも上手く立ち回ることも必要なのですが

暗黒面に陥りやすいリアリストでもあるようですので

ただただ聡明なるを願うばかりです。


で橋下さんの事務所って私がよく行く飯屋の近くで会社からも近い。

いざとなれば文句を言いに行けるというのがポイントです。

(無視されそうですが)


で本筋に戻りますが

大阪の怖いところは

正面から喧嘩を挑むと

あさっての方向から拳骨が飛んでくる、その複雑な

マイノリティー社会の相関関係にあります。


そして、直接の因縁はなくても

マスコミが絡んでくるのです。


で私は普段は在日に対する区別意識は薄いほうだと思うのですが

こと、政治が絡んでくるときの彼らの厚顔無恥な振る舞いには

ほとほと呆れていしまう・・・そんな場面に良く出会うのです。


どことは言いませんがローカル局の編成なんかひどい。

打ち上げで酒が入ると政治色が出てきます。

明らかに民潭テーゼをノタマっているのですが

とにかく”民主”を大阪府政の絶対勢力にしたいという願望を

滲ませているわけです。


大阪といえば、時事関連の番組が元気ですが

それでもこういう裏方が選挙になると無理にでも出張ってきます。


で売れ筋番組を作りたいプロデューサーとかが

必死で調整に苦悩で右往左往・・・

というのが、選挙期間の風物詩となっています。


というわけで、

大阪の選挙をなめてはいけません^^