■中国は政治崩壊後が怖い


豪首相が半中国人になるというのでよく見ておくといい。


フライト中に殺虫剤ばら撒くオーストラリアですが

増殖する移民には手を打たないからこうなる。


オーストラリアを諦めない(中国共産党豪州支部)

http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/0015286c14074282155f244bba3199d8

(今日の覚書、集めてみました・さん)


こっこれは素晴らしい動画職人の仕事。

ご覧あれ。こういう技はジワジワ効きます。


我が国も東アジア共同体とかなんとかで

民主党の進める大移民計画の結果がこうなると覚悟しましょう^^


本日の国際情勢オチ

豪“失政なき政権”敗北…イッツ・タイム症候群

http://plaza.rakuten.co.jp/chinkokaiworld/diary/200711240003/

(陳胡痒さん)


こちらでもYouTubeの映像話が出ていますが

まぁ、どっぷりです。


胡錦濤氏も驚く中国語 ケビン・ラッド党首

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/105740/

(IZA)


でサブプライム周辺話はいつもの資本流動性の設計プロセスを

夢想するのが面白い・・・程度で眺めているのですが

「紙切れドルで決済はたまらん」などとお怒りの産油国自身が

先物市場の演出者になっているので、羊の目で見ることにしています。


というわけで、こちらの方が嫌です。

特ア終了のお知らせ:

米国と同規模の中国国内の住宅ローンは

ほぼ全部サブプライム以下(爆w

http://antikimchi.seesaa.net/article/68755924.html

(アンチキムチさん)


中共というのは面白いもので

内政の財布と、党の普遍的国家運営のための財布を分けています。

どういう意味かと言うと、

国家運営が破綻して、中国が分裂したとしても

中共プロパーの一群が、

地域に対して再度国家建設できるように・・・

かどうか知りませんが、常に地域国家という宿主に寄生して

中華国家を形成できるようにしているのです。

だから、一見整合性の無い事も道理がある。


中国当局:商業銀行に年内の融資凍結を指示、投資を抑制へ-米WSJ

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=a.oVaQ2GX3sY&refer=jp_home

(ブルームバーグ)


米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、オンライン版)は19日、中国政府が商業銀行各行に対し、年内いっぱい融資を凍結するよう指示したと報じた。急増する投資を抑制し、経済成長を落ち着かせることが目的としている。

同紙が中国銀行業監督管理委員会(銀監会)の当局者の発言を基に伝えたところでは、同国の銀行と外銀の子会社各社は、年末時点の融資総額が10月 31日の水準を超えないよう指示された。

同紙によると、銀行各行は政府の指示に従い、法人・個人向けの融資や信用枠供与を中止している。


つまり、「何を守ろうとしているのか」という視点で見ないと

常に迷惑を撒き散らす可能性があるのです。


中国、銀行預金の引き出しを制限すべきでない=温首相

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-28950720071119?feedType=RSS&feedName=topNews

(ロイター)



中国の温家宝首相は19日、深センの違法資金の流れを取り締まる必要はあるが、銀行は預金の引き出しを制限すべきではないとの見解を示した。

 東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議のためシンガポールを訪れている同首相が記者団に述べた内容を香港のテレビ局が報じた。

 同首相は「深センだけで中国の(資金の流れの)ほぼ半分を占めている」としたうえで「地下金融や違法資金の流出入など正常ではない要素が多くあり、(適切に)管理されなければ香港や中国本土の金融安定化に影響を与えるだろう」と語った。

 ただ、銀行は地元住民による預金引き出しを制限すべきではないとの考えを示した。同首相は「管理の方法という点で、現在のアプローチには賛同していない」と述べ、銀行は法が定める範囲内で行動し、行為の目的を人々に説明すべきだとした。

 深センの銀行関係者は今月、資金洗浄行為を防止し、香港株式市場への資金流出を抑制するため、個人による1日の預金引き出し額を最大3万元に制限するよう中国人民銀行(中央銀行)から命じられたとロイターに語っていた。


同紙が中国銀行業監督管理委員会(銀監会)の当局者の発言を基に伝えたところでは、同国の銀行と外銀の子会社各社は、年末時点の融資総額が10月 31日の水準を超えないよう指示された。

同紙によると、銀行各行は政府の指示に従い、法人・個人向けの融資や信用枠供与を中止している。


なんとも、中国の落ち着きの無さが嫌です。



でやはり、中国が農村部などの労働力需給バランスを保てるのは

上海万博や沿岸部拡張までと思われます。


所得をある水準までだけ上げられた単純労働力層=

広域経済緩衝層は、すでに先進国の生活環境を知ってしまったことになります。

これは、食生活においても、今後の最低需要層を形成していくことになり

巨大消費マーケットは、経済が崩壊しても拡大していくことになります。


我が国向けの今は安価な農産品が、家畜飼料となりだしたら

今の我が国の依存度を吸収する供給先はありません。

・・・と各論愚痴に走るわけですが。


こういうのがジワジワ跳ね返ってくるんでしょう。


でやはりポイントがここになるわけですが


中国はドル支援をしなければ

http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/cce8f0b7d54fa7b93d95d75b1ddee561

(今日の覚書、集めてみました・さん)



この危機を回避するポイントは中国にある。
この国は大幅に人民元を引き上げなければならない。
それでアジア諸国の通貨が全体的に上昇することが可能となるだろうし、そうする傾向がある。
これによって、ユーロとポンドから圧力を排除するのだ。
中国でインフレ圧力が高まり、この国に対する圧力が高まる中で、当局が人民元の値上がりを問題ではなく解決策の一環と考える可能性があることを、私は未だ願っている。


Telegraphの教科書的結論に至るわけで

中国が施策カードと少しでも考えているうちに

首を絞められるネタになりましたと・・・。