■党内他党横断勢力の薄笑い


新利権構造は党派関係無しに横断して存在するわけですが

既成政党を見て判断すると思うつぼ。


マスコミが盛んに喧伝する「自民対民主」の構図は

明らかに横断的利権グループを利するだけであって

民主伸長はプチ二大政党制の演出でしかないのかもしれません。


さらに「民主躍進」など政治力学の永久機関の完成に

一歩近付くだけであると思います。



下野しない利権構造2


つまり、二大勢力が争っているようで

その背後にはがっちり手を組んだ横断的利権グループが

偽喧嘩を煽っているわけで、どちらに転ぼうが

政権影響力は、横断勢力の手の中にありまっせ・・・


そんな仕組みが出来上がれば

ニューエスタブリッシュメントの薄笑いの前に

国民無視の政治構造の完成です。


塩川正十郎さんはテレビで「90%は職業議員」と言っていましたが

そこまでとは思わないまでも7割程度はその程度の意識でしょう。


そんな中で多数派工作されれば、政策・立法自由自在です。

あぁ・・恐ろしい。


揃って媚中だしなぁ。


シナ・ソブリン爆弾も準備万端だし。


拮抗させると笑う奴がいる・・ということです。


さて、自公蜜月の立役者、小泉さんですが

私は小泉さんというのは単純な人だと思います。


やっぱり怖いのは飯島さんですか。


小泉・学会接近の功労者だし。


そういうわけで

二階堂さんの何気ない勲ちゃんウォッチが気になって仕方がないのです。


二階堂.コムさん

http://www.nikaidou.com/column01.html


で自公蜜月のために


「靖国参拝は目を瞑ってくれ。そのかわり、政教分離問題の防波堤になるぜ


こんな交渉していないでしょうか?


そういえば在任中、靖国参拝と政教分離はまったく次元の違う話なのに

そういった論争が吹き荒れました。ひょっとして・・・


公明議席の縮小?

浜四津登板の大義名分です。


封印された創価の反日テーゼの復活です。

よく出来た話とならないように期待します。


学会の下っ端組織である公明党が

格上げになると

自公民がすべて利権屋のフロントと化すわけです。


勢力拮抗は亡国のはじまり・・なんてことは言いませんが

選挙はじっくり考えて投票しましょう。


というわけでどちらも頑張ってください^^