■教育の目的は東北アジア共同体思想
これこそ国際偏向反日ネットワークの描く未来図
大阪にコリア国際学園──08年春開校予定、国境越える人材育成
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/38572.html
(日経関西)
大阪を拠点とした中高一貫のコリア系インターナショナルスクール「コリア国際学園」(KIS)の設立を目指すシンポジウムが25日、大阪市内で開かれ、姜尚中・東大大学院教授らでつくる設立準備委員会が学園の構想を公表した。
同学園は2008年4月開校予定で、多文化共生や平和などの理念を掲げ、東アジアで活躍できる在日コリアンらを育成する。授業は韓国語、英語、日本語の3カ国語が使われるという。
校舎は大阪府茨木市の約6000平方メートルの敷地に建設し、初年度は中高で1学年35人ずつ募集。理事長には姜教授が就任する予定。
姜教授は「(国などの境界を越える)越境人を育成するのが長年の夢だった。KISを通じて東アジアに住む人々にメッセージを発したい」と話した。
(共同)
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姜尚中氏が朝鮮人として何をほざこうが「またいつものたわごと」程度で扱ってきましたが
とうとうこういうわけのわからん反日学校構想をついに公表ってことで一言。
理事長就任予定らしいが単なる民族学校なら文句は言いません。
ただ姜尚中氏の以前からの目論見と設立委員会の面子を見れば
何を頭においてこんなものを構想するのか裏が見え見え。
これは姜尚中らが掲げる「北東アジア共同の家」構想の
エージェントを育成しようというわけです。
連中はすでに国政にも影響を与えている。
姜尚中
第151回国会 憲法調査会 第4号
平成十三年三月二十二日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/151/0089/15103220089004c.html
◎姜尚中参考人の意見陳述の要点
はじめに
- 自分は、日本国籍を持たないが、“made in Japan”であることを誇りとしている。
- 国民にプラスを配分する政治から国民にマイナスを強いる政治への転換が求められる中で、21世紀に向けた日本のビジョンを明らかにする必要がある。
1.20世紀の北東アジアはどんな時代だったか
- 20世紀において、日本は、戦前は英国と、戦後は米国と緊密な関係を維持することで繁栄を享受してきたが、親しい「隣人」を持つことができないという負の遺産をも負うことになった。このような時代は、後世において、「北東アジアはパックス・ジャポニカの時代であった」と評されることになるだろう。
- 親しい「隣人」を持つことができなかった結果、戦後の日本は、米国との連関を強く求めるようになったが、その関係が将来において盤石なものであるかどうかは不透明である。
- 今後、日本が豊かさを享受し続けるためには、日米関係を基軸としつつ、近隣諸国とのパートナーシップ(「共同の家/common house」)を確立していく必要がある。
2.グローカリズム・リージョナリズム・ナショナリズム
- 日本の社会は、戦前戦後を通じて、公としての国家が官僚機構を通じてプラスを配分することで国民をコントロールするというシステムにより成り立っていたが、プラスの配分が不可能となった今日、国家の役割・存在意義が問われている。
- 国家がプラスを配分できなくなったことで、地方分権、ネットワーク化等国家に頼らない制度が構築されつつある。国家の集権的な力は低下するが、他方で、危機管理に係るネットワークを設定する等の役割が重要になってくる。
- グローバル化が進展し、国家の役割が相対化すると、必然的に国家とは何か、国民とは何かという問題に直面することになるが、その際、いたずらにナショナリズムを焚き付けることなく、むしろ、ナショナリズムをできるだけ抑える形のシステム、すなわち、「共同の家」を築くべきである。
3.北東アジアにおける「共同の家」に向けて
- 経済分野においては、(1)円の国際化、(2)輸入大国化、(3)ヒトの国境を越えた移動に関する共同管理システムの構築、(4)国境を越えた通信、情報及び運輸システムの整備等が求められる。
- 外交及び安全保障の分野においては、(1)日朝交渉をミサイル問題及び拉致疑惑問題の解決と同時並行的に進める、(2)2(北朝鮮・韓国)+2(米国・中国)+2(日本・ロシア)の枠組みを築く、(3)朝鮮半島を永世中立地帯とするという具体的な行動を通じて、朝鮮半島を中心とした関係諸国とのパートナーシップを強化することにより、日米関係を対等なものとしつつ、多極的な安全保障体制を築くべきである。
- 社会及び文化の分野においては、(1)国際交流の促進、(2)不毛なナショナリズムの消耗戦に陥らないための歴史教育の共有、(3)イベントの共同開催等を積極的に行っていくべきである。
4.日本の課題
- 21世紀における日本の課題としては、(1)米中覇権競争に対する基本的スタンスを確定すること、(2)日米関係を基軸としつつ、多極的な安全保障体制を確立すること、(3)南北朝鮮の共存・統一に対し積極的な働きかけをすること、(4)円の国際化を推進するために国内改革を断行すること、(5)輸入大国化を実現するために構造改革を断行すること、(6)日本国籍の有無に左右されない多民族・多文化共生社会の実現を図ること等が挙げられる。
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一見俗耳に良い、ころっと騙されそうな意見陳述ですが
姜氏の本心はその裏に隠されている。
まずそのレジュメ
たとえば姜陳述の後に中谷元さんから出された質問は
参考人が提唱する北東アジア「共同の家」を実現するには、その土台として、
構成国の間に自由・民主主義等についての共通の認識が必要と思うが、いかがか。
に対し明確な答えを述べていません。また
永住外国人に地方参政権を与えるべきとの主張があるが、国民主権の原則から言えば、
参政権は、国と運命を共にする決意のある者、すなわち日本国籍を有する者に限り
与えられるべきではないか。
に対し
私は、韓国社会がより開かれていくためには、まず率先して日本からやっていただきたい。
それは、日本が率先してやることによって韓国社会が変わっていくということであります。
と答えている。
この姜と言う人は人を騙す術に長けている。
すべてにごまかしがあるのです。
彼の言う「北東アジア共同の家構想」とは
「性急なレジーム・チェンジ論(金正日体制の打倒)」に反対し、
現体制の北朝鮮を含む日韓・日朝・日中の政治経済共同体を作ろうというもの。
つまり民主化とは縁遠い北朝鮮や中国をもそのまま含めて、垣根のない
共同体構想とやら。
姜さんのいうところの北東アジア共同体とは日頃の姜さんの言動を見ていると
その目的とする姿が何であるのか明白です。
つまり我が国日本の解体。
こんな構想ですが実は我が国会議員の一部はころっと(中には自覚して)騙されて
この東アジア共同体構想を国政に反映させている。
すでにやっちまったわけです。
悪名高い平壌宣言の伏線にも影響を与えたこの構想。
東アジア共同体と東北アジア共同の家
http://www.wadaharuki.com/newpaper.html
(和田春樹)
小泉首相は本年、二〇〇五年一月二〇日、第百六十二通常国会の開会にあたって所信演説をおこない、その中で、はじめて「東アジア共同体の構築」を目標として宣言した。
「多様性を包み込みながら経済的繁栄を共有する、開かれた『東アジア共同体』の構築に積極的な役割を果たしていきます。」
これは実に重大な表明であった。六十年前、日本は「大東亜共栄圏」という構想をもって開始した戦争に完敗し、破局の中で苦しい復興と再建の道を歩んだ。しかし、その間地域主義を完全に忘れるようにしていたのに、六十年をへて、ここに総理大臣が新しい地域主義の目標を国会で提示したのである。大変な覚悟と準備がなければ発せられる言葉ではないはずである。
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提唱者の一人、和田さん大喜びです。
さて冒頭の「コリアン学園」ですが
設立準備委員長は金時鐘さん。
こんな船頭からしてどこに向かうのかはじめからはっきりしている。
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◆お互いを見つめなおす契機となるよう◆金時鐘
http://www.kaihou-s.com/suiheisen/suihei_0301.htm
(月刊誌『部落解放』コラム「水平線」)
案じていたことがあからさまになってきた。メディア総動員の際限もない「拉致」報道。それによってあおられている反共和国感情、だけならまだしも、狭隘な民族主義をかきたてて“朝鮮”とおぼしきものにまであらがいやいやがらせを募らせる。
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拉致悲劇の救済へ向けて結束を固めている「家族連絡会」や「救う会」の、やむにやまれぬ闘いとはうらはらに、そのメンバーの中には強制連行とか従軍慰安婦問題にみるようなかつての日本の罪過を認めないだけでなく、中国侵略時の人にあるまじき南京大虐殺、人間を実験材料に生体実験を繰り返した細菌戦部隊の、人道に悖る戦犯行為をも論外に付してきている人たちもいる。
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弁解の余地はない。強制連行、従軍慰安婦問題に代表されるようなかつての日本の罪過は、朝鮮民族が不可抗力的に蒙った民族受難であり、日本の市民を拉致したことは北共和国という、特定の国が仕出かした国家犯罪である。対置すること自体が、冒してはならない民族受難をおとしめることであることを知らねばならない。
それと同じように拉致家族の悲劇だけが悲嘆と憤りのすべてであるような日本人もまた、自らの品性と品格が世界的に問われていることを知らねばならない。
ことわるまでもなく「拉致」問題はたしかに、日本の国民感情をあららげている事件には違いない。が、現に国連人権委員会に再審査を申し立ててはいても国際的な共感はさして高まってこない。
「家族の気持ちはよく分かるが、かつて朝鮮半島から大勢の人々が連行されて来たことがほとんど意識されていないことに驚いている」とは、『朝日新聞』十一月十九日付社説に引用された元駐韓米大使のグレッグ氏の弁だが、拉致事件が惹き起こしている日本人の心情の背景を、いみじくもよく衝いている。
北共和国の国家犯罪と、民族受難を明確に分別している私でさえ、拉致家族の悲嘆を目の当たりにしてはこらえようもなくこみあがってならなかった。それは自動的に強制連行の悲嘆や従軍慰安婦の嘆きがおおいかぶさってきたからだ。けっして量や数で測れることではないが、それでも私たち朝鮮人は日本の拉致家族の何千倍もの悲嘆を歴史的にとどこおらせている。そのことにどれだけの日本人が思い致すのか、を考えると目はなおのこと曇ってくるのだった。
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まさに反吐が出るようなコラムである。
それが部落解放紙に掲載される構図がまたこの人が何者であるのかを物語っている。
この学園構想の人脈の背景は
コリアNGOセンター
http://korea-ngo.org/sosiki/3.official.htm
ところで
今日、コメントいただいたムルデカさんの話ですが
特定失踪者、出身校同じケースが15件
http://nyt.trycomp.com/modules/news/article.php?storyid=5931
(電脳補完録さん)
拉致事件に日教組及び北の工作員が連動して加担していたのは
間違いありません。
また日教組だけでなく、学校自治会・勝手教職員組織が
拉致に関係しています。
特に電脳さんで紹介されている「立命館大学」などは
学校そのものが極左組織に牛耳られています。
特定失踪者問題調査会 http://www.chosa-kai.jp
上記の調査会ニュースでは触れられていませんが、ケース15の大学は立命館大学。立命館には、1971年、スパイとして韓国国家保安法違反容疑でKCIAに逮捕され(学園浸透スパイ事件)、政治犯として19年間を獄中で過ごした徐勝氏(土井たかこ氏や菅直人氏らが釈放要求署名。例の辛光洙署名のもの)が、立命館大学コリア研究センター長、法学部教授として在籍。氏は72年11月に開かれた韓国での第2審で、 北朝鮮に2度渡って労働党員になったことや、長兄に誘われてスパイ団に 入ったことを認めている。こういう人を受け入れる素地が、この失踪者の多さに繋がっている可能性はあるのではないか。
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立命館国際平和ミュージアムなどはその象徴と言えるでしょう。
ここで毎年「戦争と平和展」なる反日喧伝イベントが行われています。
すでに「捏造」と否定されたキャプションの異なる写真を多数展示し
一部では常設化しています。
この大学は学校ごと極左体質であるのは有名ですが
北の工作員がうようよと蠢いていたのは事実です。
これらは表向きの顔と裏の顔を使い分けています。
電脳さんの
徐勝氏~こういう人を受け入れる素地
という「素地」どころではありません。
その徐勝さんですが
冒頭のコリアン学園構想に深く関係する
コリアNGOセンター
http://korea-ngo.org/sosiki/3.official.htm
にも姜氏とともに名を連ねています。
またボランティアを隠れ蓑に反日活動を展開する
日本ボランティアセンター
http://www.ngo-jvc.net/
も設立準備委員会に事務局長を派遣するほど深く関わっています。
このコリアン・インターナショナルスクールっていうのを
単なる民族学校と見てはいけません。
東アジア共同体構想(サヨクの考える)を推進する
実行部隊育成機関といえるでしょう。