手帳に貼り付けられたメモ用紙は

もともと貼り付けられていたものではなくファイル綴じの最後に

挟まれていたもの。

(実際に本メモ・手帳を一時借り受けた人物証言

 自民党代議士関係者が入手)


枚数は五枚。

メディアで公開されているのはそのうちの一部。

内容は宮内(長官?)官房人事に関すること。

天皇陛下天長節慣例会見に関すること。

前年の体調による慣例会見の中止に関すること。

先の大戦に関するお言葉の補完。

奥野国土長官(当時)に関すること。

それに関連して徳川侍従長勇退に関する

取材?の内容。

侍従長職最後の日(形式日)の奥野(国土庁長官)

発言?について。(4.12?)

(与党筋情報、但し反主流筋)

以下

4.28


であるなら徳川侍従長に関する内容ではないのか?

ちなみに藤尾文相は1986.7に罷免されているので

(文相)部分は錯誤。


錯誤?捏造?飛ばし?というか誤報としておきます。


まず各局報道において「メモの検証」という言葉が出てきません。

合祀・分祀派問わず、さもメモ及びメモの内容が真実である前提で

論争しています。

コードになっているのか?


まず誤報であっても日経は訂正義務を負わなくていい報道内容に

なっています。(~と思われる・~とされる等)

また日経報道に懐疑的なメディアも「真贋検証」に言及できない

内容になっています。

それは

・陛下のお言葉という重みは報道に捏造の可能性があっても

 検証等の対象にするのは心理的に動きにくい。

・万一検証において疑惑の払拭が出来ない場合のリスクは

 一メディアへの影響ではとどまらない。


まさに保守の原点を正視せよという根底にあるもの。

私はこのお言葉と言われるものを頭から否定して論争を拒否する気はない。

いや万々が一偽物であっても「昭和天皇のお言葉かもしれない」という動機

づけだけで私たち自身の手で私たちの歴史を位置づける契機になればそれ

こそがまさに先帝の御稜威というほかはない。

http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=20060721

(勝谷誠彦の××な日々。)

↑私には異論は挟めません。


大メディア、保守系メディアによる検証は半ば道を閉ざされたという

ジレンマに陥らざるを得ないでしょう。


しかもよしんば誤報が後日報道される事があっても

すでに靖国問題についての世論は混迷し

日経の唐突なスクープ報のインパクトはしばらくは余韻を引くと

思われます。

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なおこのような意見も。

”参拝”となっているが客観的記述であれば”親拝”であり

口述メモであれば”行く”などとなる。

(GHQとの靖国折衝からの口語記録参照

参拝という語は校正の入る出版物等でしかないとの事)

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拝謁記録がないという噂もありますが4/25~29については

そうとも言えません。宮内庁は開示なんかしないと思います。


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インク等の情報もありますがそういった後から付け加えられた

ような物はないという情報です。

つまり故富田氏のメモに作為的なものはないと見て良いでしょう。

(メモ自体は本物)

つまり日経の報道の問題です。

またこの部分だけ貼り付けは不自然との意見もありますが

手帳のいたるところにメモ(恐らく官職用のフリーペーパーの

ような物?)が貼られているということです。

インクの色の問題は恐らく貼り付けたか貼り付けていないか

の問題だと思います。

また、メモ貼り付けページが白紙である事から

検証の際、元々貼ってあったと主張があるかもしれませんが

白紙部分は他にもあるとの事。

また該当頁の上の頁内容との整合性とその間にある用紙が

意図的であるなしに関わらず抜けていないか?との情報も。