http://www.zakzak.co.jp/top/2006_06/t2006060910.html
（ZAKZAK)
村上ファンドの捜索から一週間。
政界ルートはいいですが
出てくるのは友達ばかり。
西村康稔（自・衆・東大通産省の後輩）
林芳正（自・参・東大同期）
松井孝治（民・参）
与謝野大臣
これって本当に単なる友人関係だけですよね？
（多少はしりませんが）
本命は今から出てくると思いますが
（T大臣とかなんとか）
名前が出てくる議員にしろ何にしろ村上が利用する表の人脈は東大関係が多いです。
（阪神の玉井さんも東大同期のお父さんですからねー。）
表に出ていて真っ黒なのは福井日銀総裁と西川善文・・・初亥会関係ですか。
本当におもしろいルートは村上ルートでは無いのは当たり前ですが・・ところで
未だに村上ファンド＝オリックス宮内という事実についてテレビでの報道がない。
村上ファンドは宮内が作り宮内が動かしたファンドだと言うのは
知っている人は知っている有名な話でしょ。
設立プランから設立資金、投資家紹介、キャピタル、政界・行政ロビー
政界動向伝達、捜査情報伝達・・・・すべて宮内氏の仕事なのはわかりきっています。
当初からの計画かどうかは知りませんが
村上ファンドは投資収益を得るための機関としてだけではなく
一見完璧とも思える献金システムになったのは間違いないでしょう。
リクルートの未公開株というのはよく出来た手法でしたが
いかんせん”現物”が存在する。
しかし、”現物”が存在しない献金はどうでしょう？
それは”情報”です。
村上ファンドが打つ次の一手の情報は”現金そのもの”であったのは
間違いの無い事実です。
領収書も政治資金規正法に基く報告も必要ない献金。
これほどのシステムが意図して作られたものなのか
途中で意識された産物なのかはわかりません。
村上ファンドは＝宮内オリックスであるのに
できるだけセパレートな関係を装う。
しかしながらインサイダーその物の関係はそこに存在する。
宮内氏が96年に規制緩和小委員会の座長に就任してから
現在の規制改革・民間開放推進会議議長の職務において
何をしてきたか。
オリックス社員を出向と称して準公務員として行政内部まで送り込み
公組織内部に私的組織を構築して何をしているのか？
委員会とか推進会議って要するに立法セクションです。
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オリックス生命が、保険外診療の部分を担うべく工作。
小泉政権下では族議員に対する陳情方式が廃れ、
審議会なるものを通じた企業サイドの要望が実現するよう改革、
その要望件数が際立って多いのがオリックス。
２００３年と２００４年でオリックスは１３２件、ソニーの５７件をはるかに
引き離し、また、内閣府の規制改革・民間開放推進室には、一般公務員
扱いでオリックスの社員が１人出向している。
このように「李下に冠を正さず」という言葉を意に介さないのが
オリックスという会社である。
現代では「情報」は最大の武器になる。
「文芸春秋」２００５年１月号森功氏
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このオリックスの陳情
（陳情といいながら宮内氏の関連する委員会が関係するのだから
マッチポンプ）
はせこい物を見てもその銭ゲバ根性がよくわかるってもんです。
規制緩和の細かいせこさはこんなところにも見えます。
・不景気でタクシーなんか腐るほど余っているのに
「タクシー増車」
これってタクシーはリースだからでしょ。
増車で得するのはタクシー会社とリース外車だけ。
ふらふらなのは運転手。
話がそれました。
まあオリックスが陳情した案件は200を超えるわけですが
そのほとんどがオリックスに関係しています。
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さてオリックスという会社はリース会社です。
ですから有利子負債がキャッシュフローの40倍あろうが
健全企業と言われる所以です。
（通常の企業は10倍以内が健全と言われているが
リース・ファイナンスは別の基準で見ます。）
しかしオリックスと言う会社は「なんでも屋」ではないでしょうか？
リース・ファイナンス収益は約1/3です。
じゃあ残りは？
生命保険・証券
でサラ金とかクレジット。
そして大きいのが不動産。
まず不動産についてですが
はっきり言ってオリックスは不動産デベロッパーのイメージが
むちゃくちゃあります。
まず、少し大きな不動産のブローカー案件みたいな話には
しょっちゅう名前が出てきます。
売買仲介手数料だけではなく
繋ぎ融資での手数料、
対象物件へのリース付け、
物件の付帯物に対するリース付け
時には庭石にまでリース組みます。
リースってのは面白いもので
当然取得原価があってファイナンス収益があるのですが
原価が無いようなものまでリースします。
これって財務諸表作成時にはいかようにも料理できるものなのでしょうね。
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でクレジットですが
これも話それますが
オリックスのサラ金部門って
無茶苦茶評判悪いのは有名です。
多重債務の所謂一本化をセールスして
でころあいというかヘッジのシグナルを感じたら
債権を移す・・・・・・
まあ言わば売り抜けですね。
これって例えれば村上ファンドその物の手法だぞー＾＾
http://blog.livedoor.jp/nana0071/archives/50489580.html
（ひそひそ話）
それからリースでもこんな怒りが・・＾＾
（叫ぶ雑草の会）叫
であの詐欺巨大企業と日本合弁企業作ろうとしていたのかｗ
エンロンｗｗｗｗｗｗｗｗぶ雑草の会
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/03/post_11.html
（ストレイドッグ）
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あーー。話がどんどんずれる。
ようは
おりっ●す＝宮内は高利貸しである。
おりっ○す＝宮内は地面師である。
おりっ●す＝宮内は政治ゴロ、行政ロビイストである。
おりっ●す＝宮内は素晴らしい献金システムを作った。
（けど潰れた）
おりっ●す＝宮内は＝村上ファンドである。
おりっ●す＝宮内は何でも屋であってすでにリース専業会社では無い。
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それと
やっちゃいけないのに社員の信用情報調べたり
信用情報機関データ横流ししたり
・・・・・
何故お咎めが無いのか？・・・*****ってことです。
それと
盛んに企業買収するのはいいけど
報酬基準とか福利厚生に関して
末端の子会社とか孫会社の待遇をもう少し本体に近づけないと
クーデター起こりますよ。
勤続10年で手取り14万はそりゃやる気なくなるでしょう＾＾
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まとめ
素晴らしい献金システム
村上ファンドは宮内ファンド
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なぜだらだらと宮内の文句を言うかと言うと嫌いだからです。
なぜ嫌いかと言うと理由があるからです。
理由は今日はパス。
（VIPローンを借りていて一括請求されたとかじゃないですよ。）
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こんなのもありました。
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吉井氏は、宮内氏が村上ファンドのＭ＆Ａ社の設立時に資金を出し、
登記場所もオリックス子会社で、今年五月までオリックスから
取締役も派遣していたことを指摘し、
村上ファンドを応援した宮内氏の道義的責任を問いました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-06-09/2006060904_06_0.html
（赤旗ですが）