78プラドに続いてガレージ内のランクル80も燃料漏れ
ただしコチラは漏れている場所が一所で簡単に修理が可能
   
タイマースプリングのセットボルトからの漏れ
その部分を取り外した噴射ポンプ
  
四駆ショップdirtway      「日々のアルバム」-2012121902
   
  
エンジンもかけないのにガレージ床に燃料が落ちていた
寒さは20年近く前のランクルには厳しいものだろう
   
この細いリングから燃料が漏れていた
  
四駆ショップdirtway      「日々のアルバム」-2012121901
  
  
両方のOリング
切断はされていないけど反発力も無くなり使用感を強く感じる
   
この二つのOリングを交換して噴射ポンプに戻
エンジンを始動させてチェックする
その後走行して問題が無いことを確認する
  
四駆ショップdirtway      「日々のアルバム」-2012121903
  
   
いくら寒いと言えども
急に燃料が
漏れ出すとおかしいな?と思うかも
昨日までは何も無かったのにと
  
でもそれが壊れると言うことだし
機械も人間も同じで自分だけは大丈夫だなんて思うべからず
  
噴射ポンプのオーバーホールをまだ実施していない場合は
トラブルの前にすることが困った思いも誰かに電話する事もしなくて
  
オーバーホールと言えどピンキリだと思う
ガスケットやらOリングを交換するだけでオーバーホールとは呼べない
機械式噴射ポンプは場所により摩耗し噴射圧力も落ちている
ダートウエイではそんな大事なパーツを交換している
 
長く乗るためにはカリカリのチューニングは避けたい
しかしストレス無く軽くトルクフルに走りたい
  
新車以上に噴射効率を高めて組み上げる
オーバーホール時にするのがお得です
調子が悪くなる前に優先順位を付けてメンテナンス
間違いなく、まだまだランクル80の時代は続きそうです