(木)の指標 | 青の備忘ログ(仮)

青の備忘ログ(仮)

2016.2/27 メインの備忘録部分は引っ越すことになりました・・( ̄▽ ̄)ノ~~
単なる私的備忘録で、主にコロ朝(無料版)より抜粋、圧縮および時には私情も交えて編集させてもらっております。

NY-195.8↓

$/\117.4 ―∨

€/\132.4 ∨

騰落123.7(+4.1)1/28

VIX20.3(+3.1)1/29

信用評価損率-8.6(+.8)1/23

外人-790万↓


NYは引けにかけて急落。
FRBがFOMC声明で景気判断上方修正受けて、ほぼ安値引けに。
FOMC声明で「経済活動はしっかりしたペースで拡大」前回の「緩やかなペースで拡大」を上方修正、年内利上げ開始する姿勢維持、市場関係者の間では言い回しがやや利上げに強気との声も。
原油価格が約5年9ヵ月ぶりの水準に下落、エネルギー関連株が下げる。
アップル(+5.65%)ヤフー(-3.19%)アリババ(-4.36%)ネットフリックス(-2.58%)

ラッセル2000(-1.64%)

(米国株下落の予兆は、小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加)

欧州の主要3指数はまちまち。
ギリシャ新政権が、EUと国際通貨基金(IMF)による金融支援の条件である民営化計画の一部凍結したことを嫌気、ギリシャ株続落(-9.24%)、全体にも押し下げ効果も。
ギリシャ主要株価指数は総選挙明けから15.4%値下がりしている。 

きのーの日経平均は続伸。
東証1部出来高は23億1264万株、売買代金は2兆3023億円、騰落数は値上がり1237銘柄、値下がり505銘柄、変わらず120銘柄に。
原油安を好感して、空運や海運など上昇。

ヒューリック、老朽化した病院の建て替え事業に参入、医療コンサルティングのキャピタルメディアカ(港)に約3%出資し、建て替え可能な病院選びや新しい病院の運営などで支援受ける。
全国で300施設以上あるとされ、建て替えの需要見込めると判断、病院不動産投資信託などを創成してくるようなところも?
北川精機S!突然急騰する傾向のある銘柄だが、通常なら1日天下w
ただ今回は「クルマの軽量化技術展」(1/14-16)で曲面パネル成型用ラミネータ装置及びCFRP成型用真空プレス装置の完成と。

四季報にも載っている次世代プレス装置開発が完成で、同社の収益に確変が始まるか?
CFRPとは炭素繊維強化プラスチックの事で、自動車や航空機などの産業用に用途拡大中。


・スカイマーク民事再生法適用申請、運航は継続、負債総額710億円、簿外債務加えると1千億円超。
LCCとの競争などで業績悪化、大手との共同運航直前で資金繰り行き詰り、3/1付で上場廃止。
28日、筆頭株主である西久保社長(59)退任、有森取締役(58)が同日付で社長就任。


・ヨルダン国営テレビ28日、中東過激派「イスラム国」に拘束されたヨルダン軍パイロットの解放と引き換えに、ヨルダン政府にサジダ・リシャウィ死刑囚釈放する用意があると報じる。

・今治造船(愛知県今治市)、大型の建造設備(ドック)を香川県丸亀市に設ける。約400億円投じて2016年10月に稼働。
円安進み価格競争力が回復してきたことで投資に踏み切る。国内の大型ドック新設は16年ぶり。

・2014年着工された住宅数が前年比9%減の89万2千戸程度、前年実績下回るのは5年ぶりで、持ち家の減少率は約20%と17年ぶりの大きさ。(日経新聞一面)

・米アップル、過去最高益大幅に更新、原動力は新型の大画面版含むスマホ「iPhone」、米国に加え、中国で攻勢に出、廉価小米(シャオミー)など中国メーカーとすみ分け進みつつある。
2014年10-12月期純利益、前年同期比38%増の180億2400万ドル(約2兆1千億円)、四半期で過去最高更新。

・TPP交渉参加12ヵ国の間で、3月の大筋合意に向けた機運が高まり、日米が早期妥結に向け歩調を合わせ始め、交渉の障害になると見られていた米国の野党・共和党や農業団体の態度軟化も追い風に。 

・厚生労働省28日、自営業者や退職者らが加入する国民健康保険(国保)の赤字が、2013年度は前年度比85億円増3139億円、国保は毎年3千億円前後の赤字続き、運営する市町村が税金投じて埋め合わせている。

・金融先物取引業協会、スイスフラン相場の急変動に伴い国内のFX取引業者で33億円の未収金発生、内訳は個人投資家が19億円、法人顧客14億円、件数は個人1137件、法人92件。

・経済産業省、商業用水素発電所の実用化に向け、企業支援に乗り出し、まず水素の海外調達などの取り組みにかかる費用の3分の2まで補助する制度創設、来年度予算に20億円盛り込む。

・ウクライナのデフォルト回避に向け、日本・米国・ドイツなど先進7ヵ国(G7)の通貨当局とIMFが本格的な調整に入った。

・シンガポール金融通貨庁28日、金融政策を緩和する方向へ小幅修正、景気刺激、輸出競争力の回復目指す。

・ギリシャ、チプラス首相28日初閣議で「この国の政策を激変させる」と述べ、緊縮財政の破棄と成長重視の経済政策進める点を閣僚と確認。
金融市場では不安広がり、10年物国債利回りは一時10%台に乗せた。
  
・損保ジャパン日本興亜のフィリピン現地法人、2月から日本旅行向け保険販売、日本滞在中に約200の医療機関で現金なしで治療受けられ、英語や中国語による24時間の医療通訳サービスも提供。

・国内自動車大手8社、28日発表2014年国内生産、合計で前年比1.2%増の921万8375台、前年実績上回るのは2年ぶり。
トヨタ、日産など前年割れも、軽自動車の猛烈な販売競争が台数押し上げ。

・NEC、神戸市に新たなデータセンター建設へ、2016年4月から稼働、投資額100億~200億円。