BGMは威風堂々(笑) | モダン金継ぎ【グルー継ぎ】はありのままの姿を認めて大切にするハンドメイド

モダン金継ぎ【グルー継ぎ】はありのままの姿を認めて大切にするハンドメイド

ハンドメイドだからできる、暮らしの中から楽しみながら持続可能な社会を実現すること。
無理するのではなくて、頑張るのでもなくて、ゆるく、楽しく、それでいて、ちゃんと未来の子供達に今よりもっと良い社会を残したいと考えるためのブログです。

 
 
 
最近私がどんな風に育ったのか?
と言う質問をいただくことがありました。
 
私は両親から
自由奔放、天真爛漫
それでいて品があること。
 
そんな風に育てられました。
 
私も息子達には同じように育ててきたつもりです。
 
そしていつも問われることは
自分がどうありたいか。
 
その思考で全てのことを考えると
自ずとスタイルが決まってきます。
 
例えばお店で不快な思いをしたとします。
そんな時どうありたいか。という視点で考え行動する場合。
①苦情を言う。
②何も言わないで立ち去る。
③最上級の態度でお店に感謝して後にする。
 
これからもそのお店と付き合いたいと思うならば、①か②
2度とお店に足を運ばないと決めるなら③
 
自分がどうありたいか。
 
いつどんな時に、その場にいた人やそのお店とまた接点があるかもしれない。
その時にどうありたいのかと考えると
2度と来ないと決めたならばその場は最高に良い印象だけを残したい。
 
変わらずお付き合いを続けたいと思うなら
やはり少しは自分の価値観や思いを伝えておき、少し配慮をしてもらえるようにお願いします。
そしてそう言うことがお願いできるような関係をお店とも築きたいと態度と言葉で示します。
 
もちろんお店側も客を選ぶ権利があるので、その場合はお互いの思いが一致しなければなりませんが(笑)
 
人間関係も同じ。
その人と関係を続けたいと思う場合は何かしらのアクションを起こします。
この人と2度と付き合わないな。そう思った時はどんな心情の時でも最高に楽しくお別れをする。
 
 
小さい時から言われていたのは
いついかなる時も下品にだけはならないように。
喜怒哀楽どの時もそうであってほしいと言われていました。
 
父によく叱られて覚えている言葉は
「まさえさん、それは品がないわ」
友達と喧嘩した時や
上司の文句を言った時や
ママ友とのお付き合いに疲れた時。
いつもその言葉で終わらされたような気がします(笑)
 
自由奔放、天真爛漫
それでいて必ず品があること。
 
自分がどうありたいか。
 
ビジネスにおいても考え方は同じかもしれません。
 
このブログのアドレスにも使っている
dignitystyleと言う言葉はその象徴のようなもの。
威厳や品格のあるスタイル
そして私のBGMは威風堂々。
 
目指すはそこかな(笑)
 
 
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