東京・埼玉・千葉エリアでパソコン出張修理!パソコンのお医者さんをしているデジタル・パソコンクリニックの山田です。
今年の関東はあまり梅雨らしくないお天気ですね~。
本日は世田谷区にお住まいで、以前にもご依頼されたことのあるお客様から修理ご依頼でお伺いしました。
今回の症状はDELL Vostro1400のノートパソコンが起動後2,3分でブルースクリーン画面になってしまい使用できないという状況でした。
このパソコンはすでに7,8年経過しており、しかもWindowsXPということもあり、セキュリティと部品故障のリスクからパソコン入れ替えも検討されてはいかがですか?とご案内しましたが、お客様としては、あまり修理費用がかからないのであればこのパソコンを使用したいとご希望されていたので部品故障が無いか確認して、部品故障していなければ修理続行ということになりました。
ハードディスクとメモリをチェックして異常が無かったため、システムに異常が出ているだけと判断したので修理することになりました。
このブルースクリーンで部品故障で無い場合には、ウィルスやドライバ不具合、Windowsアップデート不具合、アプリケーションエラーなどが考えられます。
とりあえず、セーフモードで起動して動作確認すると正常に動作します。
システムの復元を使用して1週間ほど前にシステムを戻して、通常起動させて動作確認を行います。
これも異常無しです。
とりあえず、アップデートできるものをアップデートして動作確認を行ってみます。
Windowsアップデート・Adobe Flash Player・Adobe Reader・JAVA・ウィルスセキュリティゼロなどの更新を行って動作確認を行うと・・・
見事に症状が再発です!
先ほどのセーフモードで正常に動作することを考えると、上記アップデートで影響が出てくるのはウィルスセキュリティゼロが一番怪しい・・・
ウィルスセキュリティゼロが原因でブルースクリーンが発生することはよくある事なので、お客様同意の上ウィルスセキュリティゼロをアンインストールして再起動し動作確認しました。
症状は・・・
再発せず!
というわけで今回の原因はウィルスセキュリティゼロが犯人でした。
代わりにAvastをインストールして作業完了しました。
久しぶりにXPの修理とあって、XPとウィルスセキュリティゼロとの組み合わせは不具合が多いことを再確認できた事例でした。
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