韓国での子供に於ける肥満対策!
世界の国々で、一番真剣に肥満対策に取り組んでいるのは、
実は韓国であると、僕は思っています。
10歳児の肥満率が、なんと21.7%と、5人に1人以上が肥満児だというのです。
韓国政府では、このままでは欧米並みの肥満大国になってしまうのではとの危機を感じ、
【韓国保健福祉省】では、2009年3月から「子供の食品安全保護区」として、
学校から半径200メートル以内では、栄養価が低くカロリーだけ高い“エンプティ食品”の販売を禁止しました。
ハンバーガー、
ピザ、
インスタントラーメン、
アイスクリーム
チョコレートなど、
高カロリー食品の広告を禁止しています
そして、実は日本でも事情は同じです。
ファーストフードの増加や、パソコン依存による運動不足などで、
現代人は全体的に肥満傾向にあり、
日本の
約1300万人の男性、
約1000万人の女性が慢性的肥満であると言われているのです。