クライアントさんの声へのコメント
「いろいろな不快症状にお悩みの看護師のゆみさん
3 」
さぁ、では実際にどのようなアドバイスを久保がしたのでしょうか!?
すごく難しいことなのでしょうか、それとも・・・
冷え対策でゆみさんにお伝えしたのが、
・白湯を飲む
・湯たんぽ
・重ねばき靴下
・お風呂につかる(半身浴、せめて足湯)
1つも難しいものはありません。簡単なことの積み重ねで身体は変わります。
それぞれにコツがありますので、お伝えしていきますね!
あっ、その前に、これは久保の考えK-Stlyeです。正解とか間違っているとかではなく、参考にして頂いて、あなたも自分スタイルを作って頂ければと思います。自分スタイルを作るまでがK-Styleです(笑)
過去記事でもお伝えしましたが、大切なことなのでもう一度。
・白湯を飲む
冷えに冷やされた臓器を温めます。
温度にポイントがあると久保は感じています。
あまりに熱いと、口の中ではふはふしてしまい、内臓まで温かさが届かない感じがします。温度が低いとお腹の中に溜まりぽちゃぽちゃした感じを受けます。
適切な温度だと、白湯が身体の中に入ったとき、温かさがじわーっと拡がり、心地良い感じが臓器にしみ渡ります。
久保はお湯をわかしコップに注ぎ、常温の水と温度のブレンドをします。
使う水の種類ですが、軟水をお勧めします。硬水が好きな方はそれはそれで構いませんが、日本人の身体には軟水が合っているようです。
・湯たんぽ
末端から冷えを改善します。
冷えをもっている方の多くは末端が冷えています。特に足先と足裏にある湧泉から寒邪が入ると東洋医学では言います。寒い時にじわーっと足先から冷たくなるあの感じです。それを昔の人は寒さを持った邪気が入ってくると表現したのでしょう。
ちなみに、この寒邪は腎臓に悪さをします。腎臓は身体の回転構造と関連しているので、冷えが腰痛の要因になっていることもあるんです。
皆さんはどれくらい睡眠を取りますか?仮に6時間としましょう。その時間湯たんぽを使い自分で自分を治療する事が出来ると考えたら、これは活用しない手はないですね。
置く位置ですが、足元です。布団全体を温めようとするのではなく、足元でいいんです。
頭寒足熱と言いますよね!気持的には頭涼足温なんですが(笑)東洋医学では身体の中に気が流れていると考えます。温かい気は足元に、冷たい気は頭の方になんです。上半身や顔がぽーっと火照る時は気が逆転している可能性大なので、足湯を試みてみるのも1つの方法です。
これは冬に書いた記事なので今の時期には合わないかも知れませんが、人口的にからだが冷えに冷えてしまった場合はありです。知っておいて損はないですよね!
次回は
重ねばき靴下
お風呂につかる(半身浴、せめて足湯)について書いていきますね!