ダイエットと運動の種類について | 心と体を健康にするダイエット法

心と体を健康にするダイエット法

新型コロナ時代に免疫力を上げて健康に生きてゆきたい。そんな中高年のダイエットは健康法と美容法とアンチエイジングを兼ねた方法が必須です。過食と体調不良を改善してウイズコロナ時代に楽しく続けることのできるダイエット法を提案しています。

いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

ダイエットには運動が必要です。
食事を改善する必要はあるのですが、食事だけ減らしても痩せません。

いや、正確にいうと極端な食事制限をすると体重は減ります。
しかし食事制限を解除したら、いままで以上にリバウンドするのは法則です。

極端な食事制限は辛いし、体調が悪くなります。
するとダイエットに対して恐怖心が出て来るから、その後が怖いですね。

だから食事の改善は必要ですが、食事を減らすだけで痩せると考えないことです。
実際に、常識の範囲で食事を減らしてもそう簡単に体重は減らないでしょう。





ダイエットには食事の改善と運動を併用することが大事です。
かといって、運動だけでは痩せないので、こちらも注意が必要です。

いくら運動しても、運動の消費カロリーは少ないです。
運動するとお腹が減りますから、ついつい、たくさん食べてしまいます。

運動は必要ですが、運動だけでは痩せないのです。

女性は食事を減らして痩せようとします。
男性は運動をして痩せようとしますが、どちらも痩せないと思います。

大事なのは、食事をコントロールしながら、運動をすることです。
しかし、1日や2日だけ運動しても、やっぱり痩せることはできません。

やはりよい習慣を続けるしかありません。

ポイントは、そのよい習慣が楽しみになればいいのです。
ダイエットのためとはいえ、やりたくないことや辛いことを続けるのは苦しみです。

食事のコントロールや運動を、どうやって楽しいことに変換するか?
これが、ダイエット成功の一番大事なことだと思います。

今日は運動のことを書くのですが、運動にも種類があります。

持久力を鍛える有酸素運動。
瞬発力を鍛える筋肉トレーニング。
柔軟性を高める柔軟体操系。

これはそれぞれ、必要なのです。

基本的に、カロリーを多く消費するのは、有酸素運動です。
しかし、同じ時間を有酸素運動しても、消費カロリーは各人で全く違います。

これは車のエンジンを想像してもらえばいいです。
エンジンの大きさが660ccの軽自動車と、6200ccのアメリカ車の燃費が違うのは当然です。

人間でいえば、筋肉の量がエンジンの大きさになります。
身長150センチの女性が軽自動車なら、身長180センチの男性はアメリカ車かもしれません。

車がガソリンを燃やして走るように、人間もブドウ糖や脂肪を燃やして動きます。
人間のエンジンを大きくするなら、筋肉を増やすしかないのです。

筋肉を増やすのが、筋肉トレーニングですね。
ただ筋トレの場合、あまり負荷が軽すぎると筋トレにはなりません。


ダンベル等で10回とかする時に最後の方で「うーん!」と歯を食いしばる位は必要です。
「ふんふん」という感じで20回やっても30回やっても筋トレにはなっていないかもしれません。

ダンベルとかジムでやる時は、体の中で大きな筋肉を鍛えています。
それとは別に、姿勢を保つときに使われる小さい筋肉群もありますね。

インナーマッスルとも言われますが、間接周りの小さな筋肉です。
これを鍛えるには、自分の体重を利用したちょっとした自宅で出来る運動が向いています。

大きな筋肉と、小さな筋肉がありますが、どちらも鍛えるといいです。
そうすると、人間としてのエンジンが大きくなるので、消費するエネルギーが増えるのです。

車でいえば、燃費が悪くなるのです。

それに、筋肉を鍛えると、成長ホルモンが多くなります。
筋肉痛は破壊された筋肉細胞が再生する時の痛みで、ここに成長ホルモンが必要なのです。

成長ホルモンは「痩せホルモン」とも言われます。
成長期の10代の方が痩せているのと同じで、成長ホルモンは脂肪を分解してくれるのです。

体のたるみも基本的には筋肉の減少から起きることです。
だから、アンチエイジング的にも、筋肉を鍛えるのは大事なことです。


そして、柔軟体操系の運動も必要です。
男性だけではなく、女性もけっこう体の硬い方が多いです。

体が硬いということは、その部分の筋肉が使われていないことを意味します。
使われない筋肉があるということは、その部分を使っている方よりも消費カロリーが少ないのは当然ですね?

硬くて動かないので、その部分は血液の循環も悪いのです。
体が硬いということは、血液が流れずに、カロリーも消費しないということです。

さらに、体が硬いということは老化現象の一種です。
中高年でも体を柔らかくすることは可能ですので、今から初めてもいいと思います。

私は真向法という方法をお勧めしていますが、まずは下半身と股関節を中心に柔らかくするといいです。

下半身は人間の筋肉の70%が集まる部位です。
腰回りと合わせて、真向法のような運動は最適ですね。

検索すれば、画像や動画が出て来るので、やってみるといいです。
昨年ベストセラーになった「ベターッと開脚」の本でもいいですね!


このように、運動は3種類あるといっても、それぞれダイエットに関係があります。
有酸素運動だけでは、はっきり言って効率悪いしもったいないと思います。

お勧めの方法は、有酸素運動のウォーキング等をする前に、筋トレをすること。
筋トレをすると、その後数時間は基礎代謝が増えるそうなので、そこで歩くといいのです。

そんな本格的にやる必要はないので、スクワットをやってから歩く等がいいですね。
また、ウォーキングの時間が無いという方もいると思いますが、時間短縮の方法もあります。

ウォーキングの時間が無い時は、ジョギングすればいいです(笑)
ジョギングの方が消費カロリー高いので、短時間でも効果的です。

走るのに慣れていない方は、超スローなジョギングをするといいですね。
ほとんど歩くのと変わらないスピードでジョギングするだけでも、歩くよりも効果的です。

そして、お風呂上りには、真向法をやりましょう。
これは健康法なので、ダイエット以外にもよい効果がありますよ。

体を柔軟にするのはもちろん、
・メタボリックの対策
・肩凝り腰痛の予防改善
・冷えやむくみを取る
・姿勢・骨盤の歪みを取る
・疲れにくい体を作る 
・足腰の強化
・心身のリフレッシュ
・新陳代謝の促進、免疫力・自然治癒力の向上

こんな効果があります。
実際にやってみると、リフレッシュする感覚は強いですね。

すぐに柔らかくはなりませんが、1日に1ミリと思って続けるのがコツです。
そもそも、リフレッシュなので、別に柔らかくならなくても問題ないので、気持ちいいから続けるでいいのです。

運動は気持ちいい。
それが実感できるといいですね。

気持ち良ければ、習慣になります。
運動が習慣になれば、あなたはずっとスリムです。






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