産後のお腹の皮のたるみを戻す方法 | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

今日も頂いた質問にお答えします。
質問した方は、順番に回答しますので少々お待ちくださいね~!



こちらが今日の質問です。


【産後のお腹の皮がもうひとつ戻りません】
私は、156センチ 43~44キロをキープしていますので、痩せる必要はないのですが、双子を産んだことによって、お腹の皮がもうひとつ戻っておりません。
ピンと張った状態に戻す方法を教えて頂けたらと思います。
太っていた方が痩せると、同じような状態になっておられると思いますので、皆さまのお役に立てられましたらと思い、恥ずかしながらご質問させて頂きました。

<ここまで>






とても大事な論点だと思います。
実際にこのメルマガでも女性の読者が多いですし、急激に痩せるとお腹の皮がたるみますよね。

ところが、今までダイエットや健康の本を何百冊読んだか分かりませんが、出産後のお腹の皮を戻す方法というのは学んだことがありません。

私は男ですから、体験したこともありません(笑)
体重が10キロ位減っても、皮が余るほどにはなりませんからね。

皮が余るほどのダイエットというのは、体重が100キロあった方が50キロになるようなことでしょう。
実際に、仰天チェンジなどの番組で見た事はありますが、やはり、体重は減った物の、皮がぶよぶよに余っていますよね。

テレビ番組でも解決策は紹介されていませんし、現実問題としては、手術で皮を切り取っていました。

そこで、この質問を頂いてからアマゾンで検索し、関係のありそうな本を数冊取り寄せて読んでみました。

読んでみて分かったのは、「たるみ」に関して書かれた本は殆ど顔のたるみについてです。
そして、改善方法として紹介されているのが美容外科の治療ですね。

もちろん、お腹のたるみを改善する方法も見つかりましたが、それは筋肉を鍛えようというものです。
そして、骨盤を調整することが大事だと紹介されています。

基本的に、ダイエットのトレーニングと同じですね。
これは、お腹だけではなく、お尻も、バストも、二の腕も、太ももも、そうです。

結局、たるみの正体というのは、筋肉の減少と、皮膚の細胞の減少によって起こります。

出産の場合は、大きくなっていた子宮が急激に小さくなることで筋肉の減少と同じような理由でたるむのだと思います。

筋肉の減少だと、もともと、中身が詰まっていた風船みたいな物から、中身が少なくなれば必ずシワやたるみが出てきます。

お肌の細胞が減少する理由は、細胞の遺伝子情報の劣化によって細胞が消滅するからです。
細胞は割と短いサイクルで入れ替わっていて、新しい細胞は「細胞分裂」によって生まれます。

このとき、古い細胞の遺伝子情報をコピーして、新しい細胞が作られるのです。
ところが、活性酸素などにより遺伝子情報に傷ができると正しく細胞がコピーできなくなります。

すると、その細胞は消滅するので、隙間ができますよね?
つまり消滅した細胞が増えてくると、お肌の中がスカスカになって、シワやたるみになるのです。

筋肉の場合は、再度鍛えるとハリが戻る可能性があります。
または、脂肪を蓄えるとハリが戻るということも(笑)

お肌の方は、消滅した細胞は戻りませんから、予防に努めるしかありません。
これは、アンチエイジングの知識を活用して、老化を防ぐことと同じ事になると思います。

ちなみに、遺伝子情報をコピーする時に大事な栄養素が核酸です。
若い頃は肝臓で作られるようですが、加齢とともに作られなくなるようです。

核酸が入っている代表的な食品は鮭の白子ですね。
核酸のサプリ等は、だいたい鮭の白子を原料にして作られます。

お手軽なサプリとしては、ビール酵母にも入っています。
お肌のたるみ予防としては、アンチエイジングと核酸が鍵だと思います。

対策としては、美容外科ですね(笑)
クリームなども多いと思いますが、効果はどうなのでしょう?


さて、出産後のことですので、妊婦さんの本も読んでみました。
いままで女性ホルモンのことや骨盤のことは学んでいましたが、妊娠出産は手薄だったなと思いましてね。

しかし、読んでみて分かったのは、ポイントとして、骨盤の体操と筋肉を鍛えること。
つまりは新陳代謝を活発にして、自然に戻るのを待つということのようです。

ちなみに、出産後の問題として、妊娠線もあると思います。
妊娠線も一般的には消えないといわれていますが、赤紫色の妊娠線もやがて白銀色になって目立たなくなるとあります。

方法論としては、やはり皮膚を清潔にしてお手入れしましょうとなっている。

結局、出産後のたるみや妊娠線を治す決定打は無いようですね・・。

しかし、ダイエットの本は読みつくしている物の、妊娠出産の本についてはそんなに数を読んでいません。

どこかで説明している本もあるかもしれませんし、民間療法的に効果があったという方法もあることでしょう。


なにかいい知恵をお持ちの方がいましたら、教えてください。








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