梅雨とむくみ
先日行った漢方のお店でいただいた新聞のようなものに
いい内容があったので一部抜粋させていただきます。
梅雨とむくみについて
この時期の過剰な湿気は
水分を体に溜め込みやすい体質の人には「湿邪」となり
体調を崩す原因になる。
頭や身体が重く感じられ、気の巡りを悪くし、関節痛などが起こる。
梅雨時期に体調を崩しやすい人は
水分代謝がうまく行われず体内に湿を溜め込みやすいタイプ。
無理矢理にでも水分を出すために、
適度に運動して汗を流すことが必要。
むくみとは
血行やエネルギーのめぐりが悪く、
不要な水分が体内にたまった状態。
特に冷たいお茶やビールなど水分を摂りすぎてしまう夏に
多くの人に見られる。
まぶたや足がむくんでいるのはわかりやすいが、
そこがむくんでいる場合内臓にも水分が溜まっていると言われる。
多い人では体の5%(50kgの人なら2.5kg!)が不要な水分。
むくみはダイエットの大敵でもある。
むくみにはタイプがあるので体質をチェックしてもらったほうがよい。
この時期に気をつけること
1.身体を冷やさない
冷えはむくみの原因にもなる
2.水分を摂りすぎない(特に冷たいもの)
疲れやすいなどの症状が出る
3.運動で汗を流す
体内の汚れた余分な水分を出す
4.食事はあっさりと
胃腸の働きを助ける
湿度が高くなると胃腸の働きが弱り、
疲れやだるさが抜けにくくなるため、
胃腸の働きを整え、体力を回復するものを食べるようにするのが
よいということでした。
お世話になったのはこちら→漢方みず堂
さんです。
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