漢方の効果
去年くらいから漢方に関心を持つようになりました。
きっかけは、たまにお客様から漢方の話が出ることや
ずっと読んで勉強させていただいているこの方のブログ に
ときどき漢方が紹介されていたことがありますが
漢方は難しいと思っていたので（実際とても難しいようです）
自分でよく知ろうと思ったことはあまりなかったのです。
でも少しずつ漢方に関する本を読んだり
いろんなところで情報を集めたりするうちに飲んでみたくなり、
ついに処方してもらいました。
漢方と西洋薬の違いは、
西洋薬が特定の病気に対して効果を発揮するのに対して
漢方は、病気ではないけど体の不調を感じる人が
自律神経やホルモンのバランスを整えたり
万病のもとになる冷えを改善したりするために服用するもの。
たとえば血圧が高い場合、
西洋薬だと降圧剤を処方して血圧を下げるけど
漢方はただ血圧を下げるのではなく体のバランスを整えるので
血圧が高い人にも低い人にも合うものを処方することがあるとか。
何かひとつの病気に対して働きかけるのではなく、
病気そのものというよりは、自然治癒力を高めたり
根本からの改善をして体全体のバランスを整えてくれるのが漢方です。
（うまく説明できないので少し違っていたらごめんなさい）
ですので、処方される前に
感じている症状や体質、冷え、むくみ・・・などについて細かく問診があります。
それらを総合的に判断して体に合うように調合してもらえます。
血流もみてもらいましたが、悪くはないけど100点ではなく
「過労・体力低下型の血行不良」でした。
今なにか特に辛い症状があるわけではないし
体温も高いので免疫力は低くないと思いますが、
自律神経が良くないのと血行不良、全体的に体力低下
は思い当たるところがあります。
漢方といっても、普通の薬やサプリメントと同じように
カプセルや錠剤もあるそうですが、
煎じて飲むものを処方してもらいました。
手間はかかりますが、同じ飲むなら
煎じて飲むほうが効いてるなと思える気がしますしね
変化が楽しみです
そうそう、そのお店でときどきダイエットのモニターを募集しています。
冷えやむくみを改善したり水分代謝をよくすることで
痩せやすい体に体質改善するのだろうと勝手に思っていますが、
今度行ったら詳しくきいてみようと思います。
人に勧めるかどうかはわかりませんが、知識として
【参考文献】
漢方クリニックの医師
木村容子先生の本がわかりやすいです
