Roger Vivier Ehxibition『VIRGULE,etc.』!!! | ダイコ★ブログ

Roger Vivier Ehxibition『VIRGULE,etc.』!!!


 さて昨日はRoger Vivier(ロジェ ヴィヴィエ)の2014 SSの新作を見て頂きましたが、続いてこのメゾンがコレクション期間中に開催した、素敵なエキシビジョンのお話をリポートしましょう。はい、ロジェ ヴィヴィエ祭りでございます!!!!

 展覧会の名前は『Roger Vivier VIRGULE,etc.』。インビテーションにも描かれている、このメゾンを代表するヒール、ヴィルギュルがタイトルです。ちなみにこちらのシューズは2013年に発表された、ミラー加工を施したレザーとシルクのプリントが使われたシューズで、ヒールの部分だけグラフィカルに、赤のカラーを後から画像加工したようです。会場にはこちらのシューズも展示してありましたよ。



 会場はエッフェル塔の側のLe Palais de Tokyo。最近ではコレクションスケジュール中に様々なメゾンがここでエキシビジョンを行いますね。前回はクロエがメゾン創立60周年を祝うエキシビジョンを開催して話題になりましたね。


 今回のロジェ ヴィヴィエは実に面白いインテリアでした。オールドファッションな下手すれば少し誇り臭いような、クラシカルな美術館をこの場所に再現し、それぞれのブースに『古代エジプトの文化』とか『民族的、プリミティブアートの章』等まるで美術館の名画の側にあるようなキャプションが添えられています。


 創業者ロジェ ヴィヴィエによってパリに誕生したこのメゾンは、シューズという小さなピーズを、昨今のようなラグジュアリーなアイテムまで昇華させ、その可能性や芸術性を高めたメゾンです。1950年代初頭にその頭角を表し、彼の名前を最初に広めたのは、クリスチャンディオールのシューズデザインを手がけた事ではないでしょうか。当時のシューズの内側にはクリスチャン ディオールのロゴと供にロジェ ヴィヴィエのロゴが肩を並べ、これはディオールの歴史においても、後にも先にも彼一人です。


 スキャパレリを始め、殆どのメゾンがファッションショーで彼のシューズを用ます。、その後ろ盾もあり、1963年に自らの名前を掲げたブランドをスタートさせます。様々なハイヒールで世界中の女性達を虜にしたロジェ ヴィヴィエは1967年、映画『昼顔』で主役を演じるカトリーヌ・ドヌーブの為に、アッパーにバックルのデザインを施したフラットシューズを提案し、さらにこのメゾンの人気に火を付けます。


 セレブリティーや上流階級の人々もまた熱狂的な彼の作品のファンで、1953年、イギリスのエリザベス1世の戴冠式の為にロイヤルシューズを手がけます。ウィンザー公爵夫人、イランのソラヤ王妃等も熱狂的なファンで、様々なシーンでこのメゾンのシューズを愛用していますし、マレーネ・ディートリッヒ、エリザベス・テイラー、ジャンヌ・モロー等有名女優達もスクリーンの中でも外でもその魅惑のシューズで足を飾っています。


 2002年にクリエイティブ ディレクターにブルーノ・フリゾーニを迎え、彼の新しい感覚はこの老舗メゾンに新たな風を吹き込みます。メゾンの持つ華やかな歴史に敬意を払いつつ、新しい感覚は既に沢山の名作を発表し、アンバサダーでもあるイネス・ド・ラ・フラサンジュ、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ニコール・キッドマン、ジュリア・ロバーツ等、かつてロジェ ヴィヴィエ本人がそうであったかのように、エレガントなセレブリティー達を魅了しています。




 そんな歴史あるメゾンのアーカイブスを楽しむ、意欲的な今回のエキシビジョン。少しお固そうに見えるディプレーのロジェ ヴィヴィエ ミュージアムのナイトツアーに皆様をご案内しましょうね。

 最初に部屋は 『Prismick Rotunda(プリズミックの大広間)』というタイトルの展示室です。現在のロジェ ヴィヴィエの人気を支える重要な位置を占めるプリズミックのコレクションです。整然と並べられた作品を良く見ると。。。。????なんだかとんちんかんなキャンプションが付いているではありませんか!!!


 まず、右のプリズミックのクラッチバックには『Le Régent(摂政)』というタイトルが付いています。これはルーブル美術館が所蔵する、フランス人なら誰もが知っている有名なダイヤモンドの事です。1698年にインドのゴルコンダで発見されたこのダイヤモンドは後にイギリスでカットされ、1717年に摂政であったオルレアン公フィリップに購入されこの名前が付きました。


 今日でも世界で一番美しいダイヤモンドとされ、付いている注釈も『ブリリアントカット、140.5カラット』と本物と同じ。。。。。って事は???こりゃ、とんでもないユーモアが仕掛けてあるようですね。。。。こちら2012年に発表された『Little Secret Navette』という金メッキのメタルがポイントのクラッチバッグです。


 ほうほう、そう来たかぁ~と、次のウッドの作品を見てみると。。。。注釈は『Bois flotté(流木)』だそうです。ついでに『柏、自然のカッティッグ、253グラム』と書かれています。。。2012に発表された『Bamboo Navette clutch』という梨製のプリズミックのクラッチバッグで、やはり金メッキのメタルが特徴的ですね。


 カーフスキンをカットアウトしたカラフルなバッグとシューズは2014年用に発表された作品で、こちらには『アルルカンとコロンビーヌ』というタイトルが付いています。イタリアの古い喜劇で謝肉祭の情景をテーマにした作品からの引用で、ロベルト・アレクサンダー・シューマン作曲の、謝肉祭「4つの音符による面白い情景」という作品もありますね。


 ピカソやセザンヌも愛したこのテーマは、ピエロやアルルカンが登場し、ドミノのパターンのカラフルな衣装が印象的です。コロンビーヌとはピエロが恋をして待ちこがれる女性の名前として描かれます。


 それにしても、真面目なディスプレイとユーモア溢れるキャプションの数々。。。。。日本では絶対あり得ないプレゼンテーションに、エスプリ溢れるロジェ ヴィヴィエのアーカイブスを辿るツアー。。。。。なんだか面白くなって来ましたねぇ!!!




 続いては古代エジプトのセクションをご覧頂きましょう。まずこちらは、エジプトでは古来ラッキーチャームとして愛されて来た、スカラベをモチーフにしたレティキュールです。レティキュールとは引き紐付きの小さなハンドバッグの事を意味し、イエローとブラックのコントラストがなんとも個性的で私的には大好物。。。


 2007年に制作されたHaute Coutureの作品で、内側はゴールドのクロコダイルだそうです。



 こちらもまた溜まらない作品ですね。『ミイラの肖像画』というキャプションが書かれたこちらは、2009年のHaute Coutureの作品でクロコダイルにヴェルメイユの細工が施されています。


 ヴェルメイユとは銀無垢に金を貼った加工の事で西洋骨董、特にフレンチアンティークの工芸品に見られる細工です。このテクニックの歴史は古く、1920年代迄は頻繁に登場しますがその後は衰退し、1970年代にカルティエが『カルティエ ヴェルメイユ』という時計を発表し部分的に蘇らせ、モンブランも一時期時計を発表しています。


 『イヤだ!グロい!!!』なんて思ってるそこの貴女!!!貴女なんかに売るつもりはさらさらありませんのでご安心を。。。こういう個性的なピースはもちろんHaute Coutureのアイテムで、ラグジュアリーな階級の人々がオーダーし、一般人の目に触れる事はありません。そんなスペシャルなアイテムが見れるのも実に嬉しい事ですね。


 



 ブラックのインクをシルクサテンに落としたような作品も実に見事ですね。私、思うんですが、ファブリックを使ったシューズの作品はこのメゾンが世界一だと思います。元々、ルイ王朝の時代にシルクにエンブロイダリーを施したラグジュアリーなシューズが沢山登場しますが、その伝統を感じる事が出来る素晴らしい作品ばかりですね。


 こちらは1987年の作品で、シルクサテンにメタルのパーツとラインストーンのエンブロイダリーが施され、サイドにホールを作り肌を覗かせる魅惑的なデザインですね。




 『紅紫色の目を持った少女』というキャプションの付いたこちらのシューズは、1963年にエリザベス・テイラーの為に制作されたシューズで、 シルクサテンにリボンの形に施したパヴェのラインストーンが飾られていて実に可憐な作品です。フラットなのに足が美しく見えそうな、エレガントなデザインが素敵ですね。




 『女性はその人の脚を見る』というタイトルの付いたこちらのシューズは、初代美脚の女王とも呼べる、麗しのマレーネ・ディートリッヒの為に1953年に制作ました。


 『ブール・タンゴヒール』と言われる個性的なヒールが特徴で、ストイックなまでにシンプルに仕上げられたシルクサテンのボディに、まるで小さなブレスレットをしたようなラインストーンのデコレーションのヒールがチャーミングですね。こちらは1987年に制作されたレトロスペクティブでパリ装飾美術感所蔵です。




 御免なさいね。ブラックの作品ばかり続いて。。。。ってか、やはりこういうシックな作品にこそこのブランドの素晴らしいクリエイションが感じらるような気がしますね。。。。まぁ、私、世界中の中で一番好きな色がブラックなんでね。。。

 

 2012に制作された『アトリエ』というキャプションが付いたこちらのクラッチバッグも実に美しいですね。ブラックのシルクサテンには大振りのロッククリスタルのようなビジューを飾り、なんとも印象的なのがこのクリスタルのルーシュ(フリル)で、まるでHaute Coutureのソワレのようです。 チューブビーズで作り出したディテールは実に精巧で見事!もう、大好物ですね!!!!




 このエキシビジョンでは、数々の上流階級の人々の足を飾った、ロイヤルなシューズも見る事が出来ます。『イスファハンのバラ』、『緑色の瞳のディーヴァ』、そして『ペルシャのエヴァ・ガードナー』等数々の異名を持つイランの王妃、ソラヤ・エスファンダリ・バフティアリの為に1962年に制作されたのが、一番左のゴールドの華やかなシューズです。『Pied de Chévre(ヤギの足)』と呼ばれるヒールとチュールに銀糸とトパーズのエンブロイダリーが見事ですね。

 
 真ん中の作品は1963年、ロシアのイレーネ・ガリツィン王女の為に制作されたシューズで、Maison Révéのアトリエでナイロンのチュールに銀糸やグラスビーズでエンブロイダリーが施されています。


 イレーネ・ガリツィン王女は実にユニークなキャリアを持つ女性で、元々はロシアの王妃でしたがロシア革命でイタリアに亡命し、『Galitzine(ガリツィン)』というファッションブランドを立ち上げます。世界中を飛び回るジェットセッターの為に制作した「パラッツォ・パジャマ」と称される2ピースが大流行し、オードリー・ヘップバーンやジャクリーヌ・ケネディは親しみを込めて『ユニフォーム』と呼んだそうです。

 右端は1963年制作のシルクチュールとタフタにプラスティクビーズやスパンコール、タッセル刺繍が印象的なとても繊細な作品です。 ガレリア美術館所蔵のシューズです。




 『美術品の小部屋』というタイトルのコーナーにはロジェ ヴィヴィエが制作して来た、様々なアーティスティックな作品を見る事が出来ます。こちらは2008年のHaute Cotureの作品で『カテリーヌ』というキャプションが付いていましたね。


 二つ折りにしたダッチェスサテンのリボンをグラフィカルに重ね並べた面白いアイテムで、会場にはこちらのデザイン画も飾られていて、イメージを見事に再現しているアトリエの高いテクニックを感じられましたね。




『英国絵画の回廊』と名付けられたコーナーには、英国庭園に咲き乱れる花々のような自然をモチーフにした作品が並びます。花とファッションは切っても切れない関係ですし、2014 SS、ウエアでも大胆なフラワーモチーフが多くのブランドで登場し、トレンドとしても注目ですよね?

 
 ロジェ ヴィヴィエらしいこんな大胆なモチーフ使いのシューズを見付けましたのでご紹介しましょうね。左は『Pop poppy doo』というタイトルが付いた、2013に発表されたサンダルで、シルクオーガンジーに見事なテクニックで再現した、ピオニーのフォルムが素晴らしいですね。ボディはシャグリーン(サメ)を使い、独特の凹凸のあるテクスチャーが大人っぽいですね。右側は2005年に発表されたサンダルで、ボリュームたっぷりに用いたシルクサテンに、オーストリッチフェザーを飾った実にダイナミックなモチーフのシューズです。


 ウエアのデコレーションとして、またはコサージュとして花のモチーフを制作する事は、フランスではHaute Coture専門のアトリエ等もある程で、素晴らしいテクニックを誇っています。日本でこういうモチーフを制作すると出来るだけ本物に近づけようとディテールに拘り、結果重く、本物とはまるで違う物が出来上がってしまう事が多々ありますね。


 フランス製のコサージュはディテールは微妙だったりしますが、大らかに全体像を掴み表現するテクニックはさすがです。制作する職人が実際に風に揺らぐその花を自然の中で見付け、感動した様をそのまま作品に表現したような、そこにはファッションに無くてはならない『グランムール』のような物を感じさせてくれます。




 こちらは『My Sweet Rose』というキャプションが付いたサンダルですが、アッパーにはパープルのサテンを使ったローズモチーフが施されて実にエレガントです。。。が、ご覧下さいこのヒール!!!『Rose n' Rolle』と名付けられたヒールのデザインにはなんと棘までが見事に再現されています。


 薔薇は棘があるからこそここまで世界中に愛されるようになった訳で、日本の花屋のようにクレームの対称になるからと棘を全て取ってしまってはお話しになりません。酸いも甘いも、棘も蜜も一緒に表現するフランス的な文化の高さを感じさせてくれる素晴らしいシューズですね。


 食べやすいように噛み砕かれて無味無臭になった日本のクリエションに慣れてしまってると、こういうディテールにほんとノックアウトされますね。。。。



 『民族、原始美術のパヴィリオン』というコーナーでは、よりプリミティブでストロークの強い作品を見る事が出来ます。


 こちらはイブ サンローランのコレクションの為に制作された『マスク』というタイトルのハイサンダルです。ゴールドにペイントされたキッズスキンを使い、インパクトのある仮面のディテールが膝を飾り、もはやサンダルという枠を越えたかのようなシューズですね。


 1967年、私が生まれる前に、こんなアーティスティックなデザインが誕生していたなんて!!!実に素晴らしいですね。




『Pop Op ART』という60'Sの作品を中心にしたコーナーには、楽しいキッチュな作品が並べられ、その中には、こちらのその後のロジェ ヴィヴィエの代名詞ともなった、初期のバックルパンプスもありましたね。


 あえて『無題』とタイトルが付けられたこちらのバックルパンプスはパテントレザーとメタルで作られていて、オークションに登場したら一体いくらで落とされるのか気になって仕方ありませんね。


 クリスチャン ディオールと並び、イヴ サンローランもロジェ ヴィヴィエのシューズを愛し、当時より革新的なスタイルを発表していた若きデザイナーの為に、シューズの可能性を広げる名作を沢山残しています。


 1965年に世界を驚かせたモンドリアンルックに合わせ制作されたこのパンプスは、斬新なウエアとバランスを取るように、シックでエレガントなスタイルで表現され、そのエターナルなデザインは今日迄世界中で愛されるアイテムとなっています。



『大袈裟なフットウエアのギャラリー』には、待ってました!と言わんばかりのデコラティブなデザインのシューズが登場して実に楽しかったですね。


 シューズ本来の構造的な部分から誕生するデザインやヒールのディテールに拘ったコレクションと供に、様々な手仕事やHaute Coutureのテクニックをシューズに取入れたのも、ロジェ ヴィヴィエの大切なエレメントで、彼がクリスチャン ディオールやイブ サンローランにそのテクニックやセンスを遺憾なく提供したように、数々の老舗アトリエがシューズというアイテムの上で、その技術の高さを咲かせています。


 1987年に制作されたこちらの『ミモザ』というニーハイブーツには、タイトルの通り春の到来を感じさせる華やかなミモザのエンブロイダリーがシルクサテンとホースヘアーに施されます。こちらは歴史ある刺繍のアトリエ、ルサージュの仕事で、近くで見てもその美しさは見事でしたね。




 彼の偉業の一つを讃える、ヒールのデザインにヒューチャーした『ヒール ルーム』というスペースも会場には設置され実に興味深かったですね。

 1954年に彼が初めて発表した『スティレット』から、『エトラーヴ(Etrave)』(1958年)、『ショックヒール』 (1959年)、そして1963年、自身のブランドの主要アイテムとしてデザインされた、今回のエキシビジョンのタイトルにもなっている、『ヴィルギュル』など、歴史を物語るにはあまりにも名作が豊富です。

 こちらは1966年に制作された『エスカルゴ』ヒールという、渦を巻くカーブしたヒールのデザインがなんとも印象的でですね。エスカルゴというモチーフもパリならではです。



 会場には実際のシューズの他に、沢山のスケッチ等も展示され、シューズのデザインから実際の作品迄プロセス等も楽しめるプレゼンテーションになっていましたね。こちらはロジェ ヴィヴィエ氏本人制作によるコラージュの作品です。ポップに表現されているシューズのモチーフですが、その観察眼の鋭さは目を見張るものがあり、アートワークでもこのメゾンを代表する様々なヒールのデザインが、見事に描かれていましたね。




 沢山の作品に囲まれ、実にラグジュアリーな時間を体験させてもらった今回のスペシャルなロジェ ヴィヴィエのエキシビジョン。これだけ圧巻の内容なのにタイトルが『ヴィルギュル、等。』なんて奥ゆかしいのも素敵で、キャプションの遊び心にも洗練されたエスプリを感じる事が出来ました。


 同時に開催されたカクテルにはクリエイティブ ディレクターのブルーノ・フリゾーニや、アンバサダーでもあるイネス・ド・ラ・フラサンジュを始め、クロティルド・ディ・サヴォイア妃、スペインの女優、ロッシ・デ・パルマ、ヴァレンティノのマリア・グラツィア・キウリとピエールパオロ・ピッチョーリ、アレクシス・マビーユ、マリオ・テスティーノアナ・デッロ・ルッソ、アナ・ウィンターと業界の蒼々たるメンバーが集い華やかに行われ、ファッションの世界でもこのメゾンがどれだけ重要な注目を集めているかを物語るようでしたね。


 たかが靴。。。。。そうお思いの方々もいらっしゃるかもしれません。ですがスタイルストの立場から言わせませて頂きますと、その人が履いているシューズを見ると、その人の人柄が良く解ります。きちんと手入れした靴を履いてる人は、気持の良い人が多いですし、雑に扱っているような人は大体住んでらっしゃるお部屋もとっ散らかっています。シンプルなファッションに拘りの靴を履かれている方なんかは、実に楽しく素敵な方が多いような気がします。


 されど靴です。。。。お洒落は足元からという格言もありますし、冬を前に、もう一度自分の足元を見直して見るのも、新たな発見があって素敵なんじゃないでしょうか???


 

 この素晴らしいエキシビジョンは11月18日までフランス、パリのLe Palais de Tokyoで開催されています。是非この期間にパリを訪れる方、またパリやヨーロッパにお住まいの方、他の予定をキャンセルしても見るべき、素晴らしいエキシビジョンですよ!行けない方は銀座松屋のロジェ ヴィヴィエのショップでその麗しき世界を堪能出来ますので、銀座にお立寄の際は是非足を伸ばしてみて下さいね。 




 2014 SS Roger VivierのPARISでのプレゼンンテーションも模様はこちらからどうぞ。 


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