以前、じ~は一貫してデジイチを購入対象から外していると話しました
それこそ今の妙なデジイチブームはメーカーが作り出した方程式・・
フィルムカメラの時の一眼ブームを越える「消費者包囲網」ではないでしょうかねぇ

それに最近のコンデジも行き着くところまで行ってしまった感じ
インパクトの大きなコンデジがあればねぇ~ビックリマーク

例えばFujiのFinePix F550EXR・・3月5日に出ましたが
なかじ~の一日一歩-f550
それまでのモデルFinePix F300EXRが価格暴落している様です
でもこの形・・・全然興味をそそりません!!あせる

じ~は現在リコーのCaplio GX100をつかっています
GX200も出ましたが画素数以外大きな変更点もないですし、コレで充分です

そんな時にこんなモデルが出たのですビックリマーク
同じFujiから
$なかじ~の一日一歩-x100_2・・・X100
お~っビックリマーク
こりゃ触手が伸びますねぇ!!

電源を入れてファインダーをのぞくと、従来の一眼レフ機とも、コンパクトデジカメともまったく異なる
ファインダーのクリアな見え方と、斬新な情報表示
写る範囲を示すブライトフレームやAFエリア、および絞りやシャッター速度などの撮影情報が
スーパーインポーズとして、光学像に重なった状態で表示される
$なかじ~の一日一歩-x100_3
光学ファインダーの表示は、液晶ライブビュー表示とは違って、表示にタイムラグがなく
動きのあるシーンをとらえるのに有利になる
と同時に、フレームや各種に情報表示には液晶を利用している
昔ながらのレンジファインダー機の採光式ブライトフレームの構造に似ているが
採光ではなく自ら発光する液晶なので、スーパーインポーズも鮮明に表示できるというわけ
これまでにない新しい仕掛けといっていい。電子水準器やヒストグラム、格子線を重ねて表示することもできる

さらにユニークなのは、前面のレバーを倒すと、光学ファインダー(OVF)の表示が
一瞬にして電子ビューファインダー(EVF)の表示に切り替わる
また、光学ファインダーで撮影した直後には、アフタービューとして
自動的に電子ビューファインダーの表示が見られる
この光学式と電子式がシームレスに融合したファインダーは「ハイブリッドビューファインダー」と呼ばれ
FinePix X100のいちばんの特徴になっている

光学ファインダーが役立つのは、写る範囲外も含めた広い視野を見ながら撮影したり
被写体の動きをリアルタイムで確認しながら連続的に撮りたい場合
一方、電子ビューファインダーが役立つのは、ピントやボケの状態、露出、ホワイトバランスなどを
目で確認しながら撮影したり、100%表示によって正確なフレーミングをしたい場合
シーンや狙いに応じて、この2つの表示を切り替えながら撮影できる

また、光学式/電子式ファインダーではなく、背面の液晶モニタ(LCD)にライブビューを表示し
一般的なコンパクトデジカメと同じようなスタイルで撮ることももちろん可能である

もうひとつの大きな特長は、開放値F2の明るい単焦点レンズを搭載したこと
レンズ構成は、両面非球面レンズ1枚を含む6群8枚で、電源を入れてもレンズ部が飛び出さない非沈胴式
撮影時でも薄型形状のままなので、ボディの取り回しは良好なのだ
$なかじ~の一日一歩-x100_4
35ミリ換算の焦点距離は35ミリ相当となる
広すぎず狭すぎない焦点距離であり、スナップから風景、人物、旅行用まで幅広い用途に役立つ
ズームレンズではなく単焦点レンズを、レンズ交換式ではなくレンズ固定式を採用したのは
小型軽量と描写性能の両方を重視したためだろう
レンズと撮像素子のマッチングを考慮しながら画質を設計できるのは、レンズ固定式ならではのメリットといっていい

う~ん、悩んじゃうねビックリマークあせる