４年位前のお盆の帰省の時のこと。
車で帰ったので、
せっかくだから途中どこかに寄ろうと、
秋田県の北部、白神山地のふもとにある藤里町にある、
「白神ネイチャーセンター」（うろ覚えです）に
行きました。
地図上の感覚では
国道７号線から少し脇にそれるだけと
思ったのが大間違い。
どんどん山深くなっていきます。
我が故郷の能代（のしろ）市とは
同じ県の北部ですが、
能代は、米代川（よねしろがわ）の
河口に開けた平野部にあります。
一方、藤里町は、
四方を山に囲まれた印象でした。
川も「上流」という感じの流れです。
高校の友人の故郷である藤里町。
はじめてだったので、
山あいの風景が興味深かったです。
そして、たどり着いたネイチャーセンター。
そこからすぐのところに
滝があるというので、見学へ。
滝つぼ到着。
天気のいい夏の昼でしたが、
あきらかに、「何か」いましたよ♪
普段、私は、そういうのを感じませんが、
何かに見られているような気がして、
落ち着きませんでした。
茂みの奥や滝の上から、
映画「もののけ姫」にでてきた
「ショウジョウ」がこっちを見てる！絶対！！
という気になりました。
ですから、早く人気（ひとけ）のある場所に
戻りたくてなりませんでした。
無邪気に遊んでいる息子達をせかしました。
戻りの道の、方々から水が染み出る山肌に、
ニョロっと見えるは、ヘビのしっぽ♪
おぉ、見れ！ヘビだ、ヘビだ！
どれ、どれ。
ほんとだ！
見えない。あっ、いた。小せぇっ！
小型のデジカメのストラップ並み
（わかりづらい？）
だったので、全然怖さはなく、
ヘビの身体全体を見ようと
おおっていた草をぺロットしたら、
おぉ。
おぉぉおおおおおおおおおおぉ。
なんと、今、まさに、お食事中。
カエルから見ると、食される最中。
自然界で当たり前に繰り返される
弱肉強食のヒエラルキーの一端。
しかし、それを、何もこのタイミングで
私たちに見せなくても（笑）
一同、当たり前ですが絶句です。
先方の二者も絶句です（多分）。
で、この場面に遭遇してどうしたか。
見なかったことにしました！
いやいや、
一見、行動はそうでしょうけど。
深い考えにそった結果です♪
ヘビだって、自然界なら
そうそうエサにありつけるかどうかわかりません。
もしくは、あのヘビは、
日々、エサにありついている猛者かもしれません。
しかしそれは、私にとっては知る由もなし。
一方、カエルを助けたところで、
私がその後の面倒を見れるわけではなし、
場合によっては、下半身がどうかなっていたら、
自然界で生きていくのは無理だろうと。
よって、
先ほどの。
「見なかったことにしました」
ということです。
たいした深くもない無難なところかもしれませんが♪
その後は、我が家は、別段、
その「事件」を引きずるわけでもなく、
ネイチャーセンターを見学したり、
ネイチャーセンターの前にある川に入って
ひとしきり山あいの町で水遊びをしたのでした。
上空では、ひばりが本当に「ピ～ヒョロ～」と
鳴きながら、グルッと輪をかいて飛んでいました。
一見、のどかな情景でしたが、
さっきの出来事もあり、
何気ないひばりの行動も、
実は、餌を探しているのであろうか。
などと勘ぐる私でありました。
車で帰ったので、
せっかくだから途中どこかに寄ろうと、
秋田県の北部、白神山地のふもとにある藤里町にある、
「白神ネイチャーセンター」（うろ覚えです）に
行きました。
地図上の感覚では
国道７号線から少し脇にそれるだけと
思ったのが大間違い。
どんどん山深くなっていきます。
我が故郷の能代（のしろ）市とは
同じ県の北部ですが、
能代は、米代川（よねしろがわ）の
河口に開けた平野部にあります。
一方、藤里町は、
四方を山に囲まれた印象でした。
川も「上流」という感じの流れです。
高校の友人の故郷である藤里町。
はじめてだったので、
山あいの風景が興味深かったです。
そして、たどり着いたネイチャーセンター。
そこからすぐのところに
滝があるというので、見学へ。
滝つぼ到着。
天気のいい夏の昼でしたが、
あきらかに、「何か」いましたよ♪
普段、私は、そういうのを感じませんが、
何かに見られているような気がして、
落ち着きませんでした。
茂みの奥や滝の上から、
映画「もののけ姫」にでてきた
「ショウジョウ」がこっちを見てる！絶対！！
という気になりました。
ですから、早く人気（ひとけ）のある場所に
戻りたくてなりませんでした。
無邪気に遊んでいる息子達をせかしました。
戻りの道の、方々から水が染み出る山肌に、
ニョロっと見えるは、ヘビのしっぽ♪
おぉ、見れ！ヘビだ、ヘビだ！
どれ、どれ。
ほんとだ！
見えない。あっ、いた。小せぇっ！
小型のデジカメのストラップ並み
（わかりづらい？）
だったので、全然怖さはなく、
ヘビの身体全体を見ようと
おおっていた草をぺロットしたら、
おぉ。
おぉぉおおおおおおおおおおぉ。
なんと、今、まさに、お食事中。
カエルから見ると、食される最中。
自然界で当たり前に繰り返される
弱肉強食のヒエラルキーの一端。
しかし、それを、何もこのタイミングで
私たちに見せなくても（笑）
一同、当たり前ですが絶句です。
先方の二者も絶句です（多分）。
で、この場面に遭遇してどうしたか。
見なかったことにしました！
いやいや、
一見、行動はそうでしょうけど。
深い考えにそった結果です♪
ヘビだって、自然界なら
そうそうエサにありつけるかどうかわかりません。
もしくは、あのヘビは、
日々、エサにありついている猛者かもしれません。
しかしそれは、私にとっては知る由もなし。
一方、カエルを助けたところで、
私がその後の面倒を見れるわけではなし、
場合によっては、下半身がどうかなっていたら、
自然界で生きていくのは無理だろうと。
よって、
先ほどの。
「見なかったことにしました」
ということです。
たいした深くもない無難なところかもしれませんが♪
その後は、我が家は、別段、
その「事件」を引きずるわけでもなく、
ネイチャーセンターを見学したり、
ネイチャーセンターの前にある川に入って
ひとしきり山あいの町で水遊びをしたのでした。
上空では、ひばりが本当に「ピ～ヒョロ～」と
鳴きながら、グルッと輪をかいて飛んでいました。
一見、のどかな情景でしたが、
さっきの出来事もあり、
何気ないひばりの行動も、
実は、餌を探しているのであろうか。
などと勘ぐる私でありました。