「戦わない」けれど「負けられない」ことはある | Orange Diamond -松井珠理奈ファンブログ-

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ダイヤの原石は、
10年の時を経て、
誰よりも輝くオレンジ色のダイヤモンドに。

昨夜は珠理奈ちゃんからの「ただいま」モバメを受取ってニヤニヤし、なぜか気まぐれに送られてきた(来たり、来なかったり…気分ですかい??)最終校を眺めてニヤニヤしていたら、うっかり寝ていました。笑。

そしてこれがあがる頃は、すでに東関道を爆走してると思います。たぶん眠い。←

今日、明日は幕張で写真会と握手会。
珠理奈ちゃん、超リフレッシュして気分はいいと推察申し上げますが(笑)、身体は疲れてるだろうからいい感じに終わりますように。

すべてのメンバーが楽しく終わりますように。

握手会で何かがあったなら、公表しないと憶測でメンバーも運営も悪く言われるだけだから、少し考えたほうがいいとは思いますけど。もちろん、詳細な状況を公表すると、面白半分で真似する人があらわれる、というのは鉄板なので情報の出し方は検討するべきでしょうが。


ところで、ぜんぜん話は飛びますが、AKB新聞のぱるるがなんかすごいです。急にAKB新聞がオシャレっぽい。笑。
テレビでは深夜とはいえバイトル提供の冠番組も始まったし、「単独センター」としてかなり重きを置かれた扱いが続いていますね。

ようやく、という言葉を使ってもいいのでしょう。彼女の魅力というものが、ようやく存分に発揮されてきていると思います。

755で見せてくれている「メディアの使い方」に長けたところを見ても、言葉の巧みさを見ても、彼女の芯の通り方は誰にも負けていない。自分をよくわかってるし、自分から合わせに行こうともしない。握手の対応を重視しなければならない48Gアイドルとしては違うのかもしれないけど、人間的な魅力はすごくわかります。

「プライドが高い」と自分自身で言う性格もよくわかる。表出の仕方は違ってるけど「負けたくない」と思ってるのは伝わってくる気がします。彼女だって負けられない、そしてよく考えてる。そんなところは、あっちゃんに似てると言われていたのも頷けます。

珠理奈もですが、(方向性は完全に真逆だけど…)ぱるるも同じように、すごく好き嫌いがはっきり分かれるタイプのメンバーなんでしょう。ただ、「何も引っかかりがない」よりは、極端にどっちかに寄るぐらいの勢いじゃないとトップに立つ人間にはなれないのかもしれないなあとも思います。

存在を否定される勢いで嫌われるか、狂気じみて愛されるかは、おそらく紙一重。

事務所もしっかりしていますし、今年の一番の台風の目は、ぱるるかもしれませんね。


これを、やっときたか…と見るか、なんで?と見るか。人それぞれなんだろうなあ…。

もともと9期は入った頃から特別な期として見られてきました。1期オリメンの後を継ぐ、新たなオリメン世代として同期だけで「チーム4」を作るという破格待遇。実際はその意図をくみ取りきれずうまくいかなかったけれど、それでも特別であることは変わらず、たかみな卒業に合わせてAKB48は「9期」の時代に舵を切ろうとしているように見えます。

「世界が泣いてるなら」と「目撃者」の関係について少しだけ言及したことがありますが。
世界が泣いてるなら 僕も号泣しよう

「僕たちは戦わない」もまた、「目撃者」との関係で語ってもいいかもなあ、と思っています。

チームAが現時点で最後に与えられた公演である「目撃者」公演は、非常に重大な意味と価値のある公演だと個人的には思っているので、今回のシングルもまた、それだけ大きな意味が込められているように思います。(個人的に好きかどうかはともかく)

明らかに「目撃者」からは一歩踏み込んで世界をとらえよう、いや、ほんの少しだけ進んで「世界に関わろう」とする姿勢が鮮明になってきていると感じます。

絶対的な存在だった前田敦子と同じ、チームAのセンターを現時点で務めているのは、ぱるる。それもまた大きな意味を持っているのでしょう。

目撃者から地続きの、さらに先まで行った地平で、「僕たちは戦わない」を歌うのがぱるる、というのは、なるほど…というか。

とりあえずまだMVも公開されていないし、楽曲の本格的なテレビでの披露もこれからですから(フル音源はラジオで聴きましたけど)もう少し見てからぼんやり感想を。気が向いたら。


ただ、そうなってくると…珠理奈ファンとしては、複雑な気分でないと言うと嘘になります。飛ばされたわけではなく、これからの位置に順番が変わったと信じたいのですが。


とりあえず今日はずっと良い天気っぽい。青空は気持ちいいですね。
青空が似合う珠理奈が、今日も幸せでありますように。