試合前の禁欲 | ダイヤモンド イン ザ ラフ

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キックボクシング「Diamond In The Rough」&空手道「破天荒塾」のブログ


真面目な話だが、いわゆる下ネタの部類に入るので、

空手キッズのママさん、兄弟道場のママさん方は

黙読禁止。





もちろん、朗読も禁止です。





選手時代、試合前のセックスは

早い選手で3か月前から、

普通で1ヶ月前から禁欲する。



その時の理由を聞いたら


「女は足にくる・・・」


要は足の動きが弱くなるらしい。。





ん!




と思ったら、それは映画「ロッキー」のトレーナー、

ミッキーの言葉だった。



まあ、その理由はさて置き、


何で?と聞くと


「体力を消耗する!」


「エネルギーが取られる!」


「パワーが落ちる!」


だから、試合で最高のパフォーマンスが出せなくなる。


と、言われてた・・・



ロッキーのトレーナーの言葉も的を得ているかも知れない。





以前にも書いたが、


逆に野生に戻ったアスリートの体は


ホルモンの塊である。


ガマン出来ずに、ヤリまくってしまった!


と、言う方が俺の周りには多かった・・・かな。




後輩の試合当日に会場入りした時、


「ちゃんと禁欲したか?」


と、聞くと


※写真は掲載文章とは関係ありません。



「すいません!来る前に〇回もしちゃいました。」

※あえて回数は表記しません。。


あらら・・・と思ったが、


そいつは実力の100%以上のパホーマンスで


勝ってしまった。。



※写真はその選手ではありません。


俺も禁欲してた方だが、


シテもシナくても


勝つ時は勝つし、負ける時は負けてしまう。



気持ちの持ちようなのか・・・






ここで専門家に聞いた医学的な話になるが、

試合などでテンションが上がると男性ホルモンの一種、

「テストステロン」が分泌される。

テストステロンは筋肉と筋力を増強させ、

闘争心を駆り立てる作用がある。



性的興奮も同様らしく、セックスとなると

テストステロンが多く分泌されるそうだ。

しかもセックスがもたらす満足感は

試合前の緊張感も緩和してくれる。



ということは試合前のセックスはOKということだ!




でも・・・




実は射精をすると

「プロラクチン」というホルモンが分泌される。

これは男性の射精後、急速に性欲を失う原因だ!

ということはアソコだけでなく、闘争心までも萎えてしまう。


しかも、射精により失われる精液には、

テストステロン上昇には欠かせない「亜鉛」や

アミノ酸の一種「アルギニン」という

大切な栄養まで失ってしまう。



と、言う。。



要はプラス作用もあればマイナス作用もあるということだ!




やっぱり、気持ちの持ちよう。。。




しかし、先日ネットで見かけた記事に、



挿入してイカ(射精し)ないのが、

試合前のアスリートには一番良いらしい!


おお!!なるほど!


マイナス部分をガマンすれば良いのか!




現役時代に知っていれば!。。。









なんて!・・・





おいおい、そんなこと出来るのか?


寸止めなんて!


余計、カラダに悪いだろう・・・


と、思ってしまう。。。