DID in 弘前:その② | DIALOG IN THE DARK ☆ スタッフ ブログ

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まっくらやみのエンターテインメント DIALOG IN THE DARK で働くスタッフのブログです♪

そして、いよいよDIDショーケースin弘前初日です。

朝起きて、ホテルの部屋の窓を開け放つと、空気の澄んで張り詰めたような寒さで、
そうそう青森はこうでなくっちゃと、一人悦に入ってしまいます。

ホテルから会場となるスペース・デネガへ徒歩移動です。
途中、代表の金井さんが「きれいな町並みなんだよ~」と周囲の風景を教えてくれます。

「電信柱がないんだよね」という言葉に、
クマは一人「地震が多いから埋設してるんだな」と納得していましたが、
じつはまったく違う理由で埋設されていることが後から判明しました。

弘前は「ねぷた祭」で有名なのはみなさんご存知でしょうか?
ねぷたの山車は電線の高さよりも大きいため、電線にひっかからないように埋設されているのだそうです。

う~ん、ここをねりあるくんだね~、
それはそれは壮大なお祭りなのだろうねと心は夏祭りに思いを馳せています。

そんなこんなでスペース・デネガ到着~!
うぅわ、レンガ造りのシャレオツな建物じゃありませんか!!

このスペース・デネガはレンタル空間ということで、幅広いジャンルの方々が利用なさっているのだそうです。

では、いざ会場へ。
暗幕をくぐるとそこには秋の弘前がありました。

今回の主催者である弘前青年会議所の方々が苦労して集めてくれた岩木山の落ち葉が敷き詰められ、会場内はいきなり異空間です。

落ち葉ゾーンには木箱に入ったりんごがドンと配置され、暗闇で地元の名産を味わってもらいます。

さらに進んだテーブルでは、弘前の市場で仕入れてきた野菜や果物をならべ、触感と香りで地元の秋を楽しんでもらいます。

バーでは、青森といったらやっぱりこれです、りんごジュースと、岩木山の神社からいただいてきたご神水。
この水、本当においしいです。
やわらかくてとても飲みやすい水で、霊験新たかな感じがします。

青年会議所のみなさんは、地元の良さをもう一度思い出して欲しいとおっしゃっていました。
出張先でこれだけ素晴らしい暗闇を作っていただいて本当に感激です。
「親と子の絆」というサブテーマもあり、アテンドとして責任重大です。
開催は土日の二日間で100名ちかくの方に体験していただきます。