時は流れ、時はまた来る | 閑楽のダイアブログ

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夜のしじまに楽しむ時空間

今夜のような集まりに、一昔近く前以来
出席しなかった。
書籍制作の日本の第一線の現場で
踏ん張りあがいている人達に交じって
ブックデザイン・タイポグラフィ・組版等々の
話を肴に宴は盛り上がる。

DTPが登場して間もない頃大変お世話になった
個人サイトがあり、それをやっていたお人とも
お会いできたし、以前顔はよく合わせたけども
ゆっくりお話できないままできたベテランの
デザイナー氏ともすてきな時を過ごせたしで、
うれし楽しで大満足。

出版社の中の人、編集プロダクションの人、
制作会社、フォントメーカー、フリーランスなど
立場は違えど、それぞれトップレベルの職人芸を
もつ御仁たちでそのこだわりはすごい。

我を思えば、もっとちゃんと仕事やったるでえ、
と気合も入る。
元気をいただくっていうやつだ。
こういう集まりならしょっちゅう出たいと思う。

私はすっかりデジタル媒体の人になったけど、
やはり本は、その制作工程それぞれに関わる
人達が魅力的であってこそ、物としての本の
価値が生まれる、とあらためて今夜確信。

本は著者だけで出来上がるわけじゃない。
例外はあるけど、それは何事でも。


実はこれは iPad で書いている。
モバイルでブログ更新。

だって、家に帰ったら、バタン-キュウで
蒲団直行になるだろうから。

ようやく久々にアメーバ更新だ。