野毛山動物園のご紹介、第3弾です。
(前回、前々回の記事はこちらからどうぞ♪
さて、今回は野毛山動物園一の人気者、
レッサーパンダについてのご紹介です!
・・・と、本当は楽しい記事を書く予定だったのですが、
今回ばかりは、「横浜ぶらり百景」始まって以来の、
悲しい記事をお伝えしなければなりません・・。
野毛山動物園には、2匹のレッサーパンダが飼育されていました。
一匹はメスのキンタちゃん。もう一匹はオスのチップくん。
ひげっちが、野毛山動物園を訪れた7月下旬、
2匹のレッサーパンダたちは、元気に歩きまわったり、
木登りしたりして遊んでいました。
それはそれは、本当にほほえましい光景でした。
ところが、9月のある日、ひげっちが新聞を読んでいると、
「野毛山動物園の人気者、レッサーパンダのチップくん天国へ・・」と
いうような記事が・・。
えー!うそでしょ?
あんなに元気だったチップくん、
9月5日からふらつき始め、いったんは持ち直したものの、
9月10日未明に亡くなってしまったとのこと。
亡くなった当時、その死因は不明だったようですが、
どうやら血液検査の結果、肝臓と腎臓の機能が低下していたらしく、
8歳(人間でいうと47歳くらい)で、その生涯を終えてしまったのです。
すごく元気でいつも歩き回っていたチップくん。
今まで、本当にありがとう。o(^-^)o
今回はそんな元気だったときの、チップくんの写真をご紹介します。
レッサーパンダは、野毛山動物園のシンボルともいえる人気動物なのです。☆
☆カメラを向けたら、こっちを向いてくれました。本当に可愛いです。☆
ちなみに、チップくんが亡くなってから、
9月23日まで、チップくんファンの来園者のために
献花台が設けられていたそうです。
新聞記事になったり献花台が設けられたり。
いかに野毛山動物園にとって、レッサーパンダが
特別な動物かということが、お分かりいただけると思います。
なお、メスのキンタちゃん一匹になっちゃった野毛山動物園では、
新たにオスのレッサーパンダを受け入れる準備をしているようです。
やっぱり野毛山動物園にレッサーパンダ1匹じゃ寂しすぎますから。
キンタちゃんもつまらないよね。
今まで、みんなに笑顔と癒しをくれたチップくん。
今頃、天国で元気いっぱい歩きまわっているのでしょうか。^^
次回 も野毛山動物園からお届けします。
お楽しみに♪
※撮影日:2009年7月下旬 μ1020(オリンパス)にて撮影
※野毛山動物園・・・住所:横浜市西区老松町63-10
※HPはこちらから・・・(http://www.nogeyama-zoo.org/index.html )
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