KKT杯バンテリンレディスオープン初日が終了しました。

初日スコアの比較です。

21年 ベスト67、60台10人、アンダー29人、平均73.3714

22年 ベスト66、60台15人、アンダー41人、平均72.537

23年 ベスト66、60台11人、アンダー31人、平均73.3738

24年 ベスト67、60台12人、アンダー27人、平均73.4815

 

過去3年の初日スコアとほぼ同じ程度のスコア分布となっています。

突出してスコアを伸ばす選手がいなければ、優勝スコアは8~9アンダー、予選カットラインは1~2オーバーあたりになりそうです。

 

日曜日まで晴天続きという予報ですので、グリーンは少しずつ硬くなっていくでしょう。ただ風が強くなることはなさそうです。

 

難易度の高いコースなので、ボギーが1~2個出るのは仕方がないとしても、4番パー5と18番パー5で確実にバーディを獲ることと、ピン位置が易しいホールで2~3個バーディを獲ることができれば上位争いできます。

 

 

横峯さくらさんは3バーディ3ボギー1ダブルパーの4オーバーで84位タイでした。

今大会もカットラインに向けて2日目にスコアを伸ばさなければならない厳しい状況です。

前半9ホールは殆どパーオンできない中、17番パー4で1m以内のパットを外してボギー、イージーホールの18番パー5で90ヤードのショットをグリーン奥に外してボギーというのが特にいけませんでした。

そして1番パー4でOBあり、バンカーあり、アプローチミスありのダブルパーでした。

その後、イージーホールの4番パー5と5番パー4、9番パー5でバーディを獲りましたが、5番はラッキーバーディでした。

2日目は少なくとも2アンダー、場合によっては60台でないと予選通過できないと思います。

初日のようなショットの精度では予選通過は厳しいでしょう。しっかり100ヤード以内のショットを修正するとともに、そろそろアプローチの距離感を合わせて欲しいですね。もうシーズン6試合目なのですから・・・。