今週はアメリカツアーがオープンウイークとなりますので、国内ツアーKKT杯バンテリンレディスオープンの話題しかありません(汗)。

国内ツアーに対する関心がかなり薄まっているので、ブログも薄くならざるを得ません(笑)。

 

この大会は1992年から再春館レディース、2005年からライフカードレディス、2010年から西陣レディスと大会名の変遷を経て、2013年から現大会名で開催されています。

開催コースの熊本空港カントリークラブは1996年から使用されています。

 

ただ、以前のスポンサー時代の成績がJLPGAのホームページから削除されているようです。

記憶が定かではありませんが、昨年までは見ることができたと思うのですが・・・。

横峯さくらさんが不動さんとのプレーオフの末にアマチュア優勝を逃した2004年、プロとなった横峯さくらさんが前年のリベンジを果たして優勝した2005年の試合経過や結果を見ることができません。

設立から50年の歴史を紡いできたJLPGAですが歴史を消してしまってよいのでしょうか・・・。

 

今大会の成績を見ることができるのは2013年以降の9回です。

直近5大会の優勝スコア、アンダーパーフィニッシュの人数、予選カットラインです。

2018年 -6(比嘉さん)、15人、+4

2019年 -8(イチヒさん)、24人、+3

2021年 -14(山下さん)、29人、+2

2022年 -8(植竹さん)、24人、+1

2023年 -7(岩井明愛さん)、28人、+1

 

2021年を除いて優勝スコアが1桁アンダーですから、今の国内ツアーの中では難易度の高い方の試合と言えるでしょう。

その2021年も山下さんが14アンダーだったものの、2位は小祝さんと古江さんの9アンダーでしたので、山下さんが良すぎたとも言えます。

予選カットラインが年々上がってきていますので、全体的にレベルアップしたとも、レベルの差が縮まってきたとも考えられます。

一応、今年も10アンダーに届けば優勝、5アンダー以上ならトップテン、予選カットラインがイーブンパーから1オーバーという試合展開が予想されます。

 

初日ペアリングが発表されました。

シーズンが開幕して1か月が経過しましたので、そろそろ調子の波に変化が出てくる時期です。

 

横峯さくらさんが滑り込みで出場しています。

インスタート最終組で若手選手とのペアリングです。3試合連続で予選落ちが続いていますので何とかしたいですね。

100ヤード前後のショットとアプローチの距離感を修正できているのかどうか・・・。