皆さま ごきげんよう


私が、なぜ 北朝鮮を訪問するのか、 疑問に思う方が
多いかと思いますので、 ここに ご説明させていただきます。

今から50年前の 1965年4月、 金日成主席は、 若き金正日氏を伴って
インドネシアを公式訪問された際、 スカルノ大統領が ボゴールにある
世界最大の 熱帯植物園において 新種の蘭を 「金日成花」 と名付けて
差し上げたのです。
スカルノ大統領は その3年前の1962年2月に、 日本の皇太子殿下ご夫妻が
訪イされた時にも、 “ プリンセス・ミチコ ” と名付けた蘭を 美智子妃殿下に
贈られています。その関係で、 私は 「金日成花・金正日花普及後援会」の
名誉会長をしております。 今年は 「50周年」 ということで、 大変 盛大な
祭典が行われました。

展示会に先立って、 花連盟のキム・チャンド委員長 とお話し合いをしました。
     

キム・チャンド氏 を囲んで記念撮影。
 

ここに ご紹介いたします。

4月13日の午前中、 盛大にこれまでの報告会があり、
ヤン・ヒョンソプ 最高人民会議常任委員会 副議長 を始め、 
政府高官が立ち並ぶ中、 盛大に開催され、  私も 壇上に上がりました。
午後には、  「金日成花・金正日花展示会」 で 華々しく 開催されました。
 「金日成花」 は、 日本の植物学者の 加茂元照先生 がつくられた
情熱のシンボルのような 真紅のベゴニヤ花 の大輪を 金正日総書記に
贈られたことから 名付けられています。

高麗ホテルのロビーで 出発前に パチリ。
日本からの美女と 記念撮影。
       

各国の要人方が 招待されております。 モンゴルの代表団とご一緒に。

 

国歌と共に 厳粛なセレモニーで 開会式が行われました。
ヤン・ヒョンソプ 最高人民会議常任委員会 副議長、
キム・ヨンジン 内閣 副総理、
キム・チャンド 朝鮮 金日成花・金正日花委員会 委員長、
バンバン・ヘンドラスト インドネシア大使方と ご一緒に。 
私は インドネシアの正装で。 
 

私も この時ばかりは 少々緊張気味?!
右隣は、 総連の南昇祐副議長。 左隣は キム・チャンド氏。
  

「金日成花」 は 土壌も 気候も 異なる北朝鮮で、主席に対する
畏敬の念とともに、 たゆまない努力のもと 育てられてきました。
この花は これまで人々の心で  大切に育てられてきたのです。

ヤン・ヒョンソプ 最高人民会議常任委員会 副議長と。
左側は、  通訳の方。


「金日成花」 です。

 

見てください! この鮮やかな大輪を。  「金正日花」 です。
大きいものだと 直径 25cm もあります。
   

この字も全て それは 小さな草と花で 出来ています。
 

上の花が 「金日成花」、 下の花が 「金正日花」です。
  

北朝鮮の全ての省、組織、 団体、 組合、 学校、 学生、 個人が
皆、 各自のブースで  花を競い合います。

一階の会場 中央
    
展示会場は3階建て。 2階から下を見下ろすと ↓
右は万景台 をテーマにした 花ブース。 金日成主席 生誕の家 の模型です。
   
これは総連のブースです。  総連のビルがそびえています。
  
万景峰号まであります。 そして 当然 万景台 金日成主席の生家 もあります。       
   
色々な 組織や 団体が 各々 競っています。
       

     

     

    

バンバン・ヘンドラスト インドネシア大使ご夫妻と。
 
    
インタビューを受けている私。
 
じーっと見られながら 記帳するのも、 緊張しますね。
 
思い出に残る 記念写真となりました。 
      

その日の夜は、 高麗ホテルにおいて 「金日成花・金正日花委員会」
による晩餐会が 開かれました。
 
  
 

   

沢山の豪華なお花を見て、 本当に贅沢な時間を過ごしました。
そして、 その後の晩餐会も 素晴らしいお食事でした。
美味しいお食事と 楽しい会話に 皆さん方と 大満足の一日でした。