銀座で、毎晩、美女を 何人も引き連れて
遊んで いらっしゃる 御仁がいます。
この方を 知らない時、
私は、一体 何者なのかと 思っていました。
何故なら いつも 沢山の美女に囲まれているからです。
謎が解けました。
何のことはない、、、
この方は、お着物屋さんの ご主人だったのです。
要するに、銀座のママや ホステスの方たちとは
お着物を 通しての お付き合い だったのです。
銀座で遊んでいるうちに、「わび庵」の林会長と “知り合い” になり、
お誕生日会に 呼ばれました。
まず、「ぎんざ小町」 渡邉 恵子ママの所で お食事会が 始まりました。
グラスはもちろん、ドン・ペリニヨンのロゼです。
そして、「クラブ プレジール」 早乙女 豹ママの所に行きました。
銀座は、やはり綺麗な方が多いですね。
サア、サア、 「はしご」の始まりです
ママは、「わび庵」の 黒地に「昇り龍」のお着物で 決め込んでいました。
髪にも龍、、帯締めも龍結びでした。
二軒目は「クラブ ソシエ」 良佳さんの所に行きました。
このお店には、「イカール」や、「ビュッフェ」の絵が 飾られていました。
ここでも ドン・ペリニヨンのロゼが 何本か あけられました。
「はしご」三段目・・・「クラブ こちょう花」 本多 葵さんの所へ。
こちらのお店には、「カシニョール」の絵が 飾られていました。
ここでも ドン・ペリニヨンの ロゼが ふんだんに あけられました。
四段目・・・、「よしもと」 は、坂本優美香ママの所です。
ここは、すでに夜遅く、カラオケとなりました。
マダムが 可愛らしいお誕生日の帽子を 用意されていました。
なんと 気の利く マダムでしょう。
ここから、白のドン・ペリニヨンになりました。
ここの、オーナーママ 三原チコさんは、
元吉本興業にいらした、芸人です。
大阪弁での お話も楽しく、お歌も 非常にお上手でした。
私達のお仲間に、タンゴ・シャンソン歌手の
なかにし陽子さんも いらしたので歌われ、
他に、同じくラテン・ポップ歌手の ジョニー徳田さんも加わり、
会は、大盛況となりました。
宴は まだま~だ、続きます。 その後、クラブ「帝」に行きました。
ここの 中原瑞枝ママの 30歳のお誕生日のときは、
未だに “銀座の語り草” になっているのですが、
新橋から 「電通通り」 有楽町まで、
両側に ずらりと花輪が 所狭しと置かれ、
「帝」の前には、真っ白い ロールスロイスが、 真っ赤な大きな
幅広い リボンで結ばれ 贈られていました。
こんな か細い女性に 銀座のマダムが 務まるのかしら・・・
という 私の心配もよそに、
1年後には、一段と 見違えるほどの 女性と なっており
今では 確固たる自信を持った ママになっております。
お店も 他に2つも 増えました。
そして、その後、同じ建物の上の 「わび庵」 に寄り、
皆さんと 着物を 選びました。
最後の締めは クラブ「ごんざ」に 行きました。
写真を見れば、「ごんざ」が どんなお店で
レオ・ゴンザレスが どんな人か お分かりでしょう・・・
ウフフフ・・・
ゴンザのママ、 レオ・ゴンザレスさんと