北朝鮮の人工衛星打ち上げ

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ここのところ、忙しくブログの更新が滞っておりました。


今日本が大騒ぎをしていることに、触れようかと思います。


北朝鮮が弾道ミサイルを打ち上げると連日大騒ぎをしております。
失敗したら秋田、岩手に落ちる、と言い、
秋田の幼稚園では、避難訓練までしている始末。  これマジ?!


麻生首相は、国連を動かしてでも、打ち上げを止めさせると言っている。
日本は勝手に 「長距離弾道ミサイル」 「テポドン」 と言っているが、
実際は、 「人工衛星」 である。 日本の政治家やいつもの評論家達が、
もっともらしい顔をして色々とTVで言っているのが、滑稽である。
人工衛星なのだから、 真直ぐ大気圏へ突入するので、
日本の上空など関係ないのに、 この馬鹿騒ぎ。
アメリカでさえ、衛星といって、 ゆったりと構えている。
この日本の右往左往としているさまは、 何ともみっともない。


1998年8月31日に北朝鮮が人工衛星を打ち上げた際、
国連安全保障理事会議長は、 

同年9月15日に報道向けの声明を発表している。
「事前の通告なしになされた」 ことに対し 「遺憾の意」 と表されるが、
「どの国も平和目的の宇宙プロジェクトであれば、
推進する権利があることを認める」 とわざわざ明記している。
衛星を打ち上げるのは自由です。
正当な事前通告の手続きを経た今回の打ち上げは、
国連でも問題になりえない。 アメリカさえ静観している。
北朝鮮が日本に向けて、 ミサイルを飛ばす筈がございません。
弾道ミサイルは落とす目的で、 目的地に向けて発射するものですから。


そんな無鉄砲なことをしたら北朝鮮に批難が集中し、
世界中から攻撃されます。
北朝鮮はそんな馬鹿ではないでしょう。
彼らにも衛星のテストをする権利はあります。


そもそも 「テポドン」 という、 日本人にとってその音ゆえ、

恐怖に繋がりそうな印象を受け、

政府とマスコミが人心を不必要に震え上がらせているのかもしれない。
しかし、 「テポドン」 とはアメリカがつけた

軍事コードナンバーにしかすぎないのに、

日本の人が、 この得体の知れない(?)ネーミングのせいで、
不必要に神経を尖らせている。


テポドンとは、北朝鮮の東部海岸の

「大浦洞(テポドン)」 という地名にすぎない。
この地に弾道ミサイルの発射基地があるため、
アメリカのCIAにより、そう呼ばれただけ。


TVで北朝鮮に関してコメントや批判しているのは、 いつも同じ顔ぶれ。
その中でも特におかしいのが、 早稲田大学の重村智計氏。
この人は臆面もなく、 「金正日総書記は既に亡くなっている。
小泉元首相と握手をしたのは影武者だ」 などと、
とんでもない誤りを恥ずかしげもなく、 本にして発表し、

TVで言ったりしている。 TV局の情報番組をつくっている人は、

どうしてこのような人ばかりを出すのでしょうか。
これでは、 誤った報道を日本の皆様に伝え、
どんなに世論に悪影響を及ぼすかわかりません。


ところが麻生首相は、「弾道ミサイルを発射した場合、
人工衛星の打ち上げ目的であっても迎撃対象となる」、
「追加経済制裁を検討」だのと発言。
この財政危機の中、 国は迎撃ミサイルの体裁を整えるためなどに
1兆円もの費用がかかっている。
800兆円もの赤字を出している日本。


この異様な盛り上がりをみせる "危機管理″を利用して、
政府をアピールし政権浮揚を期待するなぞ、
なんて茶番なのでしょう。






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