大分県の教員採用試験の不正採用、
汚職事件には本当に驚きました。
これは、大分県だけでなく、全国的にあったのではないか、
という疑念が持たれます。
それも、教育の現場のトップの方が
不正を数年も行い続けてきたということが、
本当に情けない。
今回、収賄罪で逮捕された
元県教育委員会義務教育課参事・江藤勝由被告(52歳)の
娘さんは自主退職されたということですが、教育者としても、
親としてもあるまじき行為です。
娘さんの人生をめちゃくちゃにしてしまった、
そして本来なら合格していた、点数を落とされ、
不採用にされた人たちが50%もいます。
なんという、人の運命を変えるという恐るべきことをしてきたのでしょうか。
教師になりたくて、真面目に勉強してきた、
本来なら採用されていた人たちになんと言って謝るのでしょうか。
謝りようがないではないですか。