1997年に作ったオリジナル音楽に映像を付けてみました。
デトロイト・テクノ後のいわゆる「テクノ」ブームの頃です。
クラブイベント等に参加していてCDを作ることになりました。
オムニバスで、他のメンバーは皆ミニマルテクノです。
自分は、リズムマシンを一切使わず、やってみようと思い
Wavestationというシンササイザーを使い、ウエーブシーケンスのみでリズムを組み立てました。
サンプラーも使っていません。
なので、一般的な、ドラムセットではないインダストリアルな感じです。
(ビョークの初期のアルバムやOpus3等でウエーブシーケンスが聞けます)
リズムをかなり練って全体にエフェクト掛けまくりで、手弾きシンセをサンプリングしたり
とにかくいろいろやってます。
音楽のタイトルがFeelerFabric(造語で触手組織)
なので、触覚、アンテナをイメージして映像は作りました。
FeelerFabric DewDrop
曲、映像ともに苦労して作ったので、観てください。