こんにちは、Ayaです
IELTSやCELPIPのライティング、スピーキングを教えているとき、「~できました」を表現するためにcouldとwas able toのどっちを使ったらいいのですか?と質問されることがあります。
日本語ではこの二つの微妙な違いを表すことができませんので、習得するのが難しいのですが、意外とシンプルな違いなのです。
基本ルール
canは「能力があるが、実行するかどうかは分からない」ことについて表します。
be able toは「能力があり、実行できる」ことについて表します。
基本ルールをあてはめると、下のような英語はどんな意味になるでしょうか?
①Susie was able to write her essay in 3 hours.
→スージーは(実際に)3時間でエッセイを書くことができた。
②Susie could write her essay in 3 hours.
→スージーは(やろうと思えば)3時間でエッセイを書くことができた。
要するに、実際エッセイを3時間で書いたかどうかは分からないのです。
それでは、クイズです
( )の中に、be able to または couldを入れてみて下さい。
Brentが若かったころ、彼はマラソンを走ることができた。
When Brent was young, he ( could ) run a marathon.
天気が良かったので、私たちはピクニックに行くことができた。
The weather was sunny, so we ( were able to ) go on a picnic.
Natashaはすぐに仕事を始められるということで、その職を得た。
Natasha got a position because she ( was able to ) start immediately.
答えは、( )の中をハイライトしてくださいね
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