省略・否定について(初級・中級編) | カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

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こんにちは、Ayaですニコ

IELTSのリーディングやリスニングをしていく中で、ネックになるのが、省略されている言葉です。

 

何が省略されているかを理解しないと、

文脈を理解することができず、「うーむ...」と、悩んでしまうことになります。

 

たとえば、こんな文章。

 

(1) This is hers. Not mine.

(2) I don't feel like going to school. Not today.

(3) I feel like going to school. Not yesterday.

(4) He didn't wear the coat. Not when it was freezing.

 

 

 

省略された文章をどのように訳していけばいいでしょうか?

 

(1) This is hers. Not mine.

これは大体の人ができると思います。

省略前の文章を考えてみましょう。

 

This is hers. ( This is ) not mine.

 

 

日本語にすると、「これは彼女のものだ。私のものではない。」となります。

 

 

(2) I don't feel like going to school. Not today.

 

「今日ではない」という意味ではないですよ!

 

省略前の文章を考えると、こうなります。

I don't feel like going to school.

( I do ) not ( feel like going to school ) today.

 

日本語で表すと、「学校に行きたくない。今日は特にそう。」という感じになります。

 

 

晴れポイント晴れ

・左から右に、文章を理解していく

・必要最低限のみを残す

・読んだり聞いたりするときには、何が省略されているのかを考える

 

次回は、上級編です!(3)と(4)の解説をしますー!

 

 

 

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