
今日は、like という言葉について話してみたいと思います。
カナダ人(特に若い女の子など)同士で話しているのを聞くと、こんな風に言っていることがあります。
I was like, wow! , when you said you were coming, and then, like, so down when you couldn’t.若い人たちはlikeという言葉を色々な意味で使うようです。いわゆる「スラング」というやつですね。日本語にすると、「~みたいな?」「~って感じ」といったニュアンスです。

I was like, no way!
本当は:I said, no way!

I was like, bummed.
本当は:I felt bummed.

I was very sorry to, like, miss the party because I really, like, wanted to be there.
本当は:like無しにするのが正しいです。

She’s like, gorgeous.
本当は:She is really gorgeous.
大変便利に使えてしまうので、特に英語をすらすらと話せないとついつい間に挟んで多用してしまいがちです。使っても全然問題はないわけですが、正しい英語ではないということを知っておく必要はあると思います。
私自身も、英語では「like」日本語では「~という感じ」を多用してしまっています。
気をつけないとですね・・。
ちなみに、likeという言葉はものすごく用途の多い言葉でもあります。
動詞として
I like spinach.
名詞として
You understand my food likes and dislikes.
前置詞として
I love green, leafy veggies like spinach.
形容詞として
We seem to be of like minds about green, leafy things.
副詞として
You likely enjoy collard greens, too, right?
接続詞として
It looks like I could turn into the Jolly Green Giant if I keep eating this way!
フォーマルなライティング(ビジネスなど)ではlike の代わりにas if やas though を使ったほうが良いですね。
カジュアル:You look like you’ve seen a ghost.
フォーマル:You look as if you’ve seen a ghost.
カジュアル:Charlie ran like he had rockets on his shoes.
フォーマル:Charlie ran as though he had rockets on his shoes.
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