翻訳家養成コースを終了されたWakanaさんにお話を聞きました!
【受講する前】
細かな文法事項が弱いため、多少入り組んだ文章になると正しく理解できてないよう感じていました。英文を書く際、いかにも日本人の英語といった感じで、ワンパターンな書き方なのが嫌でした。
トライアルを受けてみて、教材の見本(課題や単語テスト)の難しさに不安にもなり、3ヶ月分のプリントの量(分厚いバインダー)にも驚きましたが、挑戦したくてもまず自分一人では途中で諦めてしまうようなことこそ、学校に通って教わるべきだと感じました。
【実際に通ってみての感想】
・翻訳課題-難しかったが、実際に必要なレベルの目安になった。顔面移植は難しかった。途中からはじまっているような文章だったため、何の話かわからず(顔面移植というものが可能との予備知識もなかった)、理解に2,3日かかった。
・解説・添削-丁寧に添削されているため大変参考になりました。解説も全部頑張ってメモしました。
・ライティング-ブートキャンプや、トピック別など、いろいろと勉強になりました。
・リーディング-実際のニュースや雑誌等の記事を使っていてよかったです。あとで精読してみようと思っています。
・文法-正直、文法は苦手で、単語となんとなくの理解でのリーディングをしており、ライティングは嫌いでした。スピーキングも文法ごまかせますし。これまでの復習とさらに上級の文法を教わったので、細かい点にも目を配り、正確な理解ができるようになればと思います。
多方面からのアプローチで、よく考えられたカリキュラムだったと思います。わからない点も質問に答えていただきありがとうございました。
【今後について】
翻訳者に興味はありましたが、自分には難しいと思っていました。思った以上に大変ではありましたが、とても楽しくもありました(単語を暗記するのは大変でしたが、すごく早くなりました 笑)。翻訳は、決して簡単にできることではありませんが、地道に調べてぴったりくる訳を考える作業は面白くもありました。今後翻訳の仕事ができるようになりたいと本気で考えるようになりました。トライアルに挑戦したり、さらに深く学んだり、DEVELOPで学んだことを足がかりにしていきたいと思います。やりたいことが見つかり、後押しをしてくれるきっかけとなりました。ありがとうございました。
その華奢な外見からは想像できないくらい、がんばりパワーの持ち主のWakanaさん。努力家で、授業でやったことを着実に自分のものにしていました!
カナダのトロントで翻訳家になる勉強!