ベクトルの方向は、自分。 | カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

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ネイティブ講師の居ない「英語塾」。本気のコースで人生を変えよう!

Kumikoです

私が生徒さまとのカウンセリングでよく口にすることのナンバー1になりそうなのが、

「何をやりたいですか?」
「優先順位は何ですか?」


ということです。

流されるまま、目立たずに、右へならえで人と同じことをやっていたらたいていの物事が上手くいってしまう日本と違って、海外では、本当に色々な選択肢がある分、

「自分は何がしたいのかな?」

と、自分と向き合うことは

必要不可欠

だと思います。

私も、カナダへ来て以来、日常的に自分に問いかけています。
人生は、選択肢の連続です。小さいものから、大きなものまで・・・
まわりの人は、色々なことを言ってきます。
そんな中、悔いの無い選択をしていくには、やはり常日頃から、
「自分のやりたいこと」に対してセンシティブであることは非常に大切です。

"think for oneself"は自主性を持つということです。

これは、「人に迷惑をかけて好き放題に生きる」というのとはまったく違います。自分で決めた選択だからこそ、人のせいにしないで自己責任だと考えられるということです。

また、「人に興味がない」ということとも違います。自分に一本芯が通っているからこそ、人に興味を持つことができるのだと思います。

「自分探し」に行く!

と海外に出る人は多いと思います。実際、私もそのようにして海外に出てきました。
でも、海外に出てきても、日本と同じように、右へならえで何となく生きていては、意味がありません。
日常的に、最初のうちは意識して、ベクトルを自分に向けてみる時間を持ってみてください。
迷ったときこそ、一度考えてみる。
「自分はこれがやりたいのかな?」
「これをやることで、5年後にやりたいことに(少しでも)繋がっていくのかな?」
「この選択肢をとることで、自分のなりたい像に少しでも近づけるのかな?」

という問いかけを、してみてください。
ロールモデルを決めて、「彼(彼女)ならどうするかな?」というのでもいいですね。
ノートに書くのもいいかもしれません。

北米では、こういう思考が子供のうちから身につくようですね。以前の記事にも書きましたが、「私らしさ」を何よりも大事にしている様子がわかります。一度きりのワーホリ!一度きりの人生!手遅れにならないうちにときどき軌道修正をしましょう。英語学習のモチベーションキープにもつながりますよ!

トロントの少人数制語学学校
DEVELOP Language Institute