Howeverにご注意 | カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

ネイティブ講師の居ない「英語塾」。本気のコースで人生を変えよう!

Kumikoです

突然ですが・・・・


AとBはイコールであるという考えほど危険なものはありません。
特に、DEVELOPの翻訳家養成コースでは、このAとBはイコールであるという考えを、いかに取り払っていくか、ということに多大な時間が費やされることがあります。
たとえば、however という言葉に関してもそうです。

however = but
というこの方程式がなかなか頭から離れない という方もたくさんいらっしゃいます。
しかし、この二つの言葉は、ライティングにおいては、違う使い方をするのです。
たとえば、置き場所。
but は、文章の最初に置かない。
however は、文章の最初に置く。
というのが原則です。
andやbutから文章を始めるのは、あまり良い文章ではないとされています。
なぜか、日本ではそれを習わないんですけどね・・・・。
でも、ネイティブの書いた良い文章に数多く触れていると、そのことに気づいてくると思います。
一方、however は、文章の最初において、「しかし、・・・・」と始めることができます。
でも、文章の途中でコンマを使って、つなげることはできません。
例えば、I went to a shopping mall this morning, but I noticed that I left my wallet at home.


サザエさんですね。これを、

I went to a shopping mall this morning, however I noticed that I left my wallet at home.


と書くことはできません。
DEVELOP翻訳家養成コース トライアル会
11月24日(木)午後4時~
Tel: 416-909-9301
E-mail: info@developlanguage.com
このコースについて詳しくはこちら→http://developlanguage.com/ja_course_trans.html

今トロントにいらっしゃる方はもちろん、日本にいらっしゃる方も気軽にメールでお問い合わせください。